透視された2022年の日本 直木賞作家・景山民夫氏は予言者だった?
2013.09.29転載
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6717
1998年に亡くなった直木賞作家・景山民夫氏が、あの世での見聞を霊言で
レポートしたことについては、9月10日付本欄でも紹介したが、その景山氏
が、生前の著書『リバイアサン1999』(1993年、集英社刊)の中で2022年の
未来を描いていたことが改めて注目されている。
同書の中には、例えば、「1991年の第一次湾岸戦争」という記述がある。
執筆当時、「湾岸戦争」は単に「湾岸戦争」でしかなかった。
しかし景山氏の死後、2003年に起きたイラク戦争は、「第二次湾岸戦争」とも
呼ばれていることを我々は知っている。同氏には21世紀のイラク戦争が
「見えて」いたのだろうか? また、自衛隊は「自衛軍」と呼ばれており、今後
の日本の国防の強化を予見しているようだ。
そういう予見力を持つ景山氏が描いた2022年の日本はどうなっているのか。
日本は天変地異を経験し、テレビ局内で「仙台、どうなった?」「津波の映像は
撮れてるそうなんですが」といった会話が交わされている
(『リバイアサン1999』文庫版p.375)。これは、東日本大震災についての「予言」
だったのか。
一方、東京-ホノルル間を3時間半で結ぶ超音速旅客機が飛び、人口3000万人
を突破した東京は、都心部の高層化で住宅難の心配はないという、
未来型都市に変貌している。
前述の景山氏の霊言『小説家・景山民夫が見たアナザーワールド』
(大川隆法著・幸福の科学出版)では、未来を知りうる立場となった天上界の
景山霊が、「10年後」について、驚くべき予言を語っている。これを読めば、
「世界と日本と未来を読む上で、何が重要なのか」が明らかとなるだろう。
『リバイアサン1999』との相違や一致について考えてみてもいい。
いずれにしても、未来は、今を生きる私たちが創っていくものなのだ。(賀)
大川隆法著 幸福の科学出版
1,470円(税込)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『小説家・景山民夫が見たアナザーワールド』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1020
アマゾンの同書紹介ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/4863953844
【関連記事】
WEB記事 直木賞作家 故・景山民夫氏が語る霊界レポート
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6631
偏見が好きな日本人 直木賞作家 故・景山民夫氏 動画付き
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/c381be341ead9944b0d9673d7f9f8551
直木賞作家 故・景山民夫氏が語る霊界レポート
前本誌編集長、里村英一による回顧手記
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/c5858bc00911837b35462c850e46518a
相変わらずの「景山節」に涙がとまりません ・・・
リバイアサン1999 (角川文庫) [文庫] 景山 民夫
内容紹介
一九九九年五月、異端の地質学者の予告通り海底地震でアメリカ西海岸が水没。
それが地球規模の天変地異の始りだった。対立する二つの謎の組織。
世界の終末と再生。圧倒的迫力のサイエンス・スペクタル。
内容(「BOOK」データベースより)
「とてつもないことが、もうすぐ地球に起こる!」一九九九年の国際環境サミット。
そこに突如乱入した地質学者の謎めいた言葉が物語の発端だった。
その予告通り、同年五月、サンタ・バーバラ沖の海底を震源とする大地震が発生!
アメリカ西海岸が水没し、千六百万人の命を奪った。だが、これはその
三ケ月後に起こる地球規模の天変地異の序幕に過ぎなかった!
ニュース番組の女性ディレクター雑賀愛が映像に捉えた光景とは…。
世界の「終末」
。
日本に誇りを取り戻す(`〇ω〇´)>