6月11日(土)訪問。
そばを食べた後は,その日宿をとっていた銀山温泉に向かいました。
チェックイン時間にはまだ早かったため,途中でダムに寄りました。
ダム,大好きです。巨大な建造物を見ると興奮します。
ここのダムは,新鶴子ダム,というそうです。
尾花沢のゆるキャラ,雪ごろうが出迎えてくれました。
平成の湖だそうです。
そして,ダムを思いっきり満喫した後は,銀山温泉へ。
この日の宿は,古勢起屋別館。
大正ロマンを感じさせる4階建ての建物が素敵です。
銀山温泉の歴史。
銀山温泉には,日帰りで数年前に来たことがあり,その雰囲気がとても気に入ったので,
一度泊まってみたいと思っていたのです。
温泉に入った後は,お楽しみの夕食です。
前菜です。
サラダです。
メインディッシュの尾花沢牛のステーキ。結構サシが入ってます。
岩魚の塩焼きとスズキの真丈蒸し。
お造り。でもまぁ,ここは山の中なので・・・。
鶏鍋。
お酒は地元山形の出羽桜。
シメのご飯は「はえぬき」。あと,ハマグリのお椀。
デザートは,メロンと右奥は飲むヨーグルト。
夕食が終ると,8時半から橋の上で花笠踊りが行われるというので,部屋の窓から観覧。
外まで見に行く元気はなし。
花笠踊りはここ尾花沢が発祥の地で,いろいろな流派によって笠回しが異なるそうです。
それにしても,写真でも分かるとおり,花笠の動きは結構速いです。
その後,部屋で少し飲みなおしてから,夜の温泉街を散策しました。
ガス灯風のあかりが幻想的です。
一夜明けて,朝食です。
豚の温野菜。これはスープもいただくのですが,このスープが大変美味しかったです。
サバのみりん干し。
温泉卵ともろもろ。
最後は,山ブドウのゼリーとお抹茶。
はっきり言って,ここは周りに何か観光名所があるわけでもなく,
町自体がこじんまりとしていて特にすることもないので,
本当にのんびりしました。
最後は,尾花沢の道の駅で見つけた,これまた尾花沢のゆるキャラと思われるスイカをご紹介します。