理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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サンケイビス ゛半島有事に備えて「日韓同盟」を

2010年12月07日 11時55分29秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

【ついき秀学のMirai Vision】半島有事に備えて「日韓同盟」を
半島有事に備えて「日韓同盟」を

 2010.12.3 転載http://www.sankeibiz.jp/macro/news/101203/mca1012030501000-n1.htm

           

北朝鮮の延坪島砲撃を伝える韓国のテレビニュース。
日本政府は早急に米韓との連携強化を進める必要がある
(AP)

 □幸福実現党党首

 11月28日の沖縄県知事選では、幸福実現党の
金城竜郎氏は、残念ながら落選に終わりました。
この場をお借りしてご支援いただきましたすべての方に
心より感謝申し上げます。

 ◆沖縄県民をミスリードするマスコミ

 今回の争点は米軍普天間飛行場の移設問題でした。
仲井真弘多、伊波洋一の両氏が「県外移設」を掲げる一方、
金城氏のみが「県内移設」を主張。しかし地元マスコミは、
テレビ中継のある公開討論会から金城氏のみを外し、
新聞紙上で「事実上の一騎打ち」として金城氏を無視する
ような偏向報道を続けました。

 ある新聞社の幹部は、公平な報道を求めて抗議に出向いた
党幹部に、「幸福実現党を報道したら、うちの見識が疑われる」
という始末でした。しかし、幸福実現党は昨年5月の立党以来、
中国と北朝鮮の軍事的脅威が忍び寄る状況を「国難」として
警鐘を鳴らしてきました。尖閣沖での漁船衝突事件とその後の
中国の恫喝(どうかつ)や、北朝鮮による韓国・延坪島(ヨンピョンド)
への砲撃などを見れば、手前味噌(みそ)ながら、
その“予言”は的中しています。

 中国、北朝鮮の動きを読めず、日米同盟を弱体化させて
東アジアを不安定化させる方向に県民をミスリードしている
地元マスコミは、その不見識をこそ恥じるべきです

◆6カ国協議は核武装強化の時間稼ぎ

 北朝鮮の砲撃後、中国は日米韓に対し
「自制」を求め、6カ国協議再開に向けた会合開催を
提案して「仲裁役」を装っていますが、中国問題に詳しい専門家は、
「中国と北朝鮮は、がっちり握手して協力していくことを
約束している」と指摘しています。

 それを示すのが、10月末に北京と平壌で行われた
中国義勇軍参戦60周年を祝う式典です。この場で、
中国の次期最高指導者の習近平・国家副主席は
「(北朝鮮との)血で固めた偉大な友好を忘れたことがない」
「(朝鮮戦争は)正義の戦争だった」と発言し、北朝鮮との
軍事同盟をさらに強化するスタンスを鮮明にしました。

 中国にとっては北朝鮮に親米的な政権ができれば自国防衛が
危うくなるので、食糧や物資の支援をして現体制を存続させ、
核開発も進めさせています。北朝鮮の非核化を掲げる
6カ国協議も結局、北朝鮮の核武装強化の時間稼ぎとなっています。

 ◆核の脅しで北主導の朝鮮統一も?

 このまま北朝鮮の核武装強化が進んだ場合に想定される
最悪のシナリオは、核兵器による恫喝を用いて北朝鮮が韓国を
併合するというものです。米国が中東で大規模な戦争に従事
していて、対応の余力がない時に北朝鮮から仕掛けられれば、
米韓同盟は機能せず、その実現性は高まります。

 日本としては、米国の東アジアへの関与をしっかり
つなぎ止めるために、日米同盟の強化はもとより、
朝鮮半島有事における責任と負担を米国と共有する意味でも、
日韓が軍事的な連携を強化する実質的な「日韓同盟」も
考えなくてはなりません。日本の共同行動と支援があれば、
仮に中東との二正面作戦になっても、米国は半島有事に
対応でき、韓国を見捨てなくてすみます。

 日米同盟強化という面では目下、普天間飛行場移設問題が
最大の障害です。今回当選した仲井真知事が、日米で合意した
県内移設に必要な公有水面の埋め立てを許可しないとしても、
政府は特別措置法を制定するなどして県内移設を進めるべきです。

 また、日韓が軍事的に協力することは日本にとって地政学的な
必然といえます。朝鮮半島が核保有の独裁国家によって統一
されれば、安全保障上の重大な危機にひんするのは米国よりも
日本なのです。

 ゆえに日本は“平和憲法”を言い訳にすることなく、
集団的自衛権の問題をクリアする議論を深めなければなりません。
韓国側も今回の砲撃などで北朝鮮の現実的な脅威が身に染みて
くれば、従来の反日的傾向を抑えて、自由と民主主義という
価値観を同じくする日本と結ぶことの利を理解できるように
なるでしょう。

                   ◇
【プロフィル】ついき秀学

 ついき・しゅうがく 1971年、大阪府生まれ。
東京大学法学部政治コースを卒業後、宗教法人幸福の科学に
入局。財務局長、専務理事などを歴任。2009年、幸福実現党に
入党。10年7月、幸福実現党党首に就任。妻と2男の4人家族。
趣味は読書と散歩。

 


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