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北朝鮮 燃料改良で奇襲攻撃が可能に 日本は国防強化を急げ

2015年01月20日 00時00分00秒 | 海外2017年まで

             

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9066 

Liverty Webより  2015.01.18

北朝鮮が、弾道ミサイルを飛ばす液体燃料を改良したことによって、他国に事前に探知されることなく、いつでも奇襲発射できるようになったと、韓国メディア「朝鮮日報」の日本語版がこのほど報じた。

 記事によると、これまで北朝鮮がミサイルを発射する時は、発射の1時間半から3時間前に液体燃料を注入しなければならず、偵察衛星などを通じて、他国に探知される可能性が強かった。しかし、朝鮮は液体燃料の改良に成功し、燃料を注入した後も、長期間、待機状態を維持できるようになったという。 つまり、揮発性の高い液体燃料の保存期間を延ばすことができたため、北朝鮮はいつでもミサイルを撃てる環境を整えたというのだ。

 北朝鮮は、主に韓国を狙うスカッド、日本を狙うノドン、グアムを狙うムスダンなどのミサイルを持つが、同紙は、これらの約1000発の弾道ミサイルの奇襲攻撃について警戒を呼びかけている。 記事では、液体燃料の保存は「1カ月から7,8年程度」とされているが、これが本当であれば、隣国の韓国のみならず、日本にとっても大きな脅威である。 

また、韓国では、年明けに、聯合ニュース日本語版が、韓国国防部の「2014国防白書」が北朝鮮の核ミサイル開発の進展への警戒を強めたことを伝えた。白書では、北朝鮮は過去3度の核実験を通して、核兵器を小型化する能力を高めたという。これらの情報が正しければ、隣国の韓国のみならず、日本も危機感を持たなければいけないのは当然だ。

すでに北朝鮮は250発以上のノドン・ミサイルを日本に向けているが、日本国内ではいまだに、「集団的自衛権」に関する法整備が整っておらず、与野党ともにゆっくりと構えている。また、日本の政治家の多くが、いまだに「米軍は矛(ほこ)」「自衛隊は盾(たて)」というイメージを持ち、敵国が具体的に攻撃を仕掛けてくるまで、日本が行動を起こすことはしない、と考えている。

 だが、北朝鮮や中国の軍拡の動きを冷静に見れば、トマホーク・ミサイルなどを含め、日本も一定の「矛」を持つことを検討すべき時期に来ていることが分かる。日本政府は、「国民の生命・安全・財産を守る」と宣言し、国民から税金を集めている以上、その責任と義務を果たすべきだ。(遠)

【関連記事】

2014年12月21日付本欄 ソニーが北朝鮮のサイバー攻撃で映画公開中止 サイバー空間の防衛は大丈夫?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8964

 2014年12月15日付本欄 世界の核兵器政策(東アジア編) 東アジアをどうやって守る?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8901

 2014年5月号記事 201X年 米軍、アジア撤退 日高義樹氏、青山繁晴氏インタビュー

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7561

【関連書籍】

幸福の科学出版 『「集団的自衛権」はなぜ必要なのか』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1213

 


北朝鮮の無人機、韓国全域の軍事施設を攻撃可能―韓国メディア

http://www.recordchina.co.jp/a86148.html

韓国国防部長官、北朝鮮から飛来の無人機は「軍事奇襲」=「手落ち」も認める―韓国メディア

配信日時:2014年4月9日 http://www.recordchina.co.jp/a86297.html
 
 

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (泣き虫ウンモ)
2015-01-20 20:11:16
はぁ、だまし討ちが可能になったということですかね。

まぁ、戦略の幅が広がったということでしょうか。

例えば、羊の皮を被る狼戦略がとれるということですね。

ただ、日米とも保守系の政党であれば、騙される可能性は低いですかね。
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