号外「戦時中の日本はアジアの希望だった」
台湾元総統・李登輝守護霊の熱きメッセージ
「戦時中の日本はアジアの希望だった」
March 2014 No. 229 3月号
2014 年2 月18日
発行: 幸福の科学出版株式会社
アメリカ各地に慰安婦の碑や像を建てるなど、歴史認識を巡って韓国の反日攻勢が
続いている。韓国は日本統治を「侵略行為であり、悪業」とするが、この見方は正
しいのか。これについては、同じく日本統治を経験した台湾の証言を検証すること
が有益だろう。折しも中国と台湾の分断後初の閣僚会談のニュースが報道される中、
幸福の科学グループ・大川隆法総裁は、台湾の元総統・李り登とう輝き氏の守護霊
を招霊。
青春時代を日本人として生きた李氏の守護霊に、戦時下における日本軍の様子、現
代の日本や世界の情勢などについて話を聞いた
「台湾は日本に感謝している」
招霊された李登輝氏の守護霊は、韓国が自国の非力さを日本のせい
にしていることについて、「台湾はそうじゃない」と明言。日本が第
一級の人材を送って台湾を発展させたことを「感謝してやまないよ」
「お陰で台湾は、豊かで安定的で平和な国となった」と語った。
一方、韓国については歴史を嘘で塗り固めているとして「卑怯だよ。
許せないね」と断罪した。
韓国は「日本軍は韓国人女性を強制連行して慰安婦にした」と主張し
ているが、「こんなことは断じてありえない」と、「従軍慰安婦」の存
在を否定した。
自らも従軍していた日本軍のモラルに話題が及ぶと、「当時の日本
軍の立派さは世界最高水準」「すごく立派な人たちだったし、徳が光っ
ていた」と称賛。目に涙を浮かべ、声を震わせながら、日本軍兵士の
汚名を晴らすべきことを切々と訴えた。
韓国は中国・ハルビン市に伊藤博文を暗殺した安重根の記念館を
建てさせるなど、中国と「反日」の歴史認識で連携して日本を攻撃
しているが、このことについても「韓国だって（中国に）取られようとしている。
このへんの拡張主義が分からんようでは、話にならないですわ」と嘆いた
「日本よ、国家たれ」
先の第二次世界大戦では、日本が欧米列強と戦ったことで、アジア・アフリカ諸国
の独立という大きな流れにつながった。李登輝守護霊も日本には大きな天命があっ
たと評価する。
「日本は東洋の鑑なんだ。欧米に唯一立ち向かえた国は日本しかない。
アジアの希望だった」「謝罪外交ばかりするような日本人は見たくない」と、中韓に
卑屈な態度をとる日本人を叱咤した。
現在はアメリカも、「日本＝悪」とする中韓の姿勢に同調するような動きを見せて
いるが、李登輝守護霊はアメリカも反省すべきだとして、「中国や韓国と同じで、日本
を悪い国でヒトラー的な国にしないと、自分たちのやったことを正当化できない」
「アメリカは（歴史認識の見直しを）何とか避けたいと思っているけど、いずれ明らか
になってくる」と語った。また、台湾を飲み込もうとしている中国は、そもそも国家として
の正当性がない「非合法政権」だと指摘。確かに先の大戦中、日本が交渉し、戦って
いたのは中華民国（台湾）であり、現在の中国は、毛沢東率いる中国共産党が戦後、
革命で乗っ取ったものに過ぎない。
李登輝守護霊は、中国が他国を侵略し、人権弾圧を行っている事実に触れ、
「（周辺の国が）どんな不幸な目に遭っているかということを明らかにするだけで、
世界の目は変わってくる」と述べた。霊言の締めくくりに、李登輝守護霊は
「日本よ、国家たれ」というメッセージを残した。台湾を含め、東南アジアの国々は
中国の覇権主義を警戒し、日本に期待している。日本は李登輝元総統の熱い思いに応え、
誇り高きアジアのリーダー国家とならねばならない。
大川隆法総裁 霊言インフォメーション
本号外で紹介した霊言です。全国の幸福の科学の精舎・支部・拠点で開催中。
「『日本よ、国家たれ』― 李登輝元台湾総統・魂のメッセージ―」
２月25日
全国の書店で
発売開始
1,470円（税込）
発行／幸福の科学出版
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