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安保廃止法案の審議見送り 野党は出しただけ?会期2カ月残し与党決定

2016年03月31日 13時32分01秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

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安保廃止法案の審議見送り 野党は出しただけ?

産経新聞 3月31日(木)7時55分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00000082-san-pol

■国会外では派手に闘争→審議入りなら矛盾露呈
 自民、公明両党の幹事長は30日、2月に野党5党(当時)が提出した安全保障関連法の廃止法案を審議しない方針で一致した。同法が29日に施行され、「決着済み」と判断した。一方、民進党幹部もこれまで審議入りを強硬に求めた形跡はなかった。民進、共産両党などは同法廃止を夏の参院選の共闘の旗印とし、国会外での行動を活発化させるが、肝心の国会の場では宙に浮いた形となった。(水内茂幸、松本学)
                   ◇
 民進党の山尾志桜里政調会長は30日の記者会見で、同党提出の「対案」も審議されない見通しについて「『対案を出せ』と言ってきた政権が審議しないのは本当に残念で矛盾している」と不満を表明した。

 民進党は法案の扱いを決める衆院議院運営委員会で審議入りを求めていた。ただ、党幹部の発言のトーンは必ずしも強くはなかった。岡田克也代表は25日の会見で「予算が終われば法案の取り扱いを決めて取りかかってもらいたい」と述べるにとどめていた。
 おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は29日の記者会見で、民進党などから審議入りについて「正式な要請がない」と説明。他の法案は「審議してほしい」との積極的な働き掛けがあったと紹介し、「不可解な状況に驚いている」と述べた。
 民進、共産、社民、生活の4党は、街頭で「市民団体」とともに安保関連法廃止を訴えている。だが、安保政策が一致しているとは言いがたい。廃止法案が審議入りした場合、野党4党側が法案提出者として答弁に立つ。対案も掲げる民進党と、廃案のみを求める他の3党の矛盾が露呈する可能性があった。野党4党について、馬場氏は「化けの皮がはがされるのが嫌なんだろう」と述べた。

 一方、自民党側は昨年の法案審議が衆参で約216時間に及んだこともあり、「廃止法案は内外の流れに逆行する参院選向けのパフォーマンス」(幹部)と受け止める。谷垣禎一幹事長は28日の会見で、「1日遅れで意味をなさない」ことを例えたことわざを挙げ、不快感をあらわにした。

 「『十日の菊、六日の菖蒲(あやめ)』という言葉を引用したい」



安保廃止法案、審議せず 会期2カ月残し与党決定

2016年3月31日 東京新聞朝刊http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201603/CK2016033102000136.html

 自民、公明両党は三十日、野党が衆院に共同提出した安全保障関連法の廃止法案を今国会で審議入りさせず廃案に持ち込む方針を決めた。安保法施行の翌日に、国会会期末まで二カ月も残しての決断となる。安倍晋三首相は法律について国民に丁寧に説明すると繰り返していたが、違憲性などをめぐる本格的な議論は行われないことになる。 (古田哲也)

 自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長らは三十日、都内で会談。廃止法案について「決着のついた議論を再び蒸し返すだけ」(佐藤勉・自民党国対委員長)と、野党側が求める審議に応じない方針を確認した。他国を武力で守る集団的自衛権の行使容認を柱とした安保法は、多くの憲法学者が違憲性を指摘する中、政府・与党が昨年九月に成立に持ち込んだ経緯がある。廃止法案は、民進党に合流する前の民主、維新両党と、共産、社民、生活の計五党が、法律の違憲性などを国会で問い直すために、成立から丸五カ月を迎えた二月十九日に共同提出した。

 廃止法案の取り扱いを協議する衆院議院運営委員会理事会では、早期の審議入りを求める野党に対し、与党は回答を保留してきた。安倍首相は、安保法が施行された二十九日の国会で、廃止法案について「廃止すれば日米の同盟の絆は大きく毀損(きそん)される」と表明。首相の意向を受け、与党は審議しないと決めた。 野党側は「安保法の問題点が明らかになり、参院選や衆院補選の争点になれば与党が負けるという不安の裏返しだ」(山井和則民進党国対委員長代理)と反発している。

 今国会の会期は六月一日までで二カ月残っている。

廃止法案は審議入りせず会期末を迎え、継続審議の手続きが行われない場合、廃案となる。

 

 


与那国・宮古・奄美の自衛隊部隊,「開戦したら簡単に叩きつぶせる」=中国メディア

北朝鮮「朝鮮人民軍の最後通告に軽率に接してはならない」 2016年03月30日

中国も北朝鮮も、こう言ってくださってる物騒な時期、

日本は自衛隊の手足を縛ってばかりいられない。。

 

 

 

 

 


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