理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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なぜ開戦に?ハルノートに隠された驚愕の真実

2015年11月26日 00時55分11秒 | 政治・拡散記事・報道・海外

       

日本と中国の真実に迫る!さんより転載、させていただいた記事です

http://ameblo.jp/anti-ccp/entry-12099231435.html

なぜ開戦に?ハルノートに隠された驚愕の真実

こんはんは。
長谷川です。

本日、11月26日は
1941年、同日にアメリカから日本に
【ハルノート】が通達された日です。

ハルノートは、石油などの物資の供給を止められた日本に対し
日本列島以外の領土を手放すように迫った「最後通牒」でした。

〇最後通牒「ハルノート」とは?

コーデルハル国務長官

1941年11月26日、当時、日本が受け入れられない過酷な条件を提示してきました。

その内容とは・・・

1.日本軍の支那、仏印からの無条件撤退

2.支那における重慶政府(蒋介石政権)以外の政府、政権の否定(日本が支援する南京国民政府の否定

3.日独伊三国同盟の死文化(同盟を一方的に解消)

詳細 http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1941-50/1941_haru_noto_shosai.html

日本に対し大陸における権益を全て放棄し、
明治維新前の日本に戻れと言うことを意味していました。

〇日本は柔軟な案を持ち合わせていた…

「ハルノート」の代わりに日本が出した案について

振り返ってみます。

まず、1938年の支那事変以降
日本は、アメリカ、イギリス、シナ、オランダにより
経済封鎖を受けていました。(ABCD包囲網)
そのため、石油、ゴムなども入ってこない状態に。

 日本は、対応策としてフランス領インドシナに進駐し

東南アジアを独立させ、その後、貿易圏を作ろうと考えていました。

しかしアメリカとの通商も元に戻れば何の問題もない。

そのため日本は、対米交渉のため
アメリカが呑めるだろう案を持ち合わせていました。

その内容

「甲案」とは…

1.日支(日本と支那)に和平が成立した暁には

支那に展開している日本軍を2年以内に撤兵させる。

2.シナ事変(日中戦争)が解決した暁には

「仏印」(フランス領インドシナ)に駐留している兵を撤兵させる。

3.通商無差別待遇(自由貿易)が全世界に適用されるなら、太平洋全域とシナに対してもこれを認める。

4.日独伊三国同盟への干渉は認めない

と言う内容であり更に「甲案」での交渉決裂に備えて
日米戦争勃発を未然に防ぐための暫定協定案として「乙案」も用意してありました。

乙案とは…

1.欄印(オランダ領インド=現インドネシア)での物資獲得が保障され、アメリカが在米日本資産の凍結を解除し、石油の対日供給を約束した暁には南部仏印から撤兵する

2.更にシナ事変が解決した暁には仏印全土から撤兵する。

教科書などでは

「日本が侵略し、一歩も譲らなかった」
そんな風に書かれていませんでしたか?

こうやって一つ一つ見ていくと
全く異なることがよくわかります。

日本は、アメリカが妥協できる策を模索していました。

アメリカがこの案を呑むならば、仏印から撤兵すると明記していました。

なぜこの甲案乙案をアメリカが呑まなかったのでしょうか。

ハルノートが提出され・・・

大日本帝国は
ハルノートの楔(くさび)を断ち切り
自衛のための戦争へと進むため、大きく舵をとります。


〇戦争しか道は残されていなかった…

東京裁判でのパール判事の言葉を紹介いたします。

 

「アメリカが日本に送ったのと同一の文書を他国に送れば
非力なモナコ公国やルクセンブルク公国でさえ
必ずアメリカに対して武力をもって立ちあがっただろう」

加えて当時、外務大臣だった東郷元外相の言葉も紹介いたします。

「米国は従来の交渉経緯と一致点をすべて無視し、
最後通牒を突きつけてきたのだ。
我々は、米側は明らかに平和解決への望みも意思も持っていないと感じた。

蓋しけだし、ハル・ノートは平和の代価として
日本が米国の立場に全面降伏することを要求するもの
であることは我々に明らかであり、
米側にも明らかであったに違いないからだ。

日本は今や、長年の犠牲の結果をすべて放棄するばかりか、
極東の大国たる国際的地位を捨てることを求められたのである。

これは国家的自殺に等しく、この挑戦に対抗し、

自らを護る唯一の残された途は戦争であった」

このハルノートを突きつけられた日本は

戦争しか道が残されていなかったのです。

〇ソ連のスパイ「ハリーホワイト」が詳細を書いた…

その原稿を書いたのはハル長官自身ではありません。
財務省補佐官のハリー・ホワイトなる人物でした。

・ハリー・ホワイト


それをルーズベルト大統領が気に入り、「これでいけ」ということになり、
ハル長官から野村大使に手渡されたので、

以後「ハル・ノート」と呼ばれるようになりました。

ハル・ノートを書いたこのハリー・ホワイトは、
共産党員であり、ソ連のスパイであったことが、戦後明らかになりました。

また、ルーズベルト大統領の周りには、
ハリー・ホワイトだけでなく数多くのソ連スパイや工作人、協力者が存在したことが、
戦後アメリカが解読に成功したソ連の情報文書(『ヴェノナ文書』)で判明しています。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

実はコーデルハル自身も
日本へ案をだそうと考えたとき
史実で出したハルノートより
日本に妥協点を見いだせるものだったという説もあります。

第二次世界大戦は
コミンテルンに踊らされ
勃発したといっても過言ではありません。

いずれにしても
このハルノートにより歴史が一気に戦争へ
傾いてしまったことは
今日、11月26日に記憶する必要性があると
強く感じます。

拡散希望です!

記事はそのままお使いください。

ぜひともご協力よろしくお願いします。

 

ぜひ、ご署名お願いいたします!

リンク先→ユネスコ「南京大虐殺文書」の世界遺産登録、取り消しを求めます。

>このハルノートにより歴史が一気に戦争へ傾いてしまったことは 今日、11月26日に記憶する必要性があると強く感じます。

 拡散よろしく お願い致します。

日本と中国の真実に迫る!さんより転載、させていただいた記事です

http://ameblo.jp/anti-ccp/entry-12099231435.html 


 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
核兵器に代わる兵器の開発を (通りすがり)
2015-11-26 04:21:57
日本は、アングロサクソンに、(レプタリアン)に嵌められたのです。植民地を失いたくない、アングロサクソン(レプタリアン)を甘く見た結果、日本が開戦するように仕掛けられただけです。将来、同じ事が起きる可能性があるので☆核兵器に代わる、日本独自の兵器を、早く開発すべきです☆…いくら優れた宗教でも、軍事力が伴わないと、過去のインドの仏教徒のように亡ぼされます…軍事力強化の為にも、先ずは、繁栄の法を広めましょう。
返信する
真の民主主義とは (へうげもの)
2015-11-26 09:28:28
ハリー・ホワイトは、戦後IMFの設立で中心的な役割を果たし、初代総裁となりました。当時の国務長官アルジャー・ヒスは国連の創設にやはり大きな役割を果たしましたが、ヒスもソ連のスパイであることが明らかとなりました。
現在のユネスコの理事長もブルガリア出身の共産主義者です。
国連関連には、創立当初から共産主義の巣窟となっていました。
日本国内で日米開戦のために重大な工作をした尾崎秀実とゾルゲもソ連のスパイです。
尾崎秀美は朝日新聞で、英米鬼畜や国家総意動員を過激に煽りました。
現在の国内政治情勢も、当時と同じ雰囲気にあります。
竹下元総理が霊言で語られたように、政・官・マスコミが一体となって消費税増税やマイナンバー制度を当然のことのように報道して、国民は騙されています。
1990年あたりから日本の民主主義は崩壊しており、非常に危険な状況にあると感じます。
政・官・マスコミの独裁政権の状態となっており、それに反対する意見は抹殺され存在しないようになっています。
サイレントなヒットラー政権の雰囲気です。
裏で操っている者の正体を国民全員が考えて理解すれば、日本は再び経済成長を開始して、世界の正しいリーダーとなることができます。

返信する
Unknown (泣き虫ウンモ)
2015-11-26 20:21:19
ルーズベルト自身が、戦争しないと公約して大統領になりましたので、世界とくに米国に対してこういう外交文書が日本に来ましたよと、知らせれば良かったのではないかという意見もありますね。

まぁ、現在でいうと情報発信力のあるなしの部分でしょうかねぇ。

日本人は、直情的過ぎるのではないかという指摘でしょうか?
ただ、当時は当時の事情があるので何とも言えませんが。
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