sakuraお裁縫箱

ハンドメイドを中心にのんびり日記☆

シンガポール4日目

2018-08-17 10:32:07 | お出かけ
今日は4日目! チャイナタウン、リトルインディア、アラブストリートに
ある寺院とモスクを巡ったり、異文化とグルメを体験してきました~☆
チャイナタウンを中国語で「牛车水(牛車水)」と表記されているんです。

赤い提灯で彩られたこの道はパゴダ・ストリート。プラナカンの建築様式
でカラフルな建物や色んなお店があって歩いているだけでも楽しいです。

パゴダ・ストリート側の出口を出て、すぐ右斜め前に見えたお店八道館。
先ほどと打って変わって渋いなプラナカン建築様式のフードセンター!?

シンガポールで最も歴史のあるヒンドゥー教の「スリ・マリアマン寺院」
調べによると、悪い病気を治すと伝えられている女神マリアマンが祀られ
ています。今からおよそ191年前の1827年にインド南部から移住したイ
スラム教徒によって建てられ、かつてはインド人地区でしたが中国人地区
の拡張にともない、チャイナタウンとなりました。

塔門の下を彩るリーフの飾りはバナナ葉っぱで間違いないでしょう!?

近寄ると、未熟な果実のバナナを確認。やっぱ、バナナの葉っぱだった。

寺院の入口であるゴプラムと呼ばれる塔門は高さが15mあるんですって。

神話の神々や女神たち、神聖な動物達がびっしりと隙間なく、色鮮やかに
彫り込まれていますね。塔門の二段目の左右にヒンドゥー教の三最高神の
1人、破壊神シヴァが並んでいるそうです。こちらの写真は向かって左側
にあり、2段目の左から3体目イエロー色の像が破壊神シヴァ。

写真の左下に鼻を上に上げている2頭の像が並んでいますね。入り口の
すぐ上の真ん中に鎮座する、象に囲まれた女神ラクシュミーだそうです。


ヒンドゥー寺院は土足厳禁なので、入口の左脇には木の靴箱があります。
中へ入るには靴を脱がなければならないので、靴を脱いで置きました。
寺院の屋根にもたくさんのヒンドゥー教の神々の彫刻像や装飾品などで
色鮮やかに飾り立てられていて、その極彩色に見とれてしまいました~♪
特にサリーを身に着けた女神がホンマに優雅で自然と惹きつけられます。

手には三叉戟と小鉢を持っているのが、病を祓う女神マリアマン。

上の写真と反対側にも神々しい雰囲気を漂わせている女神マリアマン。

信者の方!?または上半身裸の僧侶!?なのかもしれません。


お堂の上に白い牛と共に笛を手にした美青年の神様クリシュナがいます。


近代的な光景と共存しているサウスブリッジロード沿いの周辺。スリ・
マリアマン寺院の向こう側に赤いっていうか?朱色の建物が見えますね。
あれは中国系の「新加坡佛牙寺龍牙院」です。多民族国家なだけあって、
ごちゃごちゃに存在していますね。

スリ・マリアマン寺院から100mほど離れたチャイナタウンの一角に
愛らしいペパー ミントグリーン色の「ジャマエ・モスク(インド南部)」


唐王朝時代の建築様式の「新加坡佛牙寺龍牙院」にやってきました。 

裏手から見た唐代様式の屋根に赤い提灯ときつね!


巨大な弥勒菩薩像がおわす、きらびやかな大ホールが広がっています。
僧侶たちの先導で熱心な信者達による読経が響き渡っていました。


左右の壁に並ぶ100体の仏像と、それを囲む極小の仏像


片膝を立てて座る如意輪観音像

新加坡佛牙寺龍牙院の周辺(サウスブリッジロード)

ホーカーセンターを再現したフード・ストリートには、道いっぱいに屋台
が広がっています。屋根もあるため急なスコールなど天候が悪い場合でも
食事できますね。当初の計画では、マックスウェル・フードセンターにて
チキンライス、お粥、バクテーなど食べる予定でした。しかし子供がお腹
すいてないって、そうゆうわけで当初の計画から外されました。

クラブ・ストリート周辺にティアン・ホッケン寺院(天福宮)があります。
海の女神である媽祖(まそ)は、航海や漁業の守護神としても信仰されて
おり、中国系移民の船乗りたちが航海の安全をお祈りに訪れていました。

シンガポールでは、駅周辺の至るところに露店で野菜や果物ドリアンや
マンゴーなど売られているのを見かけました。なんか、並べ方いいねぇ

MRTリトルインディア駅から徒歩5分にあるヒンドゥー教寺院の「スリ・
ヴィラマカリアマン寺院」 閉門されていて入れなかったんです。


寺院のあとは、当初の計画に入れなかった リトルインディアの市場へ。
インド系おっさんが加工されてない生肉をさばいている姿には、悶絶!?
しました。結構大きな生肉に包丁で力いっぱい叩いたり、切るんだから。

果物売り場です。 痛まないようにバナナは吊るして売るのが一般的。


アラブ・ストリートは色鮮やかな(イスラム風)サリーを売っている洋服屋
さんや布のお店、ペルシャ絨毯のお店、インドテイストの金アクセサリー
を扱う宝飾屋さんが多く並んでいました。またインド系おっさんの手作り
ですが、南国のお花で繋いだレイを売られている露店も見かけました。

ブギス駅から10分程度歩くと金色の玉ねぎ頭のモスクが見えてきます。

「サルタン・モスク」という日本語の表記の看板を見つけました。

両側にはインド料理のレストランやお土産屋さんが並んでいます。

男性も女性も肌の露出が多い服(ノースリープ、ミニスカート、短パン等)
はNGです。私は露出の多い服を着ないから必要ないけど、そういう人に
は上から羽織る服を貸し出しているので大丈夫です。ここにも土足厳禁!!

結婚式を挙げたばっかりの花嫁&新郎~☆

奥の礼拝堂には信者のみしか入ることができません。広いですね。

ここで(アラブストリートのレストラン)1cm角に刻んだ焼き豚と野菜を
ナン生地で包むインド料理を美味しくご馳走様です。思ったより大きくて
お腹いっぱいなり、半分をホテルにお持ち帰り。もちろん残りを完食済。

MRTブギス駅の周辺。あの光景、いったい何なんでしょうかね?

次は最大のジョッピング天国 オーチャード・ロードにやってきました。

まったく興味ないんだが外側から見ると、1階の壁沿いにはクリスチャン
ディオール、イヴサンローランなど人気ブランド店が軒を並べているね。

周辺には観光客にも便利なスーパーマケットがたくさんあります。そんな
スーパーの中から 隣接し合う高島屋と伊勢丹を見つけました。高島屋の
ドラッグストア一にてお目当て「ヒマラヤのクリーム」をここで買うか?
迷う。もしや...「ムスタファセンター」の方が安いかも?と頭をよぎって
お見送り! 別の日本系スーパーで1リットルのペットボトルやコーラ2本
やヤクルトを購入。うわぁ重た~い、これはホテルに戻るしかないです。

自然派コスメHimalaya ヒマラヤのスキンクリーム!それインド発祥だろ。
ちょっと~ヤバくない!? いえいえ割と知名度があって、評判がいいって。

ホテルで少し休憩し、夜8時過ぎにクラーク・キーまで出かけることに。

川の周辺にレストランやバーやカフェが建ち並ぶ、夜遊びのスポット!!

上の写真みて分かるかな。屋根の照明の色が常に変化してお洒落です。

気乗りしない子供を強制的!?にリバークルーズ船に乗せました(笑クスッ♪)

ネオンの光がこぼれて川面にキラキラ反射して、とっても綺麗でした♪

ところがベイフロント サウス(マリーナ湾)までのチケット買ってない!?
子供がチケット代をケチって、途中で降りる羽目に。でも満足です~☆
写真はフラートンホテル&ライトアップされたカベナ橋。



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