先日お友達と”手”の話になったので、私の手入れについてご案内。
といっても根がナマケモノなので、難しいことや手間のかかることはしてないです。
ちゃんとしたところで勉強したこともないので、あくまで経験と医者やネイリストさんなどからアドバイスいただいたことをもとにしてます。
万人にあてはまるということではないと思います。
私個人のスキルとしては、肌はめちゃくちゃ弱いです。
すぐにかぶれ、湿疹がでます。
なのであまり強い物は使えません。
逆に言えば私が使って大丈夫だったものは、通常の方であれば問題なく使えると思います。
あとはお金を出せばいいものは買えます。
ーが、貧乏なのでお手軽かかるで日常的に使えるもので手入れしてます。
それと家事はそれなりにまめにしてるほうなので、毎日水仕事はしてます。
ゴム手なしで!(←ゴム手にもまけちゃんで、使えない人。痒くなるんです/涙)
それと激烈な乾燥肌です。
夏でも粉ふきます。
ええ、夏でも手のひらが粉ふきますよ。まじで。
季節の変わり目に手のひらの皮が脱皮します。
↑という感じなので、やりたくないやりたい関係なく手の手入れが必需な私です。
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私なりに決めてるルールは
1.手を洗ったらハンドクリーム…トイレに行って手を洗ったらハンドクリームを塗ります。なので、1日何回も塗ります。トイレ行った、食事前の手洗い、家事・掃除で水仕事したあと、顔洗った・またはお風呂のあと…とその都度ハンドクリーム!
2.水分を取り除いたら”すぐ”ハンドクリーム…あとでと思うと忘れるし、手も乾燥してしまうので、できるだけ”すぐ”に塗る。
3.手を拭くときはごしごししない!…手だけでなく、お肌全部ですが、ごしごしすることで刺激を与えたり表皮がむりにはがれ落ちてダメージになるので、拭くときはタオルやハンカチで軽くポンポンと押さえるように水気は取るようにしてます。
4.ハンドクリームは指先までしっかり!塗る…私は指先が特に乾燥するので、手の甲やひらより指に重点をおいてます。
5.寝る前にハンドクリーム……もうほんと、お前何回、どれくらい塗るんだって感じですが(苦笑)手荒れの酷いかたは塗ったあとに手袋をすることをお勧めします。個人的には余分な油分とうをとってくれる綿手袋が良かったです。朝になると脱げてるかもしれないですが、まぁ、やらないよりは(苦笑)
6.ハンドクリームはべたつかなくなるまで、しっかり!!!塗りこむ…私から見ると皆さんのクリームの塗り方は表面だけで、塗り込みが足りないと思います。マッサージをしながら少し時間をかけてしっかり塗り込むと、よほど油性が高いハンドクリーム以外は、意外とべたつきはないです。
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まぁ、ようは肌に与える刺激は少なく、できるだけまめに保護するということでしょうか。
あと大事なのはハンドクリームは塗るではなく、『塗り込む/すりこむ』ということ。
表面だけさらっと覆っても、効果はないです。
塗る時の指のマッサージも大事。
指は1本ずつ、ハンドクリームを塗る手の反対側の手の親指と人差し指で挟み込むというか包み込むように、根本から内側に螺旋をえがきながら(ねじりるように)指先まで。
爪の生え際大事なので、爪の生え際部分(根本部分っていえばいいのかな?)はよくクリームが刷り込まれるように&血行よくなるように軽くぐりぐりする感じで。
順番は心臓から遠い小指→薬指→中指→人差し指→親指です。
手全体で考えた時は指先→手首
ポイントは心臓から遠い順。
ちなみにこの効果かわかりませんが、指1本ずつマッサージしながら塗るようになって私は指輪のサイズかわりました。
ただし1.2か月で結果が出るようなものではないのでご注意を!
私の場合だと高校卒業時:13号→2年後:10号→現在:9号(右手薬指)
私が気にして手入れをするようになったのは高校卒業後です。
進学先が和裁の学校だったので、絹を手縫いするのに手が荒れてるとひっかかって絹布がだめになるんですよ(涙)
なのにバイト先がス―パーのレジ打ちだったのでお金数えたり、品出しで指先荒れる、荒れる(苦笑)
↑のルールを守ることで、絹をひっかけない程度になりました。
ただ、指先がもうばっくりと割れて血が出てるような人は、それは『傷』と考え、まずは病院に行くことをお勧めします。
傷になってしまっていてはハンドクリームではたちうちできません。
それと市販薬でなんとかしようとする人がいますが、私の経験上、病院に行って市販薬より強い薬をもらったほうが結果的に直りも早く、長い目でみたとき薬代も安くつきます。
目先の面倒くささは乗り越えましょう!