日曜日、強力な寒波がやってくるというので飯田線に撮影に行きました。
というのは、雪原のなかでブルーの車体の列車(Ｅ４編成)を撮りたいからです。
日曜日の運用は、朝の一本だけなのですが、良い撮影ポイントではいい光線状態で撮れる時間なので、カット数と良い条件のトレードでは合ったのですが、………。
天気というのは思い通りにならないもので、陽が差して光線は申し分ないのですが、思ったほど雪が積もっておらず、また雲が湧いており中央アルプスも雲の中という条件でした。
まあこれも仕方ないというか、撮影の妙味というか、それなりに撮影してまいりました。
このあと少し北に上って3カットほど撮り、南下して撮りながら帰ることにしたのですが、途中、昼食をとっている時にネットでニュースを見たら、名古屋の都市高速が通行止めとの情報をキャッチしました。どうやら雪が降っているらしい。伊那谷はまったく降っていないというのに……。
愛知県に入ったあたりの駅で夜景を撮ってから帰る予定でしたが、状況を見ながら南下しますと、次第に雪が強くなり、愛知県境に近づく頃にはかなりの降りになりました。
積雪があると、いくらAWDといえど、ドライ路面ほどは走れないので予定時間に到着kは難しいので夜景は中止(ロケハンもできないので)、おとなしく帰ることにしましたが、三河の山中はほとんど車が走っておらず、峠あたりではわだちも消えて、まるで「雪原」を走っているようになってしまいました。
それでも雪中走行を150Kmのワインディグを堪能してきました。
同乗者がおり、また撮影機材満載、豪雪地帯ではないので、雪の壁がなくガードレールなので、残念ながら(？)車を振り回すようなことはできませんでしたが、十分楽しいスノードライブでした。
もっとも、振り回して自由に車を操れるような腕もないので、ちょうどいいのですが。
帰ってきた名古屋は10cmほど積もっており、久々の雪国様でした。
雪の中で119系を撮れるのは、もう機会がないかもしれないです。
(少々偏った内容になってしまい、申し訳ありませんでした。)
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