
パウエル氏がトランプ弁護団から放逐?デマを飛ばすメディアの罪・・
太陽の国 日本さん2020年11月23日月曜日
このブログでも何度か名前の出たことがあるトランプ弁護団のシドニー・パウエルさんについて、
弁護団を放逐されたと産経が記事を出しました
「トランプ陣営、集計機の不正めぐる陰謀論を展開した弁護士を弁護団から放逐」【ワシントン=黒瀬悦成】米大統領選で敗北が確実となった共和党のトランプ大統領の陣営は22日、「選挙に不正があった」として訴訟攻勢を展開していた陣営の弁護団の一員だった女性のシド・パウエル弁護士について「トランプ弁護団の一員ではない」と言明し、実質的に絶縁したとする声明を発表した。(後略)
パウエルさんは、ずっとドミニオン社などの選挙不正を追及していましたので、
これが事実ならトランプ陣営は厳しくなるでしょう
ですが、どうも記事にあるような状況ではないようです
産経の記事を読むと、まるでパウエル氏が「荒唐無稽な陰謀論」を振りかざしているため、
あきれたトランプ弁護団が放逐したように書いています
しかし、同じくトランプ陣営のリン・ウッド弁護士は以下のようなツイートをしています
Sidney Powell @SidneyPowell1 & I are more alike than we are different.
— Lin Wood (@LLinWood) November 22, 2020
We are fighting different legal battles for the same clients - We The People.
The People voted overwhelmingly to re-elect @realDonaldTrump.
All interests are aligned.#FightBack https://t.co/WAKCe1Cefz
目指すところは一緒だと言っていますね
つまり、選挙の不正を追うトランプ弁護団側と、ドミニオン関連の犯罪を追う
パウエルさん側に分かれて行うようになったということでしょう
パウエル氏が告発するのは、連邦政府に所属する高官も含まれているため、
政府のトップにいるトランプ大統領の元では動きずらいという事でしょう
そのため二手に分かれて不正を暴いていこうとする方向に行っているのだと思います
パウエル氏もこの発表後に声明を出して、訴追を続けると言っています
産経はもっとまともな新聞かと思いましたが、ずいぶんと印象操作の激しい記事を出していますね
今回の米大統領選を通して、どれだけ政治家とマスコミや巨大IT企業らが腐敗に満ちているか
さらされているように思います
光と闇が明確に分かれる時代となっているようです
。