北朝鮮技術者5人死亡していた。イランのミサイル基地での大爆発
北朝鮮技術者5人死亡 イランのミサイル基地での
大爆発に巻き込まれ 金正恩体制でも協力継続
2011.12.30 (1/2~2ページ)産経新聞
イランで11月に起きたミサイル基地の大爆発で、
北朝鮮の技術者5人が巻き込まれて死亡したことが29日分かった。
朝鮮半島情勢に詳しい情報筋が明らかにした。
北朝鮮は12月にシリアで行われたミサイル実験にも技術者を
派遣したという。さらに同筋によると、北朝鮮は金正恩体制下
でも、イランとの協力関係を継続する考えを伝えた。
新体制になっても、中東地域でのミサイル開発に密接に関与
していくことを明確にしたといえる。
情報筋によると、11月12日にテヘラン南西にある
ミサイル基地で起きた大爆発で、北朝鮮技術者5人が死亡した
ほか2人も重傷を負い、テヘラン市内の病院に搬送された。
7人の氏名は明らかになっていないが、3人は北朝鮮の兵器開発の
中心的な機関、第2自然科学院(国防科学院)の技術者だという。
爆発の詳しい原因は不明だが、衛星写真などによるとイランの
固体燃料ミサイルの中心的な試験施設である基地はほとんど
完全に破壊された。
ミサイル開発を指揮していたハッサン・テヘラニ・モガダム氏らが
死亡するなど、イランの弾道ミサイル開発が「大きく後退した」
(米紙ニューヨーク・タイムズ)とされる。モガダム氏の葬儀には
最高指導者ハメネイ師が参列した。
爆発の翌月、北朝鮮とイランのミサイル技術者ら数十人が
シリアを訪れた。シリアで12月上旬に行われたミサイル実験を
視察するためで、技術者たちは実験の結果を自国のミサイル開発に
活用する目的があったという。
情報筋は「3カ国の密接な協力関係を示している」と語る。
一方、同筋は北朝鮮がイランに対して、金正日総書記死去の通知
を19日正午の公式発表の数時間前に行ったと指摘した。
同筋によると、北朝鮮はイラン側に金正恩体制下でも
「両国の特別な関係は継続する」と述べ、ミサイル開発などで引き
続き協力していきたいと伝えたという。
イランは「北朝鮮との間には弾道ミサイルをはじめとする
いかなる軍事協力関係も存在しない」(在京イラン大使館)としている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111230/plc11123007530003-n1.htm
イラン核施設爆発?今月2度の大規模爆発についてhttp://matome.naver.jp/odai/2132261638297907401
この爆発は米国の攻撃だった?のうわさもあった。
イランは否定したが・・核弾頭の小型化できれば、、
先っちょにつけて、核ミサイルとして飛ばせるわけで。。
阻止したのか?などの、疑惑。
本当に、北朝鮮技術者5人も死亡となると・・
その関係は深刻。
核弾頭をシャハブ3に装着する試みの失敗による爆発で、
イランはミサイルの専門家を失った。
http://precursor.blog55.fc2.com/blog-entry-148.html
やはり、「ミサイルの専門家」・・これ、北朝鮮の?
イランか北朝鮮か・・と、米国も悩んだでしょうが。。。
書籍がおそらく、判断材料になんね( ̄▽ ̄;)
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/96d183916dd7c226eeeddfad8712d674
。