夜尿症 子どものおもらし・おねしょの悩み

愛娘chia8歳小学3年生 おねしょとおもらしが悩み。
今までの経過とこれからの様子を綴っていこうと思います。

今現在の治療

2008-08-13 14:37:18 | 夜尿症
再び治療を開始してから3ヶ月。夏休みに入り、
chiaと一緒にデータを持って病院に行きました。

データ集
①昼間の排尿時間、回数、尿量
②夜尿量と起床時尿量
③一日で一番がまんできた尿量とトイレでがまんした秒数
④朝と夜の尿 (1週間分)

 
この結果、だいぶ、朝方の夜尿に以降していることがわかり
アラーム治療を開始することになりました。

私としては、薬はこれ以上使用したくなかったのでホッとしました。
そして、おしっこをした時点でアラームがなるので、
1時間おきに私がchiaのパンツが漏れていないか、
チェックする日々から開放されて助かりました。

ここまで、一気にプログでこれまでの経緯を書いてきましたが、
ようやく、ここで、今現在の治療と経過を綴れます。






再治療 開始

2008-08-13 14:25:52 | 夜尿症
重い腰を上げ、再度 専門医院のドアをたたきデータの取り直しをしました。
すると、混合型のタイプに変化していました。
夜間の尿の量が増えていたのです。

その為、
・デスモプレシン(抗利尿ホルモン製剤) が 処方されました。
多尿を治す点鼻薬です。

このお薬は、夕方からの水分制限を徹底しないと、水中毒の副作用があるため、
水分管理が特に必要になります。

しかし、仕事の都合で夕食が遅い我が家では、水分管理が難しく、
練習してからでないと、きちんと管理できるか不安でした。
1週間 きちんと水分管理できるか練習してから使用することにしました。

夕飯はいつも8時~9時だったところ、chiaの分だけお弁当をつくり
6時台で食べるさせることにしました。
汁物はいっさい無し。
水分を欲しがる場合は氷を1~3個 なめさせるだけにしました。
就寝は11時だったのを、なんとか10時までに布団に入らせる努力をしました。

アトピーの治療の為、お風呂やその後のケアにも
通常の子よりも時間がかかります。 

私が家に帰って来れるのが、8時。
そこからchia以外の夕食やお風呂の準備でバタバタと息着く暇もなく
お布団に滑り込ませます。

本当に毎日ヘトヘトです。

でも、そのデータを先生に見せたところ、
デスモプレシンの必要はない。という結果になりました。

つまり、水分制限だけでokとのこと。

そのまま3ヶ月トレーニングと水分制限+生活リズムの改善の日々が過ぎました。

学童のお昼寝

2008-08-13 11:42:53 | 夜尿症
私の家は自営業です。日中ずっと仕事の為、chiaは保育園育ち
小学校入学後は必然と学童クラブに入室しました。

問題は、夏休みのお昼ね。

保育園では保育士さんが母代わりとなり、あれこれお世話をして頂けましたが、
学童ではまったくといっていいほど子どもの世話はしてくれません。
出来ないというのが実情でしょうが...。
なにせ3人の先生で70人児童を預からなければならないのですから、
安全に過ごす事だけで、個々の世話まで出来ないのです。

chiaさん保育園でのお昼寝は毎日おねしょでした。
当然、1年生になってもおねしょは続きます。

普段の学童ではお昼寝はありませんが、
夏休みの期間だけ1時~3時まで 2時間のお昼寝があります。

土日に家でお昼寝の練習をしましたが、やはりおねしょをしてしまっていました。

おむつを渡して着替えるなど出来ない状況でした...。

しかたなく、午前中だけ学童で預かってらもらい、
午後は自宅で留守番したり習い事に行ったりして過ごしました...。

そんな2年間でしたが、3年生になって、
治療とトレーニングの効果か、2時間くらいは
がまんできるようになったので
今年の夏休みはお昼寝できるようになりました。

本当に少しずつですが、一歩ずつ前進しています。

chiaも皆と一緒にお昼寝できるようになり、少し自信がついたようです。

先はまだまだ長いですが、千里の道も一歩から、地道にトレーニング頑張ります。