さくらまる草紙

写真付き記録

連休明けの環境教育論

2013-05-08 12:55:51 | 日記
連休明け、五月晴れの多摩キャンパス、芝生を背に現福棟脇のブロンズの梟。




講義の前、博士課程在籍中お世話になった総合棟の食堂で、天ぷらそばに
ほうれん草のおひたしの小鉢を添えて。小鉢がいろいろ選べるのがウレシイです。




本日の講義は、第1回提出課題レポートをもとにグループ・ディスカッションと発表。
15冊ほど提示した本の中から1冊を選んで読み、小レポートを提出してもらいました。



昨年度は40~50人ほど受講者があり、なかなか深めることが難しかったのですが、今年は10数人なので、ある程度時間をかけて取り組むことができます。
環境教育は幅広いテーマが扱われ、問題関心や議論がタコツボ化しやすいので、まずは視野を広げ、さまざまな分野・テーマがあること、多くの論点視点があること、それらには皆経緯があること、などを感じとってほしいという狙いから、こうした課題設定と取り組みを行っています。
時々脱線もありますが、今年もまずまずの成果が得られていると思います。


帰宅時間の横浜線はたいてい東神奈川乗換。たいてい超満員の乗客がたいてい階段を渡った隣のホームへ移動するというちょっとウンザリな時間帯ですが、ごくたまに乗り換えなしで横浜に着く便があります。


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