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女性が日本を救うのか?

2012-10-18 00:58:00 | 日記
Can woman save Japan

IMFリポートについて考えたこと

埋もれた潜在力、女性の労働力が日本経済成長の鍵だという

出産後6割の女性が家庭に入り、また非正規社員などの雇用形態に変わるそうだ

女性の就労が増加すれば、日本の経済成長につながり、
GDPが増加、税収は増加するとしている


IMFの指摘を一部端的に

☆男性の育児参加の少なさ
→男性の長時間労働、残業の規制、働き方の仕組みを見直す必要がある

☆共に仕事をする、共に育児をするという社会に
→ダブルインカムウィズキッズ

☆保育サービスが少ない
→多様なサービスが必要、国の補助が整っていない

☆パートタイムで働きたい人が多いのに、フルタイムの募集が多いというミスマッチ
→柔軟な働き方が必要
→オランダはライフステージに合わせた柔軟な働き方を推奨しており、実際に経済成長した


N○Kの特集を見た

本当にそんな社会になったら、出産後も働きたい人が働けていいね~

という感想と、

少子化だから子どもは産んでね
産んだら国の税収を増やすために女性も社会で働いてね
ということなのか?と解釈した私はひねくれ者か

育児だけじゃない
高齢社会では親の介護だって大きな問題

[子育ての責任]と[社会人の責任]を抱えることのしんどさ

例え、社会システムが整ったとしても、理想と現実で大きな差があるのではないだろうか

それにまず、そういう社会にするにはたくさんの税金がかかるだろうしね


IMFは消費税上げろって言っているそうで

税収を増やすことよりも、
今色々と問題になっている税金の使い方をまず改めてほしいと思うがなー






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