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眞子さまのご結婚の行方を皇室記者が解説「結婚を前提にした環境整備へ」

2021-02-10 11:00:00 | 日記

下記の記事はhttps://mi-mollet.com/からの借用(コピー)です

コロナ禍での天皇陛下と雅子さまのご公務、今年成人を迎える愛子さま、そして眞子さまのご結婚……。
令和3年を迎え、相変わらず皇室への関心、話題はつきません。
間近で皇室の方たちの素顔を見てきた、皇室担当歴27年のベテラン記者・大久保和夫さんに、コロナ禍での皇室の変化、そして今後の皇室のあり方について伺いました。今回は注目される眞子さまのご結婚のゆくえについてです。
眞子さま29歳のお誕生日に公開されたポートレート。写真/宮内庁提供

「憲法の定め」に従い眞子さまの結婚を認めた秋篠宮さま

今の皇室に関して、国民の大きな関心事となっている眞子さまのご結婚。今後、どうなるのでしょうか……?
「昨年11月30日の誕生日に伴う記者会見で、秋篠宮さまは眞子さまのご結婚についてふれられました。その中でのご発言で分かったことは結婚を前提に動き出しているということです。
ただ結婚されるなら、きちんと多くの国民に喜んでもらえるようにするために何をするべきか、ということもおっしゃっていますね。それは眞子さまもお分かりになっていることです」
お誕生日に際し会見する秋篠宮さま。写真/宮内庁提供
記者会見で、秋篠宮さまは「……それは結婚することを認めるということです。これは憲法にも結婚は両性の合意のみに基づいてというのがあります。本人たちが本当にそういう気持ちであれば、親としてはそれを尊重するべきものだというふうに考えています」とおっしゃっています。
「秋篠宮さまのご発言の前の13日に、眞子さまが文書でお気持ちを表明されました。その中で『さまざまな理由からこの結婚について否定的に考えている方がいらっしゃることも承知しております。しかし(略)、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です』とおっしゃっています。
眞子さまは現実をきちっとわきまえていらっしゃる。その上で結婚は揺るがない、というお気持ちを明確に表明されたのだと思います。親としては認めざるをえないでしょう」
秋篠宮さまが結婚を認める根拠としたのが、憲法でした。とはいえ、もろ手を挙げて賛成されているのでしょうか。
「秋篠宮さまは、多くの人が納得し喜んでくれる状況の前提として、今までの経緯なども含めてきちんと説明することが大事なことだとお考えになっていると感じました」
「国民が幼い頃から見守ってきた皇族」と結婚する意味
第67回日本伝統工芸展授賞式に出席された眞子さま。写真/JMPA
小室さんの母の借金問題がどうなっているのかも、不透明なままです。
「借金問題もそのひとつですが、もう結婚するという前提ですから、報道されているトラブルが障害になる、ということはないでしょう。あとは諸々の問題についてきちんと説明するように、と小室さん側に投げかけたということだと思います」
宮内庁長官も記者会見で小室さん側に説明責任があると発言し、話題になっています。
「国の機関のトップが民間人に『説明責任がある』という言い方は、異例なことです。ただ、それは宮家の方々をお世話する立場の役所の長として、このご結婚が多くの人たちに祝福されるようになるための環境整備が必要だ、ということを強調するための発言だったと思います。
宮家のご当主が、ご結婚の方向が固まったと話したことで、遅ればせながら宮内庁も乗り出してきたと言うことでしょう。一方の当事者である小室圭さん側がそれなりの時期をみて説明することになるでしょう」
とはいえ、実際にはかなりこじれてしまっていると感じざるをえません。こののち国民から祝福されるような雰囲気になるのでしょうか。
眞子さま、小室圭さんの婚約内定記者会見。写真/JMPA/小学館
「ご本人たちが結婚する、と言っている以上、誰もそれを阻止することはできないでしょう? やはり多くの国民が祝福できるように、お二人が今後努力される以外にないのではないでしょうか」
あまりにも今まで説明がされすぎなかったために、国民ももどかしさを感じているのかもしれません。どんなタイミングで説明をするのかも難しそうです。
1996年8月2日、軽井沢を散策される眞子さま、佳子さま。写真/JMPA

「皇族の皇族たるゆえんのひとつは、国民が、お誕生にはじまりお小さいときからだんだんと育っていく様子をメディアなどを通じて知っていることです。あんなに小さいお子さんだったのが、こんなに立派に成長されて、と親が子どもを見るような気持ちで捉えているからこそ、皇族方に対して親しみを感じている面があると思います。
そうした国民の受け止めもご自分のお立場で理解されている眞子さまは、キチンと国民に対して説明されると思います。
小室さんも皇族と結婚する、という事実を充分噛みしめながら、自分の中で落とし込んで、それを国民に納得してもらうようなかたちで説明すべきでしょう」



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