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酒場放浪記的な何か(仮)

とりあえず,いろんなお店で,飲んで食べます。

古勢起屋別館@銀山温泉

2011-06-14 19:48:48 | 旅行

6月11日(土)訪問。

そばを食べた後は,その日宿をとっていた銀山温泉に向かいました。

チェックイン時間にはまだ早かったため,途中でダムに寄りました。

ダム,大好きです。巨大な建造物を見ると興奮します。

ここのダムは,新鶴子ダム,というそうです。

尾花沢のゆるキャラ,雪ごろうが出迎えてくれました。

平成の湖だそうです。

そして,ダムを思いっきり満喫した後は,銀山温泉へ。

この日の宿は,古勢起屋別館。

大正ロマンを感じさせる4階建ての建物が素敵です。

銀山温泉の歴史。

銀山温泉には,日帰りで数年前に来たことがあり,その雰囲気がとても気に入ったので,

一度泊まってみたいと思っていたのです。

温泉に入った後は,お楽しみの夕食です。

前菜です。

サラダです。

メインディッシュの尾花沢牛のステーキ。結構サシが入ってます。

岩魚の塩焼きとスズキの真丈蒸し。

お造り。でもまぁ,ここは山の中なので・・・。

鶏鍋。

お酒は地元山形の出羽桜。

シメのご飯は「はえぬき」。あと,ハマグリのお椀。

デザートは,メロンと右奥は飲むヨーグルト。

夕食が終ると,8時半から橋の上で花笠踊りが行われるというので,部屋の窓から観覧。

外まで見に行く元気はなし。

花笠踊りはここ尾花沢が発祥の地で,いろいろな流派によって笠回しが異なるそうです。

それにしても,写真でも分かるとおり,花笠の動きは結構速いです。

その後,部屋で少し飲みなおしてから,夜の温泉街を散策しました。

ガス灯風のあかりが幻想的です。

 

一夜明けて,朝食です。

豚の温野菜。これはスープもいただくのですが,このスープが大変美味しかったです。

サバのみりん干し。

温泉卵ともろもろ。

最後は,山ブドウのゼリーとお抹茶。

はっきり言って,ここは周りに何か観光名所があるわけでもなく,

町自体がこじんまりとしていて特にすることもないので,

本当にのんびりしました。

最後は,尾花沢の道の駅で見つけた,これまた尾花沢のゆるキャラと思われるスイカをご紹介します。


七兵衛そば@大石田

2011-06-14 19:34:06 | 旅行

6月11日(土)訪問。

3週間ほど前,急に思い立ち,山形の銀山温泉に行くことを計画しました。

そして,やってきました,山形県!

山形新幹線で東京駅から新庄まで4時間弱の旅。

相当長いです。

ということでまずは車内で食べた駅弁から。

行きから山形気分を盛り上げるため,東京駅で米沢牛を使った弁当を購入。

全体的に濃い目の味付けで喉が渇きます。これが東北の味でしょうか。

はじめて乗ったつばさ。のぞみよりカッコイイです。

新庄に着きました。

新庄からはレンタカーで一路,大石田そば街道へ。

七兵衛そばは1050円でそば食べ放題のお店です。

この日は結構人が並んでいて,20分ほど待ちました。

まずは,付け合わせ(?)の山菜とめんつゆ&大根のおろし汁が出てきました。

ここのそばはちょっと変わっていて,めんつゆを大根のおろし汁で割っていただきます。

これは相席になったお客さんたちの会話から漏れ聞こえたのですが,

夏ともなると,大根のおろし汁が辛くて辛くて食べれたものじゃないらしいです。

七兵衛そばは夏は避けたほうがいいかもしれません。

この日のおろし汁は辛くて食べられないというほどではありませんが,

十分にピリピリときました。

そして,いよいよおそばです。

手打ちの短めの麺は,コシがあります。

これがおかわり自由なわけですが,食べれる量はたかが知れてます。

おかわりは,おばちゃんたちが次々と持ってきてくれて,欲しい人はもらう,といった形式です。

他のお客さんが店員のおばちゃんに,今まで一番たくさん食べた人の記録を訪ねていましたが,

12杯が最高記録だそうです。

ちなみに,私はこの日,3杯を完食しました。

結構最後は苦しかったので,当分そばは食べたくないと思いました。