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diary

入学者説明会

2012-03-19 | 日記

息子の入学者説明会。

保護者同伴で出席のこと、ということで、行って参りました。

始まって、まず、校長先生が、「筆記用具を出してメモって下さい」と。

ザワザワ・・カバンの中から筆箱やらメモ帳を出して

皆さん準備。

「いいですか、今から3つほどお話します。メモって下さい」というようなことを

おっしゃり、お話が始まりました。

ここの校風はとても気に入っています、私がw

説明会も何度か参加しましたが、そこでも必ず

「少年から男にして卒業させます。」

「世界のどこかを支える人間に・・・云々」

ということが先生方の口から発せられ

私は涙が出るほど感激しましたw

息子はここにお願いしたいと、行けたら良いなと思いました。

校長先生のお話もそんな校風の中、3年間出の心構えのようなお話でした。

どの子も一生懸命にメモっていましたよ、私の隣の息子を除いてw

校長先生の3番目のお話が終わっても、白紙のままの息子。

挙句の果てに、メモ用紙をカバンにしまっちゃいましたw

覚えていられると思ったのか、メモをせずに「書くことない」と

私に一言。

続く、教頭先生、国語科の先生の宿題の話等、熟睡していました。

さすがに、英語の先生からは話を聞いていたようですが。

 

 

帰宅して、説教が始まったのは言うまでもありません。

「校長先生の話、三つ言ってみ!」

と聞いてみれば、ひとつもいえない始末。

まぁ、呆れちゃって話になりませんわよ・・・。

延々と私の説教ですよ。

「あんたには、謙虚さが足りない」から始まってw

無理難題を押し付けます、と宣言をしている学校です。

ただでさえ、高校は提出物が重なり、テスト前などにひどい目に合うのに

ここの学校は他の学校の比じゃないそうなので、不可能なことも多々あるんでしょう。

それでも、最善を尽くしてほしいと思います。

丸投げだけはやめてくれ・・・。

教頭先生もいいことをおっしゃっていました。

「この学校では、今までかつてなかった挫折を味わうだろう、

失敗もたくさん経験すると思う。失敗したら謝ってください。」

レポートなどの提出に間に合わなくて

「だって、無理だもん。」とかそんな屁理屈ばっかりこねる今の状態から

最善を尽くし、出来なかったら自分の非を認めてちゃんと謝る。

そんな大人の男になってくれ・・・。

 

ボーダーの滑り込みセーフかもしれない、

ここにいる人は自分より頭が良い連中に間違いないのに

なんてのんきなんだ・・・。