蒼い散歩道

ラピスラズリに魅了され、蒼い絵画を制作中。写真・DIY・ガーデニング・舞台。アートへの散歩道を綴っています。

フォレスタコンサート ㏌ 成田

2017年11月05日 | 舞台
またまた行ってきました。

声楽グループ【フォレスタ】のコンサートです





フォレスタのコンサートは、何回行っても飽きません。

と言うより、行けば行くほど、また絶対に行きたくなるのです。

それは、彼ら歌声が、本物 だから。

世の中の楽器の中で、【】が一番最強の楽器と思わせてくれます。



毎週月曜日午後9時、BS日テレでフォレスタの番組があります。

その番組は、直立不動のメンバーが『ただただ歌うだけ』

でもライブは、フォレスタのメンバーが舞台を動き回り、楽しいパフォーマンスをしてくれます。

さすが、オペラ歌手集団です。



今回も、メンバーが舞台を降り、会場内を回ってくれました。

通路に面した席だったので、メンバーお二人とハイタッチできました


隣席のご婦人は、遠くから独りで見えた熱烈フォレスタファンの方。

成田駅まで車で送りました。

一期一会。

縁があれば、またどこかのフォレスタコンサート会場で出会えることでしょう。




今回も会場に響き渡る「ブラボーーーーー」の声の嵐。

今度は3月に行く予定。

いつか私も「ブラボー!」と叫びたい。

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フォレスタ クラッシックコンサート

2017年08月31日 | 舞台
昨日の30日、声楽家グループ『フォレスタ』のコンサートに行ってきました。



『フォレスタ』を知ったのは数年前のBS日テレ。

魅力のない番組だらけで観るものもなく、ただテレビのリモコンをピコピコ。

テレビから聞こえてきた、男女混合の歌声。

そして、その歌声のなんて素晴らしいこと!!

テレビに張り付いてしまった。

ガヤガヤとただ煩いだけのテレビ番組が多い中、口汚い司会者もなく、目がチカチカする華美過ぎるセットもない。

ただただ歌のみ。

メンバーの全員が、実力ある声楽家。



大田区民ホールアプリコ大ホール

35年ぶりの蒲田。。。。昔の面影はなかったです。当たり前ですね~

2階席でしたが両サイドに張りだしたバルコニー席だったので、とても見やすい。

昨日は男声だけのメンバー構成。

テレビでは歌謡曲が主ですが、本コンサートはクラッシック。

生オーケストラでのオペラを堪能。

最後は、いつの間にかメンバーが客席にいて、歌ってくれるのです

一階席を覗き込んでいたら、なんと、自分の席の前にメンバーが

なんてサプライズで嬉しい演出。



声量ある素晴らしい歌声を聴くと、気持ちが清々してくるのは何故でしょうね。

声って、この世で一番心地よい楽器だと思います。


また、11月もフォレスタコンサート行く予定です















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玉置浩二 プレミアム・シンフォニック・コンサート

2015年05月31日 | 舞台
5月30日(土)、真夏のような天気の中、行ってきました。

場所は、上野の【東京文化会館】





東京都美術館に毎年出品しているし、上野にある美術館や博物館にも、多く足を運んでいるのですが、

この、東京文化会館に入るのは初めてです。

古く由緒正しき建物だということは知っていましたが、なかなか縁がありませんでした。







昭和36年開館の内部は、豪華でモダンなデザインです。

エレベーターはなく、廊下のつくりがちょっと複雑なので、自分の座席に迷っている人が何人かいました。

最近の建築はシンプルすぎて面白くない、と思っている私には、雰囲気も含め、とても素敵に感じます。

そして、どこか懐かしい。

建築するうえで、先人たちの心意気を感じてしまいました。



玉置浩二コンサートは、日本フィルハーモニーオーケストラとのコラボです。

指揮者は、大友直人。



第一部は、安全地帯時代のナンバー。

20分休憩をはさみ、第二部は、ソロナンバー。

取り立てて大ファンと言うわけではない私ですが、
いい歌を作り、抜群な歌唱力をもつ人だと、思っていました。

生声は・・・・・

凄すぎて…言葉がでません。

素晴らしい曲は、オーケストラバージョンで、さらに荘厳な曲に。

そして、オーケストラにも負けない歌声。

声が、ツヤッツヤ。

楽曲{ハーモニー}には琴線に触れ、ウルウルしちゃいました。。。

何度も何度もアンコール!!

観客は、帰るもんか!って感じです。

アンコールの{田園}もう一回聴きたかったあ



歌っている時とは別人のよう、トークはグダグダ(笑)

凄ーーいシャイな人。


天才って、いるんだね。






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フォレスタ コンサートin東金

2015年05月18日 | 舞台
私が、唯一観ている歌番組。

BS日テレ・日本の歌

華美なセットもナレーションもなし。

あるのは、ピアノと歌のみ。

全員が音大出身のソリストグループ{フォレスタ}が、語り継がれた名曲を歌ってくれます。


昨日、そのフォレスタのコンサートに行ってきました。



場所は、千葉県の東金文化会館






夏は蓮が見事かも。




自然たっぷりの文化会館です。


生フォレスタの歌声は、

素晴らしすぎです

番組同様、ピアノと歌があるのみ。

シンプルです。

本物はシンプルなんです。

ブレスの音なんて聞こえません。

これが、本物のアカペラです。

すごい声量と、艶々の声。

3人のピアニストによる連弾。



テレビでは観ることのできない、メンバーのトーク。

絶妙な司会で、それぞれの性格がチラッと垣間見え。

番組を観る楽しみが増えました。



素晴らしい声は、どんなすごい楽器よりも勝ります。

聴いていて、気持ちすっきり気分爽快。



帰りの車の中で、自分も熱唱。。。。。

気分だけは、声楽家











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オーケストラで聴く韓流の世界

2015年03月31日 | 舞台
3月27日(金)東京国際フォーラム

{『チャングム&イ・サン&トンイの世界』ドラマシンフォニー}に行ってきました。










テレビドラマをあまり見ない私ですが、この3つは観ています。

同じ監督さんなのですね。

{チャングム}は、清楚な主演女優と骨太な話で、とても好きです。




この3つのドラマ音楽を、東京フィルハーモニー交響楽団が演奏します。

舞台にある巨大スクリーンには、ドラマ映像。

司会は、元NHKアナウンサーの宮本さん。

スペシャルゲストは、イ・ビョンフン監督とトンイの子供時代を演じたキム・ユジョンさん。

キム・ユジョンさんは、高校一年生だそうで、知的な女性に成長していました。

イ・ビョンフン監督は、背が高くスラッとした物腰の柔らかい方でした。



全ドラマの音楽を担当した作曲家は、イム・セヒョンさん。

女性だと知りびっくり

力強く雄大で男っぽい曲調だと感じていたので、男性だと勝手に思っていました。

そして、チャングムで流れる「オナラ」の歌。

私は、それは韓国で昔から伝わる民謡だと、勝手に思っていました。

でも、これも、イム・セヒョンさんの作詞作曲だなんて、凄い才能を感じます。




日本のドラマや外国映画もそうですが、

ヒット作には、必ず素晴らしい音楽がついている。

曲を聴いただけで、映像を思い出せます

最近は・・・・ないですね。。。。。



休憩20分を入れてたっぷり3時間。

抽選会もあり(当たりませんでしたが・・)、とても楽しめました。



久々のオーケストラ。

やっぱり、良いですね~~






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舞台 SPINNIN RONIN『積む教室』

2015年03月21日 | 舞台
3月13日と15日、観劇してきました。(公演は終了しています)

会場は両国{シアターX}

両国駅ホームからは、国技館・スカイツリー・江戸東京博物館が見えます


日頃、応援している役者さん二人がご出演。

Wキャストで別チームだったので、両方拝見しました。



主人公は、何をやってもダメダメないじめられっ子、カンフーオタクのケンジ。

武術で強くなりたいと、玄武山武術学校に入学します。

様々な理由を持つ生徒たちも、入学してきます。

ここでも初めはダメダメなケンジですが、先生の愛、友情、努力で、カンフーの達人になっていきます。

そして、この学校に住む、最強戦士{金剛玄武}との戦いが待っています。

金剛玄武とは、ダークサイドに落ちた、この学校の元生徒。

若者たちの恋と友情、師弟愛、家族との確執、将来への悩み。

このストーリーが、約120分間、武術を基礎としたダンスパフォーマンスで終始進んでいきます。





役者さんたちは、武術経験者ばかりではないらしい。

でも、ピッタリと息の合った群舞。

ものすごい練習量であったのではないかと。。。。

二胡とパーカッションが舞台上に配置され、役者の動きに合わせて生演奏。

これもピッタリでした。



欲を言うならば、入学してくる子たちの環境が、もう少し悲惨でも良かったのではないか。

悲しい事だが、青少年の取り巻く現実世界はもっと厳しい。

ヒロインの悩み。

ダークサイドに落ちる玄武の葛藤。

もっと激しい方が共感を呼ぶと思う。



話の展開は王道だが、それが、より清涼感を感じた。

AチームBチーム、演出が微妙に変えていて、2回行っても飽きなかった。

良い舞台を観た後は、すっきりした爽快な気分になる。

そんな舞台だった。

そして思った。

運動神経が良くないと、役者にはなれないな~~~って。。。。


お疲れ様でした


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