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夜尿症克服ブログ-「夜尿症(おねしょ)にさようなら」-

娘(7歳)の毎晩のおねしょに悩む母の、完治までの治療日記のブログ♪

受診日(夜尿症治療開始10週間後)

2008年07月18日 11時17分53秒 | 受診日
[夜尿症] ブログ村キーワード

娘の夜尿症治療を始めて10週間が経ちました。
夜尿症の薬は、漢方薬「八味地黄丸」と抗利尿ホルモン剤「デスモプレシン」から始めました。

当初は、薬の効果がありましたが、だんだんにまた、おねしょをしてしまう日が増えていきました。



そこで、治療開始47日目から「夜尿アラーム」療法も取り入れました。


夜尿アラーム療法を取り入れて、11日目までは、一日おきに夜尿をし、効果が現れているとは思えない日々が続きました。

アラーム開始12日目から、5日間連続で夜尿がなく、今までの娘を考えたら快挙でした。
この頃から、アラームの効果が現れてきたのだと思います。

アラーム開始13日目に、 「デスモプレシン」を点鼻し忘れたのをきっかけに、
以降、故意に
「デスモプレシン」を休止し、「八味地黄丸」「夜尿アラーム」のみで、
様子を見ることにしました。


夜尿アラーム療法の効果が現れ始めた12日目以降、
夜尿があった日が3日、無かった日が9日と、
治療を始めて以来、最も好成績を収めているのが現状です。
しかも、アラーム開始13日目以降は、一度もデスモプレシンを点鼻していないにも関わらずです。


娘本人にとっても、これは大きな自信になったようです。






このデータを携えて、今日は、二週間に一度の受診で、
私一人で病院へ行って来ました。



・・・あっさり、「デスモプレシン」は止めることにして、
「八味地黄丸」「夜尿アラーム」の治療で様子を見ていくことになりました。


さて・・・転院も考えているのですが、夜尿アラームが功を奏してきてもいるので、
このまましばらく様子を見て、それから考えようと思っています。。。


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受診日(夜尿症治療開始8週間後)

2008年07月05日 18時50分18秒 | 受診日
[夜尿症] ブログ村キーワード


小2の娘の夜尿症治療を始めて2ヶ月が経ちました。
抗利尿ホルモン剤「デスモプレシン」と漢方薬「八味地黄丸」による薬物治療に加え、
10日前より、夜尿アラームによる治療が始まりました。



そして今日は、二週間に一度の受診日でした。


この二週間は夜尿のあった日と無かった日の割合が、8:6


夜尿症治療を始めてから2ヶ月間のデータを、改めて検証しました。
昼間の我慢尿量は、充分に正常値内の量を溜められるものの、
夜間尿量は、超膀胱容量の半分にも満たない尿量でも夜尿してしまっています。

夜間の膀胱容量を増やすには、夜尿アラームによる排尿制御を続行してゆくのが
やはり良さそうとのことでした。


今日からの二週間、デスモプレシンを一度休止して、夜尿アラームだけで試みることも検討しましたが、
家族旅行なども控えているので、宿泊先でシーツを濡らす夜尿をされても困るので、
この2週間は、まだデスモプレシンを続行してみようということになりました。



頼りの夜尿アラームですが、アラーム療法を始めて10日が経ちましたが、
6:4の割合で、
夜尿のあった日が多いのが現状です。

まだ、アラーム療法による効果は現れていないそうです。



また2週間、親子で頑張ります



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受診日(夜尿症治療開始六週間後)

2008年06月20日 11時18分43秒 | 受診日
[夜尿症] ブログ村キーワード



娘の夜尿症治療を始めて6週間が経ちました。
今日は2週間に一度の受診日でしたので、私一人で病院へ行って来ました。

漢方薬「八味地黄丸」と抗利尿ホルモン剤「デスモプレシン」による治療。
単純に夜尿のあった日と無い日で見ると、最初の2週間こそ、4:10で夜尿が無かった日の方が多かったけれど、4週間目は6:8、6週間目は9:5と、夜尿があった日の方が多くなってきてしまいました。



しかも、前回の受診時には、体が薬に慣れてしまった可能性や、雨天や梅雨や冬場には夜尿回数が増える子供もいるということで、四週間目からはデスモプレシンを1プッシュから2プッシュにして点鼻量を倍にしたにも関わらずです。





今日の受診ではDr.は、治療開始以来つけている夜尿記録表を、しばらく見入ってから、

「確かに、夜尿があった日と無かった日だけで判断すると、治療効果が下がってきているようにも思えます。治療前の記録が無いので正確なことはまだわかりませんが、ただ少なくとも治療を始めて以来の
昼間の膀胱尿量と夜尿が無かった日の朝一の尿量、つまり昼夜の膀胱容量は増えているように思われます。
また、ごくたまに明け方、尿意を感じて目覚めることも出てきたので、治療効果が全く上がっていないとも思えません。もう少しこのまま続けて様子を見ましょう」

と、おっしゃいました。




そして、明け方に夜尿してしまうことが多いことから、明け方にまだおねしょをしていなかったら、
軽く一度、声をかけて起こしてみる。
起きなければ無理に起こす必要は無く、もし起きたら、おしっこが出るか聞き、
出るといったらトイレでの排尿を促してみる・・・


というのを次の2週間、試してみることになりました。
そうすることで、膀胱に尿が溜まっている感覚を体に覚えさす訓練となるとのこと。


これでも効果がなければ、薬を変えるor薬を増やすor夜尿アラームの治療法を検討するそうです。


はて、次の2週間、どうなることでしょう。
ますますデータはきちんとつけなくてはならなくなりそうです^^;


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夜尿症治療開始四週間後の受診

2008年06月06日 12時05分41秒 | 受診日
[夜尿症] ブログ村キーワード



娘が夜尿症の治療を始めて、一ヶ月(四週間)が経ちました。
今日は二週間に一度の受診日だったので、私が一人で病院へ行って来ました。


二週間前に受診したときには、週に1~2回程度のおねしょに減ってきているようであれば、
抗利尿ホルモン剤「デスモプレシン・スプレー10」をいったん休止し、
漢方薬「八味地黄丸」のみでどれだけ、おねしょをしない日や一晩の夜尿の回数があるかを、
次の二週間はみてみるになっていました。



しかし、夜尿症の薬服用四週間目(6/1~6/7)を見ていただくとわかるように、
ここに来て、四日連続、夜尿がありました。



雨の日に夜尿が多いかも・・・と気づいて、前夜から朝にかけての天気も記録するようにしたら、
つまり、関東地方が梅雨に入って以来、毎日のおねしょです。
これは偶然なのか、何か関係があるのか・・・



Dr.いわく、雨の日に夜尿する確立が高い子、夏はそうでもないが、冬になったとたんに夜尿する日が断然増える子、そして、梅雨時にほぼ毎晩、夜尿する子もいるそうです。
実際に、そういうケースの子供を診察したこともあるということでした。


はっきりした要因はわかっていないが、一説には冷えが原因しているようだとおっしゃっていました。



ので、次の二週間も「デスモプレシン」と「八味地黄丸」の両方を点鼻・服用して、様子を見ることにしました。梅雨の間は、「デスモプレシン」を1プッシュではなく、2プッシュするということで、
実質、薬の量が増えたことになります。



次の受診はまた2週間後です。



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夜尿症治療開始二週間後の受診

2008年05月24日 04時30分53秒 | 受診日
[夜尿症] ブログ村キーワード



昨日、夜尿症の治療を始めて二週間たつので、
主治医の先生のところへ行って来ました。

特に診察があるわけではないので、娘が学校に行っている間に、
私だけで行って来ました。

今までつけてきた夜尿記録と共に、口頭で娘の今の状態を知らせました。


薬によって抗利尿ホルモンが補充され、よく多尿が抑えられているということ、
膀胱容量も少しずつ大きくなってきているようだと。


ただ・・・
先日、「デスモプレシン」を点鼻した直後から、翌日の朝にかけて
頭痛と吐き気があったのは、「デスモプレシン」の副作用である可能性もあるとのこと。


後からわかったのですが、その日(頭痛と吐き気とだるさがあった日。「夜尿症の薬服用二週間目(5/18~5/24)」の5/22のところにも書きましたが)、習い事の後で喉が乾いたようで、
私がお迎えに行く前に、コップ2杯程度(400mlくらいか?)のお水を飲んだそうです。
さらに、帰宅して夕飯時に300mlくらい飲ませてしまいました。
いつもは就寝前、3時間前以降は、200ml以内に収まるように気をつけていました。
けど、まさか習い事の後で水分を摂っていたとは思わなかったし、やけに喉が渇いたと言っていたので、
炎天下で汗をかいた後でもあったから、多少いつもよりは多くても大丈夫かと、
いつもより100ml多いつもりで300ml飲ませてしまったんです。
つまり、全体では(就寝3時間前以降)200mlに抑えなくてはいけないところ、
この日は自分で勝手飲んだ分(400ml?)も含めて、700mlくらい飲ませてしまったかもしれないのです


「デスモプレシン」の副作用に水中毒というのがあります。
過剰の水分摂取により生じる低ナトリウム血症を起こす中毒症状のことです。
最悪、意識障害や死亡することもあります。
「デスモプレシン」を使用中は、過剰とまでいかない、やや多量の水分を
摂っただけでも水中毒を起こす可能性があるのです。


「デスモプレシン」の副作用についてはこちらをご参照ください。
               ↓クリック

「夜尿症ナビ・医療関係者向け夜尿症ページ『デスモプレシン・スプレー10の副作用』」


これからは、夕方以降の水分摂取には充分に気をつけなければ、と思いました。
自分なりに、夕方以降の水分摂取は200ml以内に収まるように注意していたつもりでしたが、
子供が習い事などで、親から離れている間に摂取した水分量にまでは頭が回らず、
盲点でした。


これから夏に向かって、どうしても水分摂取量が増える時期ですが、
夕方以降に水分を摂りすぎてしまった日には、翌朝のおねしょ覚悟で、
思い切って「デスモプレシン」を1日、お休みするくらいの余裕が必要だと
思いました。





今後の治療については、あと二週間、「八味地黄丸」と「デスモプレシン」による
治療を続け、
その後、様子を見るために、「八味地黄丸」だけは続け、「デスモプレシン」は
いったんお休みすることになりました。



帰りに、処方箋をもらって薬局でお薬を出してもらったのですが、
私が多量の水を飲ませたことを知らないはずの薬剤師さんに、
「水分摂取にだけはくれぐれも気をつけてあげて下さいね。それ以外は、ほとんど心配のないお薬ですからね。」と、そこでも言われてしまいました
「デスモプレシン」はやっぱり、水中毒が起き易い薬なのだと、改めて実感し、
まあ、怖がることは無いけれど、以後、気をつけようと、身が引き締まった思いがしました。



次の受診はまた二週間後です。




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