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酒場放浪記的な何か(仮)

とりあえず,いろんなお店で,飲んで食べます。

ソウル放浪記5

2011-07-25 00:12:31 | 旅行

7月17日(日)ソウル3日目、いよいよ最終日です。

これまで土砂降りの2日間でしたが、この日初めてお天気に恵まれました。

でも、このころにはすでに疲れていて、あまり観光する体力も残っていませんでした。

まずは朝食のために明洞に向かいました。

ガイドブックに載っていたお粥専門店「香苑」というお店ですが、なぜか見つかりませんでした。

日本に帰ってから調べたところ、ガイドブックの地図の場所が1ブロックずれていて間違っていたのです。

潰れてしまったんだと思っていましたが、グーグルのストリートビューで見たら、

1ブロックずれた位置にしっかりお店があることが確認できました。

どこまでも信用ならないガイドブックです。

 

目当ての店が見つからなかったため、急きょ予定を変更して、ビビンバのお店「全州中央会館」に行くことに。

ここは石焼ビビンバ発祥の店として知られるところで、とても有名なお店みたいです。

入り口は通りからこーんなに奥まったところです。

お通し各種。豆もやしが美味。

お次は海鮮チヂミ。

イカなんかがごろごろ入っていてふわふわです。

ユッケ!!!

日本じゃ今やほとんどのお店が扱っていませんので、貴重です。

お店の人がまぜてくれました。

メインの石焼ビビンバです。

相当じゅーじゅーいっています。

いろいろな具が混ざりあって、一言では説明できないハーモニーを奏でています。

さすが元祖というだけあって、日本のそこらへんの焼肉屋で出てくるのとはレベルが違います。

味わい深くてとても美味しいです。ただ、ご飯は若干柔らかめですね。

セットのもやしスープです。

「石焼ビビンバ」は日本でも商標登録をとっているようです。

別に賞状でもないので、日本では登録証なんか別に店内に飾ったりしないと思いますが、

このお店ではこのような登録証なんかがズラリと並んでいました。

朝からビールを飲みつつ、お腹いっぱい食べてしまったので、

ますます足取りは重くなってしまいました。

まったく観光に行く気力も失い、とりあえずロッテデパートのデパ地下を覗きに行きました。

そこで、試食したキムチが美味しかったので、ついつい自宅用に買ってしまいました。

お店の人がいうには、漏れないようにきちんとパッキングするっていうし。

しかし、このキムチが後に思わぬ波紋を広げることとなるのでした・・・。

 

そのあとは、南大門市場に行ってノリなんかを買うことにしました。

いろいろな店でノリを売っているのですが、イマイチよくわからないので、

きちんとしていそうで、試食して美味しかったお店で買うことにしました。

結局お店の人の説明に乗せられて2軒で買ってみました。

どちらもそこそこ美味しいような気はします。

やはり養殖ものよりも天然もののほうが高いけど、美味しいみたいです。

 

南大門市場をぶらぶらしていて疲れたので、近くの喫茶店で一休み。

その後、あまりお腹がすいていなかったのですが、出発時間もあるので、

無理やりランチにすることにしました。

もうお店を考えるのも面倒になっていたので、南大門市場の中の食堂街に行って、

適当なお店に入ってみました。

まずは、マッコリを注文。

私は、ネンミョン(辛い味付けの汁なしの冷麺)を注文。

ハサミで切ってくれなかったので、

なかなか麺が食いちぎれず、食べにくかったです。

お味はどうということもないかな~。

ダンナが頼んだキムチ鍋。

とにかく辛い!!熱い!!

まぁ、適当に入った店だったので、こんなもんかな、という感じでした。

 

その後は、少し集合時間には早かったものの、ホテルに戻り、

集合時間までロビーのソファでまったりしていました。

 

バスで空港へ向かう途中、パック旅行でお約束のお土産物店への強制連行。

ここがひどいお店で。この円高のご時世に円表示なんですよ!

ぜったい街中で買ったら、そんな値段しないだろ!っていうチョコが

1000円超える値段。

ここでは、チマチョゴリキティの根付のみ購入。

この根付も1600円でした。日本の御当地キティならせいぜい500円程度なのに・・・。

 

この時期、韓国人もお休みを取る時期らしく、

空港のアシアナ航空のカウンターは大混雑でした。

何とかチェックインして荷物検査場へ。すんなり通れるとおもったら、まさかの足どめ!

何?と思ったら、さっき買ったキムチの袋をさして、

「中身は何ですか?」と。そりゃあもちろん「キムチです。」

そしたら、「キムチは持って入れません、預けてきてください。」ですって~!!

キムチ、まさかの液体制限にひっかかる。えーーー、キムチって液体ですかね、液体ですかね???

でもまぁ、そう言われたしかたないので、一旦また外に出てアシアナ航空の持ち込み禁止物預けカウンターへ。

キムチの入ったショッピングバッグを預けました。

普通のチェックインカウンターとは別であまり並ばないですんだのがせめてもの救いです。

そして再度手荷物検査場に行ったときも、通常とは別のルートで戻ることができて、

あまり並ばないで済みました。

それにしても、キムチ大国なんだから、もう少しキムチが液体制限にかかるというのを

大々的に周知徹底してほしいものです。ガイドも説明すべきです。

とまあ、そんなこんなでバタバタとしましたが、無事出国できました。

そこで免税品の受取カウンターへ。

ここも何だかえらくごったがえしていて、銀行のような番号札を取る仕組みになっています。

細かい品物をたくさん買うと、いちいちチェックしなければならないので、

とても時間がかかってしまいます。

免税品を買った人は余裕を持って空港に行くことをお勧めします。

 

帰りの飛行機は午後6時55分発でしたが、やはり夕食が出ました。

白身魚みたいでした。

成田では、スーツケース2つは早々に出てきましたが、キムチが最後のほうまでなかなか出てこなくて、

ここでもキムチに悩まされました。

やはりキムチは空港内で買うべきかもしれません。このころには、相当匂いも漏れていました。

ロッテデパートのおばちゃん、ぜんぜんダメじゃん。

 

 

 

 


ソウル放浪記4

2011-07-24 23:25:27 | 旅行

7月16日(土)ソウル2日目。

昼食後は腹ごなしに20分ほど歩いて、

カロスキルと並んでソウルきってのおしゃれエリアといわれている

狎鴎亭洞のロデオ通り付近にある「Jetoy」の路面店へ。

ここは知る人ぞ知る韓国溌の猫グッズ「ChooChoo」のお店なのです。

ChooChooは、日本でもちょっとした雑貨屋さんで買えますし、

ChooChoo本舗という公式通販サイトもあります。

日本で買うと輸入品なので、なかなかのお値段ですが、

本場のこちらでは日本の価格の4割程度で買うことができます。

ただし、陶器については品質にこだわった日本製なので、韓国で買うほうが高くなってしまうため、

要注意です。陶器類については日本での購入をお勧めいたします。

ここでこれまで日本では思うように変えなかったChooChooグッズを大人買い。

さすがは本店。品揃えも豊富ですし、店員のお姉さんも日本語が上手で、

あれこれと親切に説明してくれます。

さてJetoyでのお買い物を満喫した後は、荷物もだいぶ増えてしまったので、

一旦ホテルに戻ることにしました。

このエリアは駅から遠いので、最初はタクシーを拾おうと思いましたが、

模範タクシーという優良なタクシーが見当たらず、

普通のタクシーでぼられれるとイヤだったので、がんばって駅まで歩いて、地下鉄で帰りました。

 

ホテルで一休みした後は、お昼が遅かったこともあり、

夕食は遅めにしようということで、それまでの時間、マッサージに行くことにしました。

現地ガイドがクーポンをくれたマッサージ店に電話して、ホテルまで車で迎えに来てもらいます、

マッサージは、ものすごく勧められたので、足つぼと上半身のオイルマッサージがセットになった

約90分のコースをチョイス。

1人10万ウォンです。めちゃめちゃ安いということもありませんね。

日本人相手だからでしょうか。

さて、マッサージは日本の指圧のようなものとは違って、

ぎゅうぎゅう擦るような感じです。

押されているときは痛いけど気持ちいい、という程度でしたが、

翌日、大変な揉み返しで、背中には一部アザになっている個所もありました。

韓国人にはちょうどいいのかもしれませんが、私にはちょっと刺激が強すぎたようです。

 

マッサージの後は、カンジャンケジャンといえばこの店!という、プロカンジャンケジャンへGO。

何でも、カンジャンケジャン発祥の店とかで、大変な有名店みたいです。

ちなみにカンジャンケジャンとはワタリガニをニンニク風味の醤油ダレに漬けこんだものです。

10時過ぎに店に着きましたが、何組か並んでいて、すぐには入れません。

20分ほど店の外で待っていてやっと店内に通されました。

それにしても・・・、どうみてもラブホテルか風俗店としか思えないような外観です。

少し前まではもう少し趣のある佇まいだったようなのですが、

よほど儲かっていたのか、このようなビルに変貌を遂げてしまったらしいです。

せめて日本のか○道楽のようにはできなかったのでしょうか。

まずはお決まりのお通しです。ごはんやわかめスープもついています。

カンジャンケジャン大(8万ウォン)を注文していたのですが、

待てど暮らせどカニが出てきません。

後から来たお客さんのほうが先にカニが出てきている始末です。

そうこうしていると、隣のテーブルにいた韓国人のお兄さんが、

我々のカニがあまりに遅いのに気づいてくれて、お店の人を呼んでくれました。

親切な方です、カムサハムニダ。

お店の人はカニのことを問いただされてもどこ吹く風でしたが、

注意した後はすぐに出てきました。完全に忘れていたんですね。

 お待ちかねのカニがこちら。

まずは甲羅の上に乗っかった足部分からいただきます~。

例によってキッチンバサミを使って殻を切り開いていただきます。

もしかしたら日本のカニむき棒を持参すると便利かもしれません。

甲羅はこんな感じです。味噌がたっぷり。

お味はというと、ほんのり生臭いようなカニの風味がしつつ、

カニの身がまったりと甘くて、味付けはソジュがよく合うしっかりめです。

ビールをチェイサーにソジュをどんどんあおります。

ちなみに、ビールのことは「メクチュ」といいます。

カニ3杯をむさぼり尽くしたところで、シメのごはん。

カニみそのビビンバはこちらの名物メニューだそうです。

まぜまぜしていただきます。

 

このお店の客層としては、日本人観光客と地元の韓国人が半々といったところでしょうか。

とにかく、日本ではカンジャンケジャンってあんまり食べたことがなかったので、貴重な体験でした。

でも、カニなのでやっぱり激安、ってことはないですね。

 

とにかくカニの店なのにカニが出てこないという大失態があったので、

ちょっと☆は辛めにしておきます。

 

そういえば、このお店、最近は日本にも進出しているとのこと。

赤坂にお店があるようです。


ソウル放浪記3

2011-07-24 21:59:47 | 旅行

7月16日(土)、ソウル2日目です。

さて、素泊まりなので、朝ごはんも自分で調達しなければなりません。

朝食にうってつけなのはサムゲタン、ということで、

南大門市場のサムゲタンの店に出撃しました。

ソウルサムゲタンというお店に向かったのですが・・・。

ちょっと分かりにくい路地にあったのですが、近くの商店の人なんかに教えてもらってたどりついたところ、

お店の中ではおっさんとおばちゃんが椅子のうえに寝転がってグーグー寝ていて、

営業している気配がありません。

一応控え目な声で「アニョハセヨ~」と声をかけたのですが、おっさんたち、全く起きる気配なし。

営業時間は朝6時からとなっているので、やっているはずなのに・・・。

仕方がないので、諦めて通りをとぼとぼと歩いていたところ、

オバチャンの呼び込みが。

お目当ての店がダメだったので、半ばヤケになって入ってみました。

お通しです。

サービスだという韓国風茶わん蒸し「ケランチム」とチヂミ。

たっぷりとした玉子がふわっとして美味しいです。チヂミは素朴な味わいです。

これらがサービスとは嬉しい限り。

メインのサムゲタンは1人前が12000ウォン。

結構高いんですね。いろいろな物が入っているので、そんなもんなのでしょうか。

サムゲタンはまるまる鶏1羽がお腹に朝鮮人参やもち米を詰め込まれた状態で

煮込まれています。

なので、相当なボリューム感なのです。

鶏が半分というハーフメニュー(7000ウォン)というのもあったので、

そちらにしたほうが無難だったかもしれません。

サムゲタン自体は、これまであまりちゃんと食べたことがなかったのですが、

ホロホロに煮込まれた鶏はやわらかいですし、

いろいろなものの味が入り組んだ体に良さそうなお味でした。

なんとかサムゲタンにありついて、お店を出ると、

先ほど営業している様子のなかった例の店が、なんと、

数組のお客さんで賑わっているではありませんか!!

まったくどういうことなんだか。。。

その後、南大門市場を通り抜けて、地下鉄の駅「会賢」を目指します。

地下鉄「東大入口」駅で下車。

新羅免税店に向かいます。

主だった免税店の中でいちばん売り場面積が大きそうなのが新羅です。

ただ、場所が辺鄙なので、シャトルバスを利用したほうが行きやすいかもしれません。

 

免税品の買い物が終わった後は、漢江の南側のエリア江南に向かいます。

地下鉄「新沙」の駅で下車して、ソウルの代官山といわれているオシャレ通り、「カロスキル」へ。

ここでは、バッグや靴のお店を回ったのですが、

とにかく土砂降りで写真も全く取れないような状況でした。

仕方がないので、カフェで雨宿り。雨がおさまるのを待ちました。

若干降りが弱まったところで、お昼のお店を目指します。

カロスキルから徒歩15分程度。地下鉄の「狎鴎亭」駅近くの韓一館です。

ここは、ガイドブックにも載っていましたが、

前出のオールアバウトジャパンのモデルコースでも紹介されていましたし、

間違いないだろうということで行ってみました。

由緒ある老舗のお店なので、激安!ということはありませんが、綺麗で清潔なお店です。

セットのサラダや水キムチ。

左手前はフルーツサラダです。

骨付きカルビ。1人前4万ウォン、写真は二人前です。

くるくると巻かれています。

付け合わせのマッシュルームとニンニクと玉ねぎ。

日本では、焼肉のとき焼くのは椎茸だと思いますが、

こちらではマッシュルームみたいです。

お店の人が焼いてくれます。

ちょっと焼けてきたところで、ハサミでチョキチョキ。

こっちでは何でもキッチンバサミでチョキチョキしてしまいます。

最終的には見事に一口サイズになっています。

お肉は柔らかくて、甘いけど旨味の深いたれの味がよくしみ込んでいて、

とても美味しかったです。

実は、朝食べたサムゲタンがとても腹もちがよくて、

3時ころになっても全くお腹がすかなかったのですが、

焼肉を食べないわけにはいかないので、無理やりにお店に入ったのです。

しかし、とても美味しかったので、何とか食べきることができました。

やはりこの味は日本ではなかなか味わえない味だと思います。

やっぱり、ソウルといえば、骨付きカルビ!!というのが実感できるお店でした。

このお肉、お取り寄せできれば言うことないのですが。


ソウル放浪記2

2011-07-24 21:21:06 | 旅行

7月15日(金)ソウル1日目の夜、

1軒目の焼肉店では満足できずに、2軒目に繰り出すことになりました。

2軒目のお店の前に、韓国といえばメガネ、ということで、

メガネ屋さん(カナ眼鏡院)に寄り道。

ダンナと2人でメガネを作りました。お値段は2本で1万7000円。

レンズを薄いタイプにすると値段が上がってしまいます。

日本に比べて激安、ということもないかな、という印象です。

ただ、韓国製のフレームは軽くて丈夫そうなので、個人的には気に入っています。

30分程度でできるのですが、取りに戻るのが面倒だったので、

ホテルに届けてもらうことにしました。このサービスは旅行者にはうれしいですね。

 

さて、いよいよ2軒目のお店です。

こちらは、南浦麺屋というお店です。

ガイドブックではなく、オールアバウトジャパンのソウル在住日本人による

ソウル2泊3日のモデルコース」という記事で見つけたお店です。

このエリアは、市庁のすぐ裏のほうの飲み屋街といったあたりで、

結構ディープな雰囲気のいい感じの通りです。

韓国といえば、やっぱり焼酎。こちらでは「ソジュ」といいます。

日本では、焼酎って冷やしませんが、こちらでは、冷やした焼酎をショットグラスでくいっといただきます。

韓流ドラマでもおなじみに光景ですね。

でも、実際に自分がやるのは初めてです。

焼酎を飲むときは、普段、水割りかロックなので、

ショットグラスでストレートで飲むのはキツイかな、と思っていたのですが、

いざ飲んでみると、冷たいので、結構グイグイ飲めちゃいます。

焼酎の友は、「スユク」!

牛の胸のお肉らしいのですが、ほどよい噛みごたえがあって、

専用のタレをつけるとお酒が進みます。

そして、いよいよシメは冷麺!!!

私はこれまで、日本の盛岡冷麺のほうが韓国の冷麺より美味しいと思っていたのですが、

その思い込みを一気に打ち壊されました。

とんでもなく美味しいです。

牛系のダシがしっかりきいたスープは絶品だし、麺もほどよい固さで

噛みきれない、ということはありません。

写真でも分かるように、凍らせたスープも入っているので、

冷たくて、暑い時期には本当にすっきりさわやかにいただけます。

最後は、スープがサービスで付いてきます。

これまた牛系のダシがきいてて美味しいです。

ちなみに、周りは韓国人の地元のお客さんばかり。

隣の席のおじさん2人連れは、ソジュとともにさくっと冷麺を食べて帰って行きました。

その他のほとんどの人たちは、北朝鮮式の鍋料理だという「チェンバン」というのを召し上がっていました。

真夏でも鍋、なんですね~。

とても美味しそうだったので食べたかったのですが、さすがに1軒目でお肉を食べていたので断念しました。

もし次にソウルを訪れたらぜひチャレンジしてみたいです。

とにかく大満足の2軒目なのでした。

結局のところ、ガイドブックよりもネットの口コミ的な情報のほうが信頼できるということでしょうか。

お店を出ると、向かいの屋台が盛り上がっていました。

今度はこういうお店もぜひとも攻めてみたいものです。

 


ソウル放浪記1

2011-07-21 17:42:32 | 旅行

7月15日(金)ソウルに行ってきました。

私はソウル4回目ですが,ツレは初めてです。

今回のお目当ては,ショッピング&グルメです!

観光はほとんど無視!

 

さっそく,行きの機内食。

機内食って,どうして,ごはんもあって,そばもあるのに,

パンがついているのでしょう?炭水化物三昧じゃないですか。

そばやごはんが食べられない外国人に配慮しているのでしょうか。

ソウルに着きました!

しかし,あいにくの雨,雨,雨・・・

日本は梅雨が明けましたが,ソウルは梅雨まっさかり。

梅雨前線が朝鮮半島に上がってきているのですね。

空港では,韓流映画のロケ地めぐりツアーの参加者たちがバスを連ねて出発していくのを

見送りました。

私たちは,送迎のサービスつきのパックだったのですが,

ホテルに行くまえに,お決まりの免税店に連れて行かれました。

東和免税店は,韓国コスメ(チープなやつ)がめちゃめちゃ充実しています。

チープながらも,いちおう税金があるので,免税店で買えば,その分はお得なのです。

ここで,BBクリームなどを大人買い。

もともと安いうえに,円高なので,ついついたくさん買っちゃいました。

12時まえに仁川空港に着いたのに,なんやかんやでホテルについたのは3時半ころ。

その後,街に繰り出しました。

ロッテデパートの本館と別館の間のスペースに鎮座していたパンダファミリー。

目が怖すぎる・・・。

ロッテデパートの出入り口に設置されていた傘袋。

韓国では折りたたみ傘が主流なのか,長傘用とは別に折りたたみ傘用の袋も。

韓国人は,意外と細かいところにこだわりますね。日本では見たことないです。

ちなみに,ロッテ以外にもいろんなお店で,このように2種類の傘袋が用意されていました。

 

さてさて,本日の夕食,第1弾。

ガイドブック(る○ぶ)で見つけたお店です。

サムギョプサルが名物みたいなので,盛り合わせ(小)38000ウォンを注文。

でも,なんだか本格式のサムギョプサルとはお肉の形や鉄板が異なります。

サンチュは食べ放題ですが,そのほかの付け合わせが寂しいです。

お肉小さい・・・。

ビールは韓国のビールメーカーhiteのドライっぽいやつ。

日本でいえば,スーパードライみたいな感じでしょうか。

明洞のど真ん中で,ガイドブックにも載っていたお店なので,

他のお客さんも日本人ばかりで観光客向けなお店でした。

完全なミスチョイスです。

ということで,満足できず,2軒目に繰り出すのでした。

(つづく)