色褪せた
鉛筆握り
想い出す
幼き頃の
あなたの笑顔
この短歌も以前創ったもののそのまま忘れていたものです。元々は5番目の短歌として創りましたが、抵抗感があったからか投稿せず、それを忘れて先日新しい短歌を5番目の短歌として投稿しました。なのでこの短歌は6番目の短歌として投稿しました。ちなみに最初の投稿予定は2018年の10月16日でした。
この短歌は私が小学校の時に好きだった男の子の . . . 本文を読む
アルバムに
挟んだ手紙
読み返し
想うあなたは
あの時のまま
私は先ほど西宮市の小学校の時のアルバムを観て、そのアルバムに挟んでいた手紙を読みました。
その学校は私がいた学校ですが、私はその学校を卒業していません。私は小6の時に他の学校に転校しました。でも小6の時の担任の先生は私にもアルバムを贈ってくれました。
私が西宮の小学校にいた時、ある女の子の友達がいました。そして私が転校する . . . 本文を読む
深海に
鉄の鯨の
吠える時
数多のさくら
共に散るらむ
この作品は、先日ご紹介させていただいた「沈黙の艦隊」の「やまと対シーウルフ」をイメージして創りました。先日お話しさせていただいた通り、潜水艦は「鉄の鯨」とも呼ばれています。この作品の「鉄の鯨」は潜水艦の事です。そして「さくら」は「命」です。そして「さくら」を漢字ではなくひらがなにしたのは命の優しさやもろさを表現したかったからです . . . 本文を読む
夢に観た
黒いステージ
永遠に
みんなの夢を
心の音に
私たちが中学、高校の時、吹奏楽コンクールの中学の部、高校の部の全国大会は東京の普門館でおこなわれていました。
普門館は立正佼成会のホールでした。普通のホールは多くても1200人位しか観客が入れませんが、普門館は5000人もの観客が入れる超巨大ホールでした。また、ステージが真っ黒でした。これはステージの上で顔が映えるようにするため . . . 本文を読む
髪なびく
鳴尾の風に
想い出す
遠き想い出
あなたの笑顔
解説
「鳴尾(なるお)」は兵庫県の西宮市の街の一つで、甲子園の隣にあります。
また、鳴尾は海に面しています。
西宮市は私の出身地で、鳴尾は私の好きな街です。
掲載した写真は、私が以前、鳴尾に行った時に撮影したものです。 . . . 本文を読む