goo blog サービス終了のお知らせ 

面白さ探して歩いてます札幌

目についた事を書きとめてみます

またも網走

2024-06-17 | 旅行・山

 また網走です。今回の往路は札幌~道央道・旭川紋別自動車道~常呂~網走(352km、28.6km/L)。網走での宿は市内の老舗風の(結婚式をやるような)ホテルです。設備にはやや古さが感じられますが、ビジネスホテルよりゆったりとした室内です。夜、室が冷え込んで寒いのですが、館内集中の空調は冷房モードに切り替えられており、暖房ができません。「ちょっと寒いのですが...」とフロントに電話してみると、すぐに電気ストーブ(900W)を持ってきてくれました。これで解決。
 復路はかなり寄り道しました。網走~道の駅さっつる(泊)~標津~厚床~根室~厚床~厚岸~釧路~道の駅浦幌(泊)~池田~日勝峠~R274~札幌(669km、26.6km/L)。斜網、根釧の大規模な防風林を見てみたかったのです。Googleの衛星写真で見るとわかるのですが、この地域には格子状に防風林が配置されています。格子目が3km、林の幅が180mもある大きなものです。この180mの幅を道路が横切るのですが、ちょっとした森を走り抜ける印象です。


 道の駅樹海ロード日高の隣に「日高山脈博物館」というのがあるのに初めて気づきました。入ってみようと思ったのですが、月曜日休館でした。


新篠津天文台

2024-06-08 | 星空

 昨年オープンし気になっていた天文台にようやく行ってみました。
 ここは面白い。まず、星空をライトで示して星や星座の位置を確認して、その特徴(色、明るさ、長期的な動き)の話や、さらに大型のモニター画面も使っての説明が加えられます。小さい子にもなんとなくわかる話の内容です。
 興味が湧いたところで望遠鏡で実際に星を覗いて見ます。季節を代表する星座の明るい星々、二重星(ピッタリくっついているが、よく見ると1つではなく2つに見える。赤と青など2つの星の色の対比が面白い)、星雲・星団をひととおり見ながら8時から10時までの2時間を過ごせます。望遠鏡はかなり大きいので(レンズの直径50cm)、ヘラクレス座の星団(M13)の、星がぎっしりと散りばめられている様子がわかります。
 金曜日だったせいか、望遠鏡を覗く順番の列もそれほど混雑しませんでした。おすすめです。


小樽市総合博物館

2024-06-05 | 旅行・山

 樽市総合博物館を見学。本館と運河館があります。まず本館。ここは鉄道博物館といった内容です。そもそもこの博物館は手宮駅(北海道最初の鉄道の駅で、札幌と結んでいた)の駅跡付近に建っています。非常に古い蒸気機関車なども展示されており、動くものもあるようです。本館から運河館までの2kmは、線路跡をぶらぶら歩いていけます。運河館は運河に面した昔の倉庫を利用しています。展示では昔の小樽やニシン漁の様子を説明しています。300人以上の働く人を詳細に描いているニシン漁場の屏風が見事です。


網走へ

2024-06-04 | 日記

 往路は、275号~滝川~12~旭川~40号~比布北~旭川紋別道~遠軽~333号~道道104号~網走と休みながらのんびり行ったので8時間かりました(340km、28km/L)。晴天で、網走のホテルの屋上露天風呂から知床半島の山々が良く見えました。

小清水原生花園から知床半島を眺める

 網走で所用の後、2泊目は北浜駅近くの民宿風宿に泊まってみました。簡素ですが清潔感あり快適。夕食はすぐ近くのセイコーマートで調達。夜、外に出てみると、街灯が少々邪魔ですが、それでも星空が良く見えました。翌日の復路は、小清水原生花園と、宿の方に教えてもらった「さくらの滝」に寄りました。道の駅、パーキングエリアなど頻繁に休憩しながら道央道も利用して帰札(440km、25km/L)。

さくらの滝(サクラマスの遡上は見られませんでした)


オーロラと田植え

2024-05-21 | 草木花

 田植えした後を見ると、稲の畝が一直線になっています。ところが最近、畝が真っ直ぐではなく、曲がってしまう場合がある、というのです。広大な田でも精密に真っ直ぐに田植えができる「自動操舵トラクター」が使われるようになってきていますが、そういう機械で作業したところで、畝の曲がりが生じたそうです。原因ははっきりしないのですが、最近のオーロラというか、オーロラの原因となっている太陽フレアの爆発の影響かもということのようです。