結局、連休に見てしまった…。
『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 THE END OF EVANGELION Air/まごころを、君に』。
すごくよかったけど、3日はヘコみました。
この映画の最後は人によって色々な解釈があるらしく、
「人類はみんな死んでしまって、シンジとアスカしか生き残っていない」派と、
「人類は生きていて、望めば戻ってくる」派があるようです。
私は前者だと思って、
思いっきり終末思想とアダムとイブを連想しましたけど。
リアルに描かれる死、それと対等にある生と性が
精神世界の迷宮をさまよう人間(シンジ)をより人間らしくしている。
おもしろかったというよりも、
色々と考えさせられる映画です。
今、聞いてるperfumeのアルバムもこの映画にぴったり。
夜から夜明けみたいな流れが。