天使の証明

土佐のくじらさんの日記の転載です
世界には、現に様々な価値観が存在します。
何を素晴らしいとし、
何を美しいとするか。
何を価値あるものとし、
何をくだらないものとするか。
特に最近が科学技術も、その根底にあり知識も、日々大幅に進み、
個人主義的な風潮や、情報収集ツールの発展などから、
その価値観の多様性には、付いていくのが大変であります。
その中で、どういう意見や考え、そして行動を選択すれば良いかは、
その時その時、大いに迷うものではありますが、
一つだけ、これだけは選んではならない・・・という基準があります。
それは、悪○が手引きする方向は、選んではならないということです。
悪○が手引きする方向とは何か・・・
それは、彼らには創造性がない・・・ということでわかるのです。
無神論国家芸術・・・というのが、果たして存在するでしょうか?
今のロシアの前身、旧ソ連時代において、文化文明というものが、
そこで新たに創造され、形になって現れたでしょうか?
現在の中国や、北朝鮮においても、同様の問いかけに、
果たして、「これがそうだよ。」と言えるものが、果たしてありましょうや。
彼の地には、どこにも存在しないのであります。
ソ連における観光名所や、ソ連で培われてきた文化は、
旧ロシア帝国時代のものの継承であり、
今の中国でも、それは中共国家建設以前のものです。
アメリカや日本においては、年間様々な特許などの新製品、
何を素晴らしいとし、
何を美しいとするか。
何を価値あるものとし、
何をくだらないものとするか。
特に最近が科学技術も、その根底にあり知識も、日々大幅に進み、
個人主義的な風潮や、情報収集ツールの発展などから、
その価値観の多様性には、付いていくのが大変であります。
その中で、どういう意見や考え、そして行動を選択すれば良いかは、
その時その時、大いに迷うものではありますが、
一つだけ、これだけは選んではならない・・・という基準があります。
それは、悪○が手引きする方向は、選んではならないということです。
悪○が手引きする方向とは何か・・・
それは、彼らには創造性がない・・・ということでわかるのです。
無神論国家芸術・・・というのが、果たして存在するでしょうか?
今のロシアの前身、旧ソ連時代において、文化文明というものが、
そこで新たに創造され、形になって現れたでしょうか?
現在の中国や、北朝鮮においても、同様の問いかけに、
果たして、「これがそうだよ。」と言えるものが、果たしてありましょうや。
彼の地には、どこにも存在しないのであります。
ソ連における観光名所や、ソ連で培われてきた文化は、
旧ロシア帝国時代のものの継承であり、
今の中国でも、それは中共国家建設以前のものです。
アメリカや日本においては、年間様々な特許などの新製品、
新技術が開発され、発表されておりますが、
中国における、年間特許は数られる程度のものでしかありません。
中国といえば、コピー商品。
中国における、年間特許は数られる程度のものでしかありません。
中国といえば、コピー商品。
通称、海賊版国家・・・と言われるくらい、マネするだけに終始し、
新たな新発明、新発見の少ないことと、
新たな新発明、新発見の少ないことと、
共産主義と関連は必ずあるはずであります。
一言で言えば、芸術や創造・・・というのは、
神の属性であるのです。
そう私は信じております。
神に憧れ、神を真似ようと努力する天使であるならば、
神と同様の、創造性があるはずなのです。
それは、 【もの】 に限りません。
アイデアやシステムといった、眼には見えないソフト面での創造性。
人と人とを結びつけて、新たな分野を開発したりすることも同様です。
物質的、非物質的に関わらず、努力し、工夫して、
創造する性質を持つものが、神の子、神の弟子、
天使の証明でないかと私は思っています。
反対の意味においては、
悪○は、新たな創造の邪魔しかできない・・・とも言えると思います。

・
ドストエフスキー、トルストイ、ゴーリキィ、チェーホフといった名だたる小説家は旧ロシア帝国時代の人達ですよね。
帝政の是非は別として、共産主義・唯物思想は最悪です。
無神論・唯物論・進化論
これらも全て宗教だと私は考えています。
証明できないことを信じていますからね。
そして、最悪の宗教だとも思っています。
盲目的アメリカ賞賛と感じたのは、あの一つの記事を見ただけの印象でした。
それとコメント欄で、マスコミの反応に一喜一憂している様子を見て、未だにマスコミからしか情報を得ていないのかと、誤解したからです。
誤解して申し訳ありませんでした。
最近「マオ 誰も知らなかった毛沢東」という本を読みました。上巻だけで550pもある読み応えのある本です。著者は中国で、直接数百人から聞き取り調査をしたので生々しく信憑性の高い内容となっています。
それによると世間で言われる人物像とかなり違い、毛沢東は、自分の出世しか興味がない自己中心的な人間で、権力を手に入れるためには、卑劣な裏切りや残虐な行為を平気で行う人間だったのです。自分に意見するものは、農民でも兵士でも簡単に処刑して、恐怖心で自分に従わせたのです。
スターリンは、有能ではないが権力欲が最も強く最も冷酷な毛沢東を、中国共産党のTOPに据えました。ここに共産主義の本質が見えます。
中国共産党は、第二次世界大戦終戦まで日本や蒋介石の国民党と殆ど戦わず、党内の権力闘争ですさまじい殺し合いが行われていました。終戦後に国民党内部に潜ませていた共産党スパイを巧みに使い、国民党を自滅に近い形で敗者へと追い込みました。
私はこの本を読んで共産主義の本質を明確に理解しました。
共産主義は、決して労働者の味方などではありません。一部の支配階級が「いかに効率よく(最低限の食料で)、反抗心を一切持たせないで人民(というより奴隷)を支配できるか」の方法論なのです。マルクス主義とは哲学でも宗教でもありません。奴隷を家畜のように飼育するための手引書(マニュアル)なのです。
興味があれば「マオ 誰も知らなかった毛沢東」を読んでみたらいいと思います。あまりにも残酷で吐き気がしそうな場面が多数出てきますが、読んで損はないです。
それと、先日記入したアメリカのウオール街がロシア革命を援助した事実を示す本の要訳がありますのでご覧ください。
アメリカ・ソ連・中国も元をたどれば根っこは一つだと思います。
国際政治は複雑怪奇です。
http://www.nn.em-net.ne.jp/~komoda/index2.html
しかし、私たちは最も正しい真理を世界でもいち早く与えられた幸福な人間です。主が説く法があればどんな場面でも確固たる自信を持って
立ち向かっていけます。
誤解をお解きくださり、感謝申し上げます。
それにしても、
ezomomongaさんの見識の広さには驚きです。
ブログか何かやっていらっしゃるのですか?
やっていらっしゃらないなら、ぜひやってくださいませ。
あっ、私が言うのも何なんですけど・・・(^^;
そこで新たに創造され、形になって現れたでしょうか?
という問いに対して、私は私なりの考えを述べてみたいと思います。
旧ソ連では、社会主義リアリズムということが標榜され、これに反するものは芸術として認められないということがありました。
私は音楽関係について少ししか知りませんが、その少ない知識の中から意見の述べて見ます。
たとえば、ショスタコービチは旧ソ連の時代に数々の作品を作曲していますが、社会主義リアリズムに反しているとして、静かな小川といった作品が批判されました。交響曲第4番も、大変意欲的な作品ではありましたが、身の危険を感じ、あらためて信頼回復のために交響曲第5番「革命」を作曲しました。社会主義リアリズムに合わない音楽は認められないばかりか、身の安全も保障されなかったのです。このほど、佐渡裕さんがベルリンフィルでデビューし大成功を収められましたが、このときベルリンの聴衆を唸らせたのがこの交響曲第5番「革命」でした。
この曲は、メロディも大変親しみやすく、一般にも広く受け入れられやすいものではありますが、第3楽章は胸を突くような痛恨の思いというものが伝わってくるような音楽になっています。
ショスタコービチの音楽は、芸術に対する圧迫感というものが強く感じられ、なかなか聞く気分にならないものも多いですが、旧ソ連の環境の中で、芸術家として作品を書き続けるという苦悩は計り知れないものがあったと思います。
プロコフィエフは、一度国外を出て、アメリカに亡命していますが、やがて本国に帰ってきています。
帰ってきてからは、それまでの前衛的手法による音楽から、親しみやすさのある音楽を多く作曲するようになっています。
彼のバレエ音楽の代表作品である「ロメオとジュリエット」は音楽的にも大変優れたものであると思います。
チャイコフスキーは、シェークスピアの世界をバレエの世界で表現することはできるものではない、と語っていたようですが、これをみごとにやってのけたのがプロコフィエフです。シェークスピアのロミオとジュリエットの演劇世界を、みごとに音楽で表現しています。
わたしの考えですが、宗教を否定さてた旧ソ連の人々にとって、こうした音楽というものが、どれだけ人々の心の支えとなっていたか、ということを思うとき、それは大きなものがあったのではないかと思うのです。
宗教を否定された国家において、音楽という場で、天使達、戦士達かもしれませんが、そういう方々の活躍があったのではないかと思うのです。
指揮者のムラヴィンスキー、ヴァイオリンのオイストラフ、ピアノのリヒテル等、キラ星のような芸術家が生まれたのも旧ソ連ではなかったかと思うのです。
私は、これらの芸術家達に感謝するとともに、その功績を大きく称えたいと思います。
たとえそれが無神論国家芸術と言われようとも。
知らなかったことだらけです。
とても勉強になりました。 m(_)m