小惑星の地球衝突回避へ国際会議…都内で15日 2017年5月4日 https://news.infoseek.co.jp/article/20170504_yol_oyt1t50049/
小惑星の地球衝突回避へ国際会議…都内で15日 2017年5月4日 14時53分 読売新聞
地球に接近する小惑星や彗星すいせいを国際協力で早めに観測し、衝突を回避しようとする動きが盛んになってきた。
今月15日には、日本では初開催となる国際会議が都内で開幕し、専門家らが衝突回避策などを議論する。
小惑星や彗星はごくまれに地球に衝突し、大きな被害をもたらしてきた。
約6550万年前のメキシコ・ユカタン半島への小惑星衝突は、恐竜絶滅の原因の一つとみられている。
2013年2月にロシア中部に直径約20メートル(推定)の小惑星が落下した際は、1000人を超えるけが人が出た。
宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)の吉川真准教授(55)によると、地球に接近する可能性がある
小惑星はこれまでに約1万6000個が確認されている。
直径数百メートル以上の小惑星が地球に達する恐れはないとみられているが、直径数十メートル以下の未確認のものも多数あるという。
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