KISS 東京ドームツアー２０２２

 

１１月３０日、３年ぶりにKISSのライブに行ってきました。

天気は雨予報でしたが、雨雲もどこかに吹っ飛んでいきました。

 

ファン歴４６年。（歳がバレるが）

私は、エースのギターのファンでした。

ジーンとポールしか初期メンバーはいませんが、

それでも、KISSは面白い。

火を噴き、血を流し、宙づり、ギター破壊。

黄門様の印籠のように、安定の定番は最高です

 

２０１９年のライブの時より、ポールの高音がでていたような。

エリックは、本当に歌がうまい！

亡くなったエリック　カーや、最初のドラムスのピーターを思い、涙が出そうに・・・

 

ジーンがだいぶ、疲れてきてた感じがした。

日本に来るのは、これが最後みたい。

でも、最後最後サギでもいいよ。

騙されたい。

また、来日してほしい。

最後は、日本武道館で

 

 

帝国劇場 レ・ミゼラブル

７月６日、昼の部で鑑賞

電車に乗るのも、都内に行くのも、１年半ぶり

消毒液や替マスクを持ち、ドキドキの外出

電車や街中は、前より人出が少なく感じた

 

勤め先のホールは、座席数を半分に減らして営業しているのだが、

帝劇に来てビックリ！

補助席まで出しての超満員

チケットを買って外出している身分でこんなこと言うのもなんだが、青ざめてしまった

座席を間引いていると勝手に思っていたので。。。

ジャンバルジャンは、安定の吉原光夫さん　

 

ジャベールは上原理生さん

上原さんは、2011年のアンジョルラスからの大ファン

前回の初ジャベールは、アンジョルラスが抜けていなく感じましたが

今回は、さすが！さすが！

自死を選ぶほどの苦悩を、ひしひしと感じることができました

いつか、上原バルジャンを

 

そして、斎藤テナルデイエ！

2019年の時と比べ物ならないほど上達

前回は駒田さんの物まねを小さくした感じだったんですが、

歌もプロの声楽家たちにも負けていなくて、とても素晴らしかった

 

森久美さんと知念さんは安定した表現力ですが、前より声が出なくなってきた感じがしました

竹内マリウス、良い声！

初？初とは思えないマリウスっぷり

 

コロナ禍で大変な練習だったでしょうね

飛沫防止？

細かい演出を変えていたところがあった？

アンサンブルに違和感があったところがありました

若い役者さんたちの、大声量での一本調子も気になって・・・

もっと緩急あると、歌詞がすんなり入ってくるのです

観客も年とってくると、耳がね。。

 

そんな中、フィイ役の岩橋大さん！

声がいい

聞きやすい

うまい

上原理生さん以来の、推し

見つけましたーー

 

コロナが終息して、

大きな声で「ブラボー！」と叫びたい

 

 

熱狂の名古屋

1月30日　ナゴヤドームでのQueenライブに行ってきました

歳バレするが、45年来のファン

高校時代は友人たちと　

「Queenを全米1位にするにはどうしたら良いのか」

なんて真剣に話しあってた

可愛いね

 

私が一番好きなアルバムは「華麗なるレース」

次に出た「世界に捧ぐ」のサウンドに、ん？？　なんて思って

次の「ジャズ」は買わなかった

Queenに遠のいた時期もあったけど

フレデイーの最期には、昔のサウンドが蘇っていて嬉しかった

初期のファンには、これ、理解してもらえるだろう・・

スタンデイングなんてできなくて拍手するのが精いっぱいだった時代の武道館

今なんて、始まる前から立っている

思いっきり表現できる日本人になった

 

フレデイーの歌声はなく、ジョンのギターはなかったけど

往年のファンにはたまらない曲ばかりで大興奮

Queenの楽曲は永遠に不滅だ

 

ついでに、初めての名古屋城

快晴の中、金のしゃちほこも、Queenのように輝いていた

 

KISS 東京ドーム

デビュー当時から好きだったＫＩＳＳ

日本に来るのは最後と言うことで、それは絶対に行かないと！

前に行ったのはどのくらい前だったか・・・日本武道館でした

今回は東京ドーム

今は場内も演奏中もスマホや携帯で静止画撮影がオッケーだそうで。。。

時代は変わっていきます

KISS初期メンバーも変わりました

 

でも、炎をはき、血を流し、ワイヤーで吊られ、ギター破壊、盛大な花火

これ、お約束！！

KISS　のパフォーマンスは変わらない

気持が清々します

 

 

 

 

癒しの音楽

作曲家でピアニストの中村由利子さんと　チェロ奏者の植草ひろみさんの『Liberoba』コンサートに行ってきました



中村由利子さんは、ジブリの短編映画の作曲を手掛けています

また、日ごろお世話になっているギャラリーのオーナーさんのご友人でもあります

５年くらい前から、チェロ奏者植草さんと音楽ユニットを組んでいるそうです

ピアノとチェロの素敵な演奏は、何とも言えない心地よさでした



母と兄を相次いで亡くした令和元年

平穏を取り戻してきましたが、まだふとした拍子に寂しさがこみ上げてくる

そんなとき、良質な音楽は、心を前に進めてくれる



先日、エルトン・ジョンの半生を描いた映画「ロケットマン」を観ました

そして、昨年の「ボヘミアンラプソデイー」

７０年代、１０代青春真っただ中の自分は

リアルタイムで、その音楽たちを夢中で聴いていた

深夜ラジオやアメリカンtop40を聴きながらテスト勉強

オーディオコンポを繋ぎに繋ぎ、レコードをかけまくり、想像力を沸き立たせ絵を描いていた

誰も住まなくなった実家で遺品整理をしていて、

昔の自分の部屋で、そんな当時を、肌が思い出した


兄の遺品がいっぱいだった

整理後、自分の部屋だった頃がよみがえってきた


再びこの部屋で、心に染みる音楽を聴きながら、無性に絵を描きたくなった

家族が笑い転げていた家で

創作の原点に戻り

心を動かしたくなった

音楽の力

辻井伸行さんのコンサートに行ってきました

６月１２日　サントリーホール

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝１０周年記念特別コンサートです







この日は、１０年前の優勝曲の

ショパン・ピアノ協奏曲第１番ホ短調を演奏

もう１０年経つのですね

テレビで拝聴した時よりも、円熟味が増した音色になった印象です



実は、コンサートの数日前、兄をなくしました

１月末に母が逝ったばかりで。。。

急だったせいもあるのか、兄弟の死は、自分の何かが欠けてしまったような・・

そんな感じです

義姉が「行っておいで」と言ってくれて向かったコンサート

ピアノの音色に涙が止まらなくて

お隣の方に迷惑をかけないよう、嗚咽を堪えるのに必死でしたが

辻井さんの素晴らしいピアノが、兄への手向けになりました



お寺さんを立てずに、ごく近い親族だけの一日葬

兄の大好きな山口百恵さんの曲をずっと流し見送りました

生前、兄が焼いた百恵ちゃんメドレーCDは、アップテンポな曲も流れます

出棺は「さよならの向こう側」





人は悲しいとき、音楽に救われる

悲しいときは思いっきり泣くほうがいい

悲しみはまだ癒えないけれど、

素敵な音楽と一緒に泣いたとき、少し前を向ける気がした

クイーン シンフォニック

東京国際フォーラムへ行ってきました

QUEENの楽曲を東京フィルハーモニー交響楽団と４人の海外ヴォーカリストの競演です



70年代、Queenに熱狂していました

友人たちと「Queenに全米1位を取らせるにはどうすればいいんだろう～」

なんて、真剣に話しあっていましたよ

今思うと、なんか、恥ずかしいやら、可愛いやらの青春時代の思い出です



Queenの曲は、オーケストラに絶対合うと思っていましたが、

やはり、その通り

【ラブ・オブ・マイ・ライフ】のオーケストラバージョンのなんて壮大なことか

【ドント・ストップ・ミー・ナウ】で、観客は総立ち

【ウイ・アー・ザ・チャンピオン】では大合唱

４人の海外アーテイストの歌声も迫力があり素晴らしい




観客は、老若男女、まんべんない顔ぶれ

映画で流れた楽曲だけでなく、美しい曲がQueenにはたくさんあることを知ってもらえると嬉しい

個人的には、アメリカで売れる前、70年代の楽曲が好きだ



終演後、後ろを歩いている若い子たちが話していた

「途中で日本語の歌詞になってびっくりした」って。

【手をとりあって】のことかな

日本に感謝して作った、日本語の歌詞が入った歌

当時、「こちらこそありがとう」と思った、美しく大好きな曲だ



手をとりあって、このまま行こう

愛する人よ

静かな宵に、光をともし

愛しき教えを抱き



私世代は、昨日のコンサートでも大合唱

ウン十歳、若返りました

帝劇 「レ ミゼラブル」

帝国劇場で上演している「レ・ミゼラブル」を観劇しました





俳優の上原理生さんが大好きでして～

毎回必ず、上原さんの出演日を狙ってチケットを購入しています

ずっとアンジョルラスを演じていた上原さんが、初ジャベール役

興味津々

ワクワクドキドキでした



前回と演出が少し変わったのか？

すこしテンポに違和感が・・・

場面展開のテンポが若干早い？

舞台と役者さんと、じっくりと時間を共有しながら感動したい観客の私

共有する「間」が、ちょっと早いように感じ・・・

お芝居がさくさくと淡泊に過ぎてしまった感じでした


また、横一列で歌う場面が多くなったような？

そこもまた淡泊な印象でした


表現が難しいのですが・・・

感動する時間に必要な、わずかな「溜め」が欲しかった気がしました



しかしやはり、上原理生さん

ジャベールになっても、なんて素晴らしい歌声

舞台上でのオーラ

いつか絶対に、上原バルジャンを観たいです


今回はお笑い芸人の斉藤司さんが出演

予想以上に歌が上手でびっくりなんて素敵な歌声

ただ、ベテランの駒田さんに演技が似ていて、最初「あれ？今日は駒田さん出演日？」と勘違いしました

でも、これから場数を踏んで、大きな舞台上での大きな表現力を身に着けて、

素晴らしいミュージカル俳優さんになりそうな予感です

エポニーヌ役の唯月ふうかさん

司教役の中西勝之さん

これから注目したいです



今回は、チケットが中々取れなくて・・・

バッグ付きチケットでようやく取れました

次回行くときに持って行こうかなぁ

B'z ライブ

９月２１日、Ｂ´zのライブに行ってきました。

調布市の「味の素スタジアム」


会社員時代の後輩が、デビュー当時からの熱烈なＢ´zファン

有難いことに、いつも同伴者で誘ってくれます

私は、楽曲も全部は知らないし、合いの手？も詳しくないのですが、

それでも、十分楽しめるライブです。



数十年前、初めて誘われて行った東京ドーム。

大がかりなセットにビックリ

ものすごい演出にビックリ

素晴らしい歌声と演奏にビックリ

でも、一番驚いたことは、

お話しされるときの、丁寧で綺麗な言葉遣いと、謙虚な姿にビックリ


だから、一流なんですね。


絵画の世界も、一流のアーテイストは威張っていません。

常に良いものを良いものをと考えているから、自分を勘違いしてないのでしょうね。。。


リストバンドもらいました



同世代のＢ´z

体力諸々すごい！

中年の星

私も頑張る

フォレスタコンサート

インフルエンザでヘロヘロだった１月。

仕事三昧で多忙だった２月。

気がつけば、桃の節句も、もう過ぎていました。。。。



昨日は、久しぶりの心の浄化。

オペラを主としている混声コーラスグループ、「フォレスタ」のコンサートに行ってきました。

上野の東京文化会館。





テレビ『BS日本・こころの歌』では、微動だにしていないメンバー。

コンサートでは、舞台を動き回り歌いまくります。



昨年、数人メンバー交代がありました。

女性コーラスに厚みが出た感じがしますが、

音の入りに、少し遅れる声があり・・・それが少し気になるところの昨日でした。

昨日は、バリトンの今井さんが参加されていなかったのも残念でしたが・・・

でもでも、素晴らしい歌声の２時間は、気持ちを清々としてくれます。




昨日の上野は寒かったwwww

でも、美しい歌声で心はポカポカ。

春の写真を撮りに出かけようかな。