私の地方で、情報番組などにもちょくちょく紹介されるラーメンの有名店があるのですが、昨日の日曜日に行ってきました。
実はこの店を訪れるのは二度目で、以前は三年ほど前でした。
「無化調」を売りにしている店で、前に行った時は、基本的な味を味わいたいと思い、塩ラーメンを注文したのですが、確かに人工的な旨味で塗り固めた味ではないのですが、それほどの満足は得られず、「本当に評判店?」と感じました。
もちろん、私の味覚が大したことないのかもしれませんが、無化調の店は他にも知っており、他方は実に美味しいラーメンを食べることができるので、期していた分がっかりしたものでした。
実に久しぶりでしたが、お店の雰囲気などは変わっていませんでした。
もう一度塩か醤油と思いましたが、別のメニューにしました。
それを食べて思ったのですが、そこのお店は「薄味恐怖症」のようなものではないでしょうか。
昨日食べたラーメンは、スープの多い普通のラーメンでなく、感じとしては伊勢うどんみたいなものです。それにトッピングがつくのですが、食べた感じ、そういった無駄なトッピングはいらず、ベースの味だけで十分美味しいものでした。
しかし、トッピングが味の濃い市販のふりかけだったのは、「いったい何のため?」といったところです。
一説によると、日本人の舌は化学調味料に慣らされてしまっており、素材の持つ素直な味が、人工的な「旨味」により塗り固められた味を「良い味」と思ってしまうようです。
それを「濃厚な良い味」と感ずる人が多いのであれば、「無化調」という「わかりにくい味」は、ヘタをすると「不味い味」に受け取られかねないとの危惧があるのではと、思ってしまいました。
最初に行った時も、出てきた直後はダシのよい香りと、良い味付けだと思ったのですが、半分過ぎたあたりから妙に塩辛さばかりが気になってしまいました。同行した友人は醤油だったのですが、双方同じ感想を持ちました。
せっかくの良い味なのだから、もっと自信を持って素材の味を生かせれば、もっとずっと良いラーメンになるのにと思い、店を後にしました。
少し時間をおいて、また行ってみたいとは思っています。
実はこの店を訪れるのは二度目で、以前は三年ほど前でした。
「無化調」を売りにしている店で、前に行った時は、基本的な味を味わいたいと思い、塩ラーメンを注文したのですが、確かに人工的な旨味で塗り固めた味ではないのですが、それほどの満足は得られず、「本当に評判店?」と感じました。
もちろん、私の味覚が大したことないのかもしれませんが、無化調の店は他にも知っており、他方は実に美味しいラーメンを食べることができるので、期していた分がっかりしたものでした。
実に久しぶりでしたが、お店の雰囲気などは変わっていませんでした。
もう一度塩か醤油と思いましたが、別のメニューにしました。
それを食べて思ったのですが、そこのお店は「薄味恐怖症」のようなものではないでしょうか。
昨日食べたラーメンは、スープの多い普通のラーメンでなく、感じとしては伊勢うどんみたいなものです。それにトッピングがつくのですが、食べた感じ、そういった無駄なトッピングはいらず、ベースの味だけで十分美味しいものでした。
しかし、トッピングが味の濃い市販のふりかけだったのは、「いったい何のため?」といったところです。
一説によると、日本人の舌は化学調味料に慣らされてしまっており、素材の持つ素直な味が、人工的な「旨味」により塗り固められた味を「良い味」と思ってしまうようです。
それを「濃厚な良い味」と感ずる人が多いのであれば、「無化調」という「わかりにくい味」は、ヘタをすると「不味い味」に受け取られかねないとの危惧があるのではと、思ってしまいました。
最初に行った時も、出てきた直後はダシのよい香りと、良い味付けだと思ったのですが、半分過ぎたあたりから妙に塩辛さばかりが気になってしまいました。同行した友人は醤油だったのですが、双方同じ感想を持ちました。
せっかくの良い味なのだから、もっと自信を持って素材の味を生かせれば、もっとずっと良いラーメンになるのにと思い、店を後にしました。
少し時間をおいて、また行ってみたいとは思っています。