こっちはハリケーンシーズンが終わったと宣言されたのにトロピカル・デプレッション(熱帯性低気圧)で大荒れ・・・
そんな中かばちゃんは、クラスの子達と遠足に行った。
スカイライドというところでスカイ・カノピーというのをやった。熱帯雨林で張られた線に器具をつけてぶらさがりレスキュー隊みたいな感じで滑り降りる。12本ある中11本下ったのだそうだ。
先生に「かばちゃんは、初めてだったのに上手だった。運動神経良いねぇ。それにみんなを上手にコンダクトしていたといわれ。」
私「????」
コンダクトは「導く」とか言う意味なんだけれど・・・どうなっているんだろう?すごく褒められたことだけは確かだよ。
以下かばちゃんの話
クラス全員で16名+先生と別のお手伝いの人が行った。
2つのグループに別れ、1つのグループにガイドさんが二人つく。
カノピーは、ヘルメットとか器具(ベルトのようなぶら下がるためのんもの)をつけるため、ゴンドラのようにポンチョは、貸してもらえないのでずぶ濡れでゴンドラで上まで上がり、そこから少し歩いてカノピーのプラットホームにつき、器具を熱帯雨林上に張られた線にかけて滑り降りる。1つずつは、それ程長くない。次のステージに行くたびに器具をはずして叉新しい線にかけなおす。
クラスの子達の中にめちゃくちゃうるさい子がいて、とにかく自分が一番に行くとどの場面でも主張!先生もガイドさんもぶち切れ寸前。
しかもちゃんと説明を聞いておらず、説明されたとおりやらないもので、途中で止まってしまい・・・そうなると手で線をたぐって進まなくてはならず、これはすごく大変なことになるんだそうだ。
12本中11本滑ったそうだが、最後の線はかなり長かったそうだ。その後、登ってゴンドラの折り返し地点まで戻り、ゴンドラで降りたのだそうだ。(私は、カノピーで下まで下りるものとばっかり思っていた。)
出発地点のカフェテリアで遅い昼食。これがクラスの中の一人のお誕生会をかねていて・・・サンドイッチとホットドック。その後あまりにも甘いケーキが出たのだそうだ。
払った費用は、EC$30(1200円)と安い。
食事は、お誕生会で、その子の親がこのスカイライドの経営に参加しているとかでおごりらしい。
日本では、考えられないことばかり。
でも楽しかったらしい。良かった。
無事に帰ってこれたのも良かった。
作成者 kbhh : 2007年12月13日(木) 00:16