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理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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「パイを分けるのではなく、新しいパイを焼く発想を」

2011年02月18日 12時09分44秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  
「パイを分けるのではなく、新しいパイを焼く発想を」
    https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ea/240cd9af646564be9bd68177e49023f1.jpg
 
昨日に引き続き、本日は、静岡県本部幹事長の中野雄太氏から
「パイを分けるのではなく、
新しいパイを焼く発想を」と題し、メッセージをお届け致します。
 
☆゜・*:.。..。.:*・゜
【中野雄太県幹事長寄稿】

民主党政権は「脱官僚」を宣言して政権交代をしました。しかしながら、
実質は完全に官僚に支配された「官」内閣です。

特に、第二次菅内閣は「増税内閣」とも揶揄されています。
現職の野田財務相を含めて4人も財務大臣経験者がいます。
これだけ財務省の影響を強く持った内閣は大変珍しいと言えます。

財務省官僚は優秀ですが、発想の定点は「均衡財政」と「予算の分配」にあります。
つまり、「いかにしてパイを分けるか」にあるのです。

一方、本当の意味での政治主導の経済政策とは「新しいパイを焼くこと」です。
なぜなら、選挙によって選ばれた国会議員は「国民を豊かにする義務」があるからです。

具体的には、公共投資や金融緩和によって経済成長率を高め、
雇用や人々の収入を増やし、儲かる企業をたくさん作ることです。

その結果、所得税を納める個人と法人税を納税できる企業が増え、
税収が増えるのです。したがって、成長を優先すれば「増税」しなくとも
「増収(税収増)」を図ることができます。

元財務官僚で嘉悦大学教授の高橋洋一氏は「名目GDP4%成長で(増税ではなく)
増収によって財政再建は可能」と計算しています。

そのためには「増税」ではなく「減税」を、
「金融引き締め」ではなく「金融緩和」を行うことは当たり前です。

デフレ不況下での増税は「自殺行為」であり、断じて止めるべきです。

現在の政治家は、目先の選挙に勝つためのバラマキに終始し、
いたずらに国債を乱発しています。
 
このまま民主党政権が続けば、いくら莫大な資産があっても日本の財政は逼迫します。

やはり、幸福実現党がかねてから主張しているように
「増税」ではなく「増収」を優先すべきです。

予算分配をすべて役人に任せず、航空宇宙産業や交通革命などの重要項目に
投資する経営判断は政治家がなすべきです。

「新しいパイを焼くこと」を考える人たちが増えれば増えるほど、
日本経済は再び「成長路線」に戻るのです。

中野 雄太
HP:
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