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理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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「金正日による犠牲者に思いを寄せる東京集会」レポート(2)

2011年12月30日 00時00分00秒 | 一般愛国者、 ご紹介記事。


「金正日による犠牲者に思いを寄せる

東京集会」レポート(2)

中国の脅威から子供の未来を守る会http://nakamamo.blog.fc2.com/blog-entry-67.html

 

転載です


■荒木和博氏「これが最後のチャンス」

続いて特定失踪者問題調査会代表の荒木和博氏は、客席に
座っている特定失踪者の家族の方々全員を壇上に呼び、
一人一人にマイクを回して、家族の切なる思いをマスコミを
はじめとする来場者に訴えた。

「この時を待っていました。喜びはしませんが、ホッとした」

「日本が子供たちを取り返すチャンスとしてほしい」

「どうやって救ってあげるのか、一日も早く元の生活に戻してやりたい」

「このチャンスを生かして、全員が帰ってこられるよう、
国に助けていただきたい」

「一日も早く、娘の安否が知りたい」

「私たちには何もできない。政府に一日も早く救出してもらいたい」

「生きている間に、いい話が聞きたい」


そして最後に荒木氏は彼らの前に立ち、短い言葉で
こう述べて締めくくった。

「ひょっとしたら、これが最後のチャンスかもしれない。
最後のチャンスに賭けて、北朝鮮へ乗り込んでもいい。
座り込みでもハンストでも、何でもやる」


■飯塚繁雄氏「総理は静観せず、力強いメッセージを」

家族会代表であり、田口八重子さんの兄でもある飯塚繁雄氏は
金正恩について、「あの若さで北朝鮮軍部を掌握できる
はずがない」とし、政権が固まらない今のうちに、日本政府は
早急に何らかの手を打ってほしいと、野田総理に要請した。

「野田総理は、物事を静観して注視しているだけではなく、
拉致問題を絶対に解決するんだという明確な意思表明をすべき。
総理自身の口から北朝鮮に対し、力強いメッセージを発してほしい。
そうしなければ、また(拉致問題の解決は)遠ざかってしまう」と、
総理に対して強いリーダーシップを求めた。


■横田夫妻「麻生内閣以来、政府は北と一度も交渉なし」

横田めぐみさんの両親である横田滋・早紀江夫妻は、
「日本政府は麻生内閣以来、一度も北朝鮮と拉致問題についての
交渉を行っていない」と、拉致問題に対する民主党政権の姿勢
を疑問視し、相手の行動を待たずに、一日も早く交渉を再開
してほしいと政府に求めた。


■増元照明氏「拉致被害者に危険及ばぬよう、総理は北にメッセージを」

続いて家族会事務局長の増元照明氏は、
「金正日は最後の最後まで、人民にひどい仕打ちをした。
こんな真冬に亡くなったおかげで、極寒の中、北朝鮮人民は
葬儀のためにずっと外に立たされている」と切り出し、
「北朝鮮の政権交代で、拉致被害者がどのような処遇をされるのか、
私たち家族は不安に思っている。野田総理は『情報を収集している』
の一点張りで、自分から情報を発信しようという姿勢がない。

『拉致被害者を無事に保護しなければ、北朝鮮の未来はないぞ』
ぐらいのメッセージを発信するべきだ」と、日本政府の外交力の
低さを糺した。


■本間勝氏「金正日を裁けず、悔しい」

田口八重子さんの兄である本間氏は、「悔しいのは、金正日を
裁けなかったこと。拉致被害者を救出するには、金正恩の弱点を
利用し、圧力をかけて金王朝を倒すしかない」と述べた。


(続く)

 


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