BSマンガ夜話 * ハチミツとクローバー

はいはい、ついに最終夜です！
最終夜にして、やっと読破済みの本が来ました（苦笑）
でもハチクロと聞くと平井堅を思い出します。
ドラマの主題歌を創る際に原作を読んだそうですが、慣れない少女漫画に悪戦苦闘し、1冊読むに何時間もかかっていたそうです（笑）正直、どうでもいい小ネタです（苦笑）


羽海野チカ 「ハチミツとクローバー」
ゲスト: 吉井怜 / 佐藤大

なんだか今回は3夜ともに絶賛モードでしたねぇ～。
ハチクロについては岡田さんが、ちょっと、絶賛はできないという按配でしたが、レギュラー他3名と脚本家でもある大さんは褒めてましたね。
『夏目の目』で指摘されて、読むときの視線や視点、情報量の多さとか再確認。
たしかに、指摘されるとすごいコマばっかりだなぁ～と。
もう一度読んでみようと思います。

実は私はコレにハマれなかったくちでして・・・・・・・・
面白いし、すごい！とも思うし、なんで人気があるのかも理解できる。
でも、私にとっては何度も読み返す作品にはならない。
私の心の琴線には、残念ながら触れない作品。
嫉妬、憧れ、妬み、孤独、痛み・・・・マイナス感情さえも優しく描いている作品だからこそ、多くの人が好きになる作品だと思うのですが、私はそこがだめでした。
しかし、岡田さんが恐いと評した『はぐちゃん』が好きです。
『表現する』それだけが全て。
他は簡単に捨てられてしまう。
でも人間って、自分が生きるうえでどうしても失くせないものをみつけたら、それを失わないためには何でもすると思う。
可愛いけど、そういうエゴな部分がまるだしなところが好きでした。最後の最後で修ちゃんを選ぶあたりもうまいなぁ～と思って読みました。
個人的には現在連載中の「３月のライオン」のほうが好きかも・・・・


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