信州・佐久で、ものづくり

信州・佐久在住の「ものづくり」の裏方である生産技術一筋二十数年。一芸より多芸を求められる人間から見た「ものづくり」論。

会社・個人へのインパクト

2017年06月25日 01時04分38秒 | 日記

前回は「部下がホウレンソウ(報告・連絡・相談)しないから・・・」という言い訳をする人は・・・信用するに値しない人、というお話をしました。でも、その大半が責任ある(はずの)地位にいるのですから上司や経営者にとっては便利な人なのかも知れません。そしてブラックの闇はさらに深まるのですね。

製品開発において外観・使い勝手については「お客様の視点」が重要です。医療機器のようなプロフェッショナル向けの製品となりますと特に使い勝手は重要です。但し中身の設計ができないようでは外観や使い勝手の議論まで到達しえないのですが。

近年、顧客重視、株主重視ということで、それに便乗してしまう経営者、社員も増えているように思います。特に営業系は客先の言い分を責任転嫁の言い訳にしていませんか?利益は株主に還元しないといけないから皆さんの分はコレだけ、と非上場の同族経営の経営者が従業員に説明しているのを聞いた時は噴飯ものでしたね。

ついでに何故か「自分はお客様の代弁者」として社内にお客様として居座る「偉いさん」も良く見るようになりました。社内の用事はもちろんオカズまで要求する・・・という話も聞いています。また、この「偉いさん」は下記リンク先の内容に該当する事もやっていましたね!(その結果、退職に追い込まれた人が居ました。)

叱責はどこからパワハラになるか(BLOGOSへジャンプします)


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