さてさて、9月のナイトハイクの際立ち上げられたチーム鳳凰三山
10月8日~9日に決行とのこと。
行きたいけど行けるか心配だった私はぎりぎりまで返事を待ってもらっていたのですが、我慢しきれず参加。
でも、迷った結果参加してよかった・・・。
前日は仕事を終えて帰宅
10時半に自宅に迎えに来てくれるとのことでパッキングを済ませて待機。
11時に草津で大阪組と落ち合い、青木鉱泉までぶっ飛ばす。
私は車の中で仮眠をとらせてもらう。
午前3時ごろ青木鉱泉に到着、が、駐車場がない!
なんだこの車の多さ・・・。
先についていた大阪組の誘導があってなんとか車を駐車。私たちがいた駐車場もすぐに埋まりました。
本当はここで仮眠をとってからの出発だったが、人の多さに驚きテン場の確保もあるのでそのまま出発することに。
京都組の車を運転をしてくれたメンバーが気になったが、振り返るとヘッドランプが頭に装着されザックを背負おうとしていた。
ってことで4時頃だったと思うが出発。
暗闇の中をヘッドランプの明かりを頼りに歩き始める。
沢沿いの道を歩いたり、崩落した道を巻いて歩いたり、のぼりが続くものの、大きな滝に出会うとテンションが上がる。
前回の木曽駒では行動食を取らなかったせいか帰ってきてからリカバリーが大変だったので、今回はこまめに行動食を取った。
そして、日焼け対策もばっちり。厚塗り。
滝があるとみんなで写真を撮ったりワイワイしてかなり遊んでしまい、慌てて登りに徹する。
本日のお宿、鳳凰小屋まではかなり距離を感じた。
途中、目指すオベリスクを仰ぎ見る場所があり、厳しい登りもなんとかつながった。
鳳凰小屋は素敵な小屋だった。夕食と、人の多さを除けば・・・。
本日は満員らしく、テントもシェアするようにとのこと。
テント組は4人いたのですが、1つのテントに2人で寝ることになった。
小屋組は1人1枚の布団があるものの、満員でした。
取りあえず荷物をおいて、目指すはオベリスク!
オベリスクと戯れ、地蔵岳で遊びまくって下山
「カレーだ!カレーだ!」と楽しみにしていた小屋組
現実は小さな食堂にかなりの人数が入るので、ゆっくり味わう暇もなかったのと、団体客が優先されて結局遅い晩御飯となってしまいました。
その間、テント組と一緒に酒を飲んだりつまみを食べたりしたので、カレーは〆となってしまったというオチ。
さて、ここで私が心配していたことについて・・・。
それは私が歯の矯正をしているという問題。
問題というと大げさですが、鳳凰小屋には洗面所がなく、豊富な水が流れ出ているところで歯を磨いたり顔を洗ったりしました。
要するに、暗闇の中で歯を磨くのでしっかりとは磨けない。また、歯磨き粉を使うのも少しためらわれるので、今回はただひたすら水で口をゆすぎ
歯ブラシで磨くだけに徹しました。
今夜だけと思えばあきらめもつくのですが、ちょっとドキドキ。
結果、先日の診察でも「きれいに磨けてます」とのことだったので、まぁ、1日くらいなら大丈夫のようです。
二日目は3時に起床、4時から行動開始だったように記憶している。
目指すは観音岳、ご来光を狙います。
そして、またもや暗闇での行動、やっぱりヘッドランプを買い替えようかと思うほどみんなのヘッドランプは明るい。
消費も早いらしいですが・・・。
今回はご来光にも間に合い、大興奮!
お天気も最高で、360度の視界が楽しめました。
以前登った北岳もばっちりきれいに見えて美しいことこの上ない。
ご来光を堪能した後、私たちは薬師岳を目指しました。
途中、寒すぎて風をよけながら食事をとることに。
寒すぎてアミカスを持ってきたのにアミカスを出すことなく、すべて「お湯わいてるよー」といってくれたメンバーに頼ってしまいました。
本当に甘えまくりで申し訳ないくらい。
温い白湯をいただいた甲斐あって、からだが温まり、再び歩き出すことができました。
そして、薬師岳でもみんなで遊びまくってしまいました。
名残惜しいのですが下山の時がきてしまいます。
しかしながら下山ルートが長い・・・。
そして滑る。
誰かがすべるたびに、ポイントが加算されるというシステムが生み出され、後方チームが楽しく数えているではないか。
自分を含め、滑ってけが人を出さないようにとドキドキしていたが、まったくポジティブな人たちである。
カウントされるのが嫌なもんだから皆より気を付けながら下ったおかげで、怪我もなく、楽しく下山できました。
あっという間の1泊2日
笑い転げた1泊2日
充実した山行でした。
<メモ>
・滝の近くになるとかなり空気が冷たい
・夜は木曽駒より暖かく感じた
〇服装
・ロングパンツ
・ジオライン
・Tシャツ
・クリマエアフリースベスト
上記でほぼ行動
夜はダウンとレインパンツ
今回はアタックザックとしてトレランザックを使用
かなり便利。
〇使わなかったもの
・フリース(パワーフーディ)
・アミカス
10月8日~9日に決行とのこと。
行きたいけど行けるか心配だった私はぎりぎりまで返事を待ってもらっていたのですが、我慢しきれず参加。
でも、迷った結果参加してよかった・・・。
前日は仕事を終えて帰宅
10時半に自宅に迎えに来てくれるとのことでパッキングを済ませて待機。
11時に草津で大阪組と落ち合い、青木鉱泉までぶっ飛ばす。
私は車の中で仮眠をとらせてもらう。
午前3時ごろ青木鉱泉に到着、が、駐車場がない!
なんだこの車の多さ・・・。
先についていた大阪組の誘導があってなんとか車を駐車。私たちがいた駐車場もすぐに埋まりました。
本当はここで仮眠をとってからの出発だったが、人の多さに驚きテン場の確保もあるのでそのまま出発することに。
京都組の車を運転をしてくれたメンバーが気になったが、振り返るとヘッドランプが頭に装着されザックを背負おうとしていた。
ってことで4時頃だったと思うが出発。
暗闇の中をヘッドランプの明かりを頼りに歩き始める。
沢沿いの道を歩いたり、崩落した道を巻いて歩いたり、のぼりが続くものの、大きな滝に出会うとテンションが上がる。
前回の木曽駒では行動食を取らなかったせいか帰ってきてからリカバリーが大変だったので、今回はこまめに行動食を取った。
そして、日焼け対策もばっちり。厚塗り。
滝があるとみんなで写真を撮ったりワイワイしてかなり遊んでしまい、慌てて登りに徹する。
本日のお宿、鳳凰小屋まではかなり距離を感じた。
途中、目指すオベリスクを仰ぎ見る場所があり、厳しい登りもなんとかつながった。
鳳凰小屋は素敵な小屋だった。夕食と、人の多さを除けば・・・。
本日は満員らしく、テントもシェアするようにとのこと。
テント組は4人いたのですが、1つのテントに2人で寝ることになった。
小屋組は1人1枚の布団があるものの、満員でした。
取りあえず荷物をおいて、目指すはオベリスク!
オベリスクと戯れ、地蔵岳で遊びまくって下山
「カレーだ!カレーだ!」と楽しみにしていた小屋組
現実は小さな食堂にかなりの人数が入るので、ゆっくり味わう暇もなかったのと、団体客が優先されて結局遅い晩御飯となってしまいました。
その間、テント組と一緒に酒を飲んだりつまみを食べたりしたので、カレーは〆となってしまったというオチ。
さて、ここで私が心配していたことについて・・・。
それは私が歯の矯正をしているという問題。
問題というと大げさですが、鳳凰小屋には洗面所がなく、豊富な水が流れ出ているところで歯を磨いたり顔を洗ったりしました。
要するに、暗闇の中で歯を磨くのでしっかりとは磨けない。また、歯磨き粉を使うのも少しためらわれるので、今回はただひたすら水で口をゆすぎ
歯ブラシで磨くだけに徹しました。
今夜だけと思えばあきらめもつくのですが、ちょっとドキドキ。
結果、先日の診察でも「きれいに磨けてます」とのことだったので、まぁ、1日くらいなら大丈夫のようです。
二日目は3時に起床、4時から行動開始だったように記憶している。
目指すは観音岳、ご来光を狙います。
そして、またもや暗闇での行動、やっぱりヘッドランプを買い替えようかと思うほどみんなのヘッドランプは明るい。
消費も早いらしいですが・・・。
今回はご来光にも間に合い、大興奮!
お天気も最高で、360度の視界が楽しめました。
以前登った北岳もばっちりきれいに見えて美しいことこの上ない。
ご来光を堪能した後、私たちは薬師岳を目指しました。
途中、寒すぎて風をよけながら食事をとることに。
寒すぎてアミカスを持ってきたのにアミカスを出すことなく、すべて「お湯わいてるよー」といってくれたメンバーに頼ってしまいました。
本当に甘えまくりで申し訳ないくらい。
温い白湯をいただいた甲斐あって、からだが温まり、再び歩き出すことができました。
そして、薬師岳でもみんなで遊びまくってしまいました。
名残惜しいのですが下山の時がきてしまいます。
しかしながら下山ルートが長い・・・。
そして滑る。
誰かがすべるたびに、ポイントが加算されるというシステムが生み出され、後方チームが楽しく数えているではないか。
自分を含め、滑ってけが人を出さないようにとドキドキしていたが、まったくポジティブな人たちである。
カウントされるのが嫌なもんだから皆より気を付けながら下ったおかげで、怪我もなく、楽しく下山できました。
あっという間の1泊2日
笑い転げた1泊2日
充実した山行でした。
<メモ>
・滝の近くになるとかなり空気が冷たい
・夜は木曽駒より暖かく感じた
〇服装
・ロングパンツ
・ジオライン
・Tシャツ
・クリマエアフリースベスト
上記でほぼ行動
夜はダウンとレインパンツ
今回はアタックザックとしてトレランザックを使用
かなり便利。
〇使わなかったもの
・フリース(パワーフーディ)
・アミカス