おばさんの陶染房

のんびり、ゆっくり、陶芸と草木染めのちい陶房は窯終いしました。

ワンコとバアバの菜園日記が続きます。

織部の器

2013-07-02 | Weblog


なんにも飾りが無いがいい~なんて
シンプル、形で楽しむ陶芸になってしまいました

楽しむと言うよりこの頃はメンドウになってきた、なんです。

25年前始めた陶芸3ヶ月の講習会でただ釉薬を掛けるだけではなく
一技(装飾)入れる事と・・・練りこみ、釉描き、ロウ抜き、
技法のあれこれ色々やってみました。

この期間5~10年目はぐらいはほんと寝ても醒めても陶芸のことばかり。

年数は長いだけ、だらだらと、今はもう終い時かななんて
醒めた、厭きた、めんどう?何を作ろうと思わない、年のせい?

でも窯がもったいない。



黄瀬戸は好き、おもに志の土を使います。
志の土といえば、志の釉、きせと釉、織部釉、キセト釉がきれいにでます。

菜園はなんとなくきれいになってますが不作、小ジャガイモ、
の収穫です。



ねぎぼうずの出た葱を植え替えました。(冬葱)
再生しないから抜いて捨てようと思っていたら、脇芽がでてきました。

葱(乾燥がすき)でもすこしは雨が必要だったのか、なんて
素人なりに思ってしまいます。