
今日の札幌は強い北風が吹いていて、寒い一日となりそうです。
明日は節分、暦(こよみ)のうえでは春ですが、北海道は春まだ遠しですね。
道東やオホーツク方面は大荒れの天候のようですが、どうお気をつけください。
さて、節分といえば当然「豆まき」ですが、最近は「恵方巻き」も定着していますよね。

恵方巻きとは、「語源由来辞典」によると
恵方巻きの「恵方」は、陰陽道でその年の干支によって定められた最も良いとされる方角のことで、その方向に歳徳神(としとくじん)がいるといわれる。その恵方に向かって巻き寿司を食べることから、「恵方巻き」や「恵方寿司」と呼ばれるようになった。 恵方巻きは、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、恵方に向かって無言で一本丸ごとの海苔巻きを丸かぶりすることから、「丸かぶり寿司」や「丸かじり寿司」とも呼ぶ。 巻き寿司を切らず一本丸ごと食べるのは「縁を切らない」という意味が込められており、七福神にちなんで「かんぴょう」「きゅうり」「伊達巻」「うなぎ」など七種類の具材が入れられ、「福を巻き込む」という願いも込められている。
とのことです。
恵方巻きの正確な起源はわかっていませんが、江戸時代末期頃に大阪の船場で商売繁盛を祈願して始まった風習のようであり、明治時代以降にすたれましたが、、1977年の大阪海苔問屋協同組合の海苔の販売促進行事で復活しました。その後1980年代に入りコンビニが販売を始め、2000年代に入るとコンビニのみならず流通業全体で販売されるようになり、全国的に普及しました。
当社でも2月3日は全店(森林公園店・カテプリ新札幌店・イオン桑園店)で販売いたします。
当社の恵方巻きは、魚屋ならではの新鮮な海鮮ネタをたっぷり巻いた海鮮恵方巻きです。
とっても美味しいですよ!ぜひご賞味ください。

↑ 海鮮極太巻

