サモやんの雑記帳

映画・音楽好きサモやんの雑記帳。新しい記事は「雑記帳Ⅱ」に書いてます。
こっちも宜しくです。

ニライカナイからの手紙

2006年07月15日 00時47分58秒 | 映画
ニライカナイからの手紙

ポニーキャニオン

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ニライカナイからの手紙 05年日本 オススメ★★★☆
出演・・・蒼井優、平良進、南果歩、金井勇太、かわい瞳
「花とアリス」で瑞々しい演技を披露し、日本映画界きっての人気若手女優として活躍する蒼井優。
その彼女が、本作では、幼い頃に別れ別れとなった母親が毎年誕生日に書き送ってくる手紙を心の糧に健気に毎日を生きる、沖縄の離島出身の少女に扮して、可憐な魅力を存分に披露し、観客の共感と熱い涙を誘う。
沖縄・竹富島でロケ撮影された美しい島の風景も見もの。

沖縄の竹富島で生まれ育った安里風希。
彼女が幼い頃に、母親の昌美は、風希の世話を祖父に託して東京へと去っていき、以来、風希は、毎年誕生日に母親が書き送ってくる手紙だけを心の励みに、毎日をけなげに生きていた。
成長した風希は、18歳の時、祖父の反対を押し切って上京し、カメラマンの助手として多忙な毎日を送るようになる。
やがて迎えた20歳の誕生日、風希はこの日に会ってこれまでの事情をすべて打ち明けるという母親と再会すべく約束の待ち合わせ場所へと向かった・・・。
(WOWOWオンラインより)
WOWOWにて鑑賞。
感動!!心に染みる良い映画でした。
正直、前半は地味すぎて観てるのがツラかったんですが後半は凄く面白かったです。
良~く考えるとかなり無理のある話なんだけど、そこは深く考えずに素直に感動に浸りたいですね。
演出的には東京での時間経過を手紙という形で分からせてる演出は上手いって思いました。
あっ、これ"ニライカナイ"の意味(後で調べて分かりました。)を知ってる人はストーリーは予想付きますね。
何も予備知識なしで観たほうがイイかもです。
あと、舞台になった竹富島の風景は観てて懐かしかったです。
永山尚太さんの主題歌"太陽ぬ花"も良かったです。

週間映画ナビ!! 7/17~7/23 BS-hi

2006年07月15日 00時34分09秒 | 映画
なんとこの週はBS2&WOWOWは新たに(リピート放送多し)紹介出来るのが1本もありましぇーーん。(笑)
なのでBS-hiより2本紹介。

アラビアのロレンス

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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7/21 23時25分~ アラビアのロレンス 62年イギリス オススメ★★★
出演・・・ピーター・オトゥール、アレック・ギネス、アンソニー・クイン、オマー・シャリフ
「戦場にかける橋」のサム・スピーゲルとデビッド・リーンのコンビによる、映画史上に残る傑作。
第一次大戦中、アラブ国民から英雄とうたわれた英国陸軍中尉トマス・エドワード・ロレンス。
砂漠に魅せられ、アラビアを愛したロレンスの波乱にとんだ半生が、大熱砂のなかに雄大なスケールで描かれる。
アカデミー作品賞、監督賞、撮影賞、美術・装置賞、音響賞、編集賞、作曲賞を受賞した名作の完全版。
(BSオンラインより)
名作ですね。
でも4時間を越える長さなんで1回観ればイイかなぁ~って感じです。(笑)
オスカーに7回もノミネートされたのに1回も取れてない不運なピーター・オトゥール。
この作品で彼にオスカー、上げるべきでしたね。

暗くなるまで待って

ワーナー・ホーム・ビデオ

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7/23 22時~ 暗くなるまで待って 67年アメリカ オススメ★★★☆
出演・・・オードリー・ヘプバーン、アラン・アーキン、リチャード・クレンナ
ブロードウェーで大ヒットした舞台劇の映画化。
ある日突然、麻薬組織の犯罪に巻き込まれた盲目の人妻の恐怖を描いたサスペンス。
ヘプバーンが盲目の主人公を熱演。
写真家の夫サムが、カナダからの帰途知り合った女性から人形を預かり、妻スージーの待つアパートに戻る。
人形の中には麻薬が縫い込まれていたが、そうとは知らずサムは再び仕事で旅立つ。その後、スージーのもとに麻薬の行方を追う3人の男が訪れる。
(BSオンラインより)
オススメ!!これは良く出来たサスペンスです。
映画全体が全て1つの家の中で起こっていて、まるで舞台を観てるような感じです。
この作品で新境地を開いたヘプバーンはオスカーにノミネートされました。
観れる方は観てみてください!!