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セントルシア 生活・観光情報(セントルシアの風)

カリブの小国セントルシアでの生活記録。暮らし、観光、ネイチャー・トレイル、動物、植物など、情報満載。

インターナショナル・スクールの懇談

2009-01-30 | インターナショナル・スクール
インターナショナル・スクールの懇談

29日(木)と30日(金)曜日は、かばちゃんの通うインターナショナル・スクールは、お休みです。

祭日でもないのに勝手に休みにしないで欲しい。セメスター(学期)が終わる。この2日間、子供たちは休みだけれど、学校はやっていて懇談がある。

先日、学校の秘書から電話があって、予約を取らされた。学校が時間を指定してくる。都合悪ければ変えてくれるらしいけど・・・。私は、金曜日の8時45分。このところ天候が悪く8時20分ごろに土砂降りの雨。どうなる事かと心配したが、丁度出かけるころには止んでくれた。

私の前の人は夫婦で来ていた。先生は、2人、担任と教科担任。時間きっちりに始まって、時間ぴったりに終わった。持ち時間は15分(たぶん)。次の人もちゃんと来ており、一寸びっくり。そういえば数日前に、学校の秘書から、予約時間の確認メールが来て、時間厳守と厳しい口調だった。

私の後の人たちも夫婦で来ていた。私は、夫に来てもらう事など、考えてもみなかったけど・・・夫婦で行ったほうがよかったのかもしれないと思う。子供の事は、夫婦でかかわる方がいいものね。



作成者 kbhh : 2009年2月2日(月) 17:42


生徒が生徒に教える日

2008-11-24 | インターナショナル・スクール
生徒が生徒に教える日

先週の金曜日の事です。

かばちゃんの通うインターナショナル・スクールでは、年長の生徒が下のクラスで教えたのだそうです。

年長の生徒というのは、高校生ぐらい、下のクラスというのは中学生ぐらい。日本でもぜひやったらいいですよね。

6年生が3年とかを教える、中3が中1、高3が高1だけでもいいから・・・

出来ない事ないと思うんです。一年で1回でもいいから・・・そうすれば先生の苦労もわかるし・・・教職に目覚める子もいるかもしれないし・・・

しかもここのインターのいいところは、先生役は、服も私服で良い。
生徒は制服ですが・・・。チラッと見たら、みんなすごく先生っぽい服装で、白いブラウス、黒のタイトスカートに黒のカーディガン。まともすぎて、笑ちゃいました。



作成者 kbhh : 2008年12月3日(水) 00:40


英語で言いたい事の何%言えるか?

2008-11-12 | インターナショナル・スクール
英語で言いたい事の何%言えるか?

かばちゃんのかようインターナショナル・スクールの体育が最近ちょっといい加減なような気がしたので苦情を言ってみた。

アメリカとかカナダのハイスクールは、毎日体育がある。これはとてもいいことだと思う。日本の中・高学校に当たる年代だから、本当に運動が大切だと思う。

かばちゃんのインターも最初の年は、運動場もないのに毎日毎日良く走った。運動場がないのは、今も同じで、映画館だったところを座席をはずして体育館と称して使っている。

かばちゃんを見ていると、運動が足りないと感じる。

生徒達が本当にスポイルド(甘やかされて育った子供達)で、先生の言う事を聞かないらしい。

苦情の内容は、子供達のしたいようにさせるのではなしに、もう少しきっちりやってほしいというものだったのだが・・・
途中から・・・言いたいことが言えなくなった。
何年も一所懸命英語をやってきたつもりだけれど、単純なことは言えても、やっぱりニュアンスとかうまく伝えられないし・・・言い返せない。

奥歯をかみ締めるしかなかった。日本人が海外で外人相手にやっていくには、英語は不可欠で、しかも生半可なものでは役に立たない。道は遠くて険しいよね。



作成者 kbhh : 2008年11月16日(日) 05:05


学校のお金の集め方

2008-11-10 | インターナショナル・スクール
学校のお金の集め方

外国で暮らすと、「ええっ!」って思うことはよくある。

学校のお金の集め方もその一つ。学校のお金といっても授業料ではない。

アメリカの公立の高校で、クラブの特別な支出をまかなうお金を集めるためにクラブの子供達が電球を売っていた。何かのつてで安く手に入るのだと思う。どこの家でもいるものだから、1・2個買ってあげる。

それからよくあるのは、手作りケーキとかクッキーの寄付。(材料費ももらわない)。それを子供達が切り売りして、もっと大きな利益を得る。

こどもたちが、車を洗って、その代金を稼ぐというのもよくある。

セントルシアでよくやるのは、宝くじ。
どこかの会社に景品を寄付してもらう。たとえばDVDプレヤーとか近くの島に行くチケットとか。一枚3ドルとかでくじを売り。あたった人は、景品をもらえて、売り上げが寄付になる。

今回かばちゃんのインターでやったのは、現金が当たる宝くじだった。
一枚EC$50(2000円)で学校から各家庭に1枚ずつ配られてきた。返しても良い。買う人は、50ドル払って半券〔この写真のしたの部分〕に自分の名前を書いて学校に戻す。箱に入れて決まった日にこの箱から抽選。1名が、賞金EC$1000。

120枚売る予定だという話だった。50×120-1000と経費はほとんどかかってないので(券の印刷代だけ)5000ドルの収益という事になる。

買う時、「学校の寄付だから、断るわけにも行かない。それに1000ドル当たると嬉しいし・・・」と思って買った。日本だったらこんな事はやらないだろうし、もしやったら当たった人はなんとなく寄付しなくちゃならなくなるだろう、と思った。

結果発表があった(学校からの連絡に載っていた)。収益はEC$2350 当たった人の名前も発表された。という事は、売り上げは、EC$3350で67枚売れたという事。
生徒数は、120人ぐらいだから、買わなかった人もかなりいたということ。(外部の人も買ってもいいので、外部の人に売った人もいたと思う)

誰かに当たってみると、みんなが出した1000ドルは、学校にためにならなかったという事になり、ちょっと複雑な気持ち。

日本だったら、全部寄付に使うだろう。でもそれだったらここでは、お金が集まらないのかもしれない。

ルシアンは、ともかく宝くじが大好きです。



作成者 kbhh : 2008年11月16日(日) 04:17


先週の出来事2 17日(水)分

2008-09-23 | インターナショナル・スクール
先週の出来事2 17日(水)分

夕方5時半からインターナショナル・スクールの最初の集まりがありました。

日本で言う「学級懇談」のようなもの。担任の紹介、教科を受け持つ先生の紹介と成績の付け方の説明。

建物が増えて教室も始めて見た。できたばかりできれいな教室だったけど、すごく細長い教室で机が2列しか入らない。ホワイトボードがものすごく横長で、教室の後ろのほうでこそこそ遊ぶ事は、不可能な教室でした。

お金を集めるために、親が、手製のケーキやクッキーを寄付して、それをそこで販売すると言うベイクセール(焼いた物セール)がありました。できれば焼いて寄付するという事だったので(連絡もらったのが
前日だった)今回は、買うほうに回りました。

生徒が販売を手伝います。ケーキなどを切り分けてお皿に入れて渡す。
販売役の男の子が、自分の家族にケーキやお菓子を売っており、そのうち一つがその子のお母さんの作らしいのですが、「母さん、母さんのケーキは、本当にすばらしいよ!」って言ってるんですよね。他の人もいるところで・・・。

どういうふうに育てたらこういうことを言う子になるんでしょうか?お父さんが、いつもお母さんに、こういうことを言っているんでしょうね。うらやましいような・・・やっぱりこれはちょっとたまらないような・・・

中学生ぐらいの男の子が、他の人の前で自分のお母さんの料理を褒めるなんて・・・日本では、絶対見ない光景ですよね。



作成者 kbhh : 2008年9月27日(土) 11:1


Recognition Night(表彰式?)

2008-06-25 | インターナショナル・スクール
Recognition Night(表彰式?)

今日2つ目の記事

夕方5時からインターナショナル・スクールで、Recoginition Nightがあった。(ちょっと変な日本語)

去年は、award night(賞の夜)と呼んでいた様な気がする。ここで全員が修了証書をもらったから終業式でもある。最後の日は、last day of school(学校最後に日)と呼ぶだけで特に変わったことはしないようだ。かばちゃんは、病気のため Recognition night も last day of schoolも休んでしまった。

Recognition Nightは、私だけ行ってきた。
前のほうかなりの列、よけて座ってくれといわれて、それが在校生用座席だと気が付いてなんかジンと来た。だって去年は、生徒席は、ほんの数列だけだった・・・。

Program プログラム

Misstoress of Ceremonies-司会
Entrance of Students-生徒入場
National Anthem 国歌
Welcome Remarks 歓迎の言葉(学校理事)
Opening Address 開会の言葉 (校長)
Students Presentaion 4年から6年生の生徒のスペイン語の歌
Presentaion of Certificates and Special Awards-終了証書授与、賞の授与
Student Council生徒会会長の話
Farewell Song 送る歌
Recognition of Teachers 先生方の表彰
Closing Remarks 閉会の言葉(校長)

5時からきっかり1時間と聞いていたけど・・・始まったのは、5時15分をまわっていた。

最初の理事の言葉で校長の誕生日が数日前だったことが告げられみんなでハッピーバースディの歌を歌い、花束贈呈。にくい演出です。

担任が一人ひとりのほめ言葉の短いコメントを読み上げながら、校長が終了証書を渡していきます。このコメントがすごくうまくて、いつも感心させられます。どの子も何かしら良いところがある。それをみんなの前で発表して褒め称える。子育ての原点はこれではないかと思う。日本でも是非やってほしい。日本の先生達にこういう才能あるかな?個々の生徒まで目が届くためには、一クラスが多すぎると無理だろう。このインターは、一クラス20名の制限は、きちっと守っている。(カナダ方式)やっぱり先進国と呼ばれるためには、「1クラス20名!」。日本は、まだまだ・・・いや遠のいているよ。

同時に色々な賞が与えられ盾や飾りが贈られます。
student of the year(学年に一人・・・たぶん成績の一番良い生徒)
Most Improved(最も進歩した人・・・学年に一人)
Most Committed(訳せない・・・学年に一人)
Social Responsibility(社会責任 高学年だけ学年に一人)
Pride in School(これも訳せない・・・学年に一人)
Self-Disciplined (自制心のあった人・・・学年に一人)
Perfect Attendance(皆勤・・・学校でたった一人だった)
Spanish Awards (スペイン語賞・・・学年に一人)
Business Award (ビジネス賞・・・ビジネスを取っていた子の中で優秀だった人・・・2人)
Grade 11 Award(最高学年の11年、各教科で成績が一番よかった人、5教科中4教科は、一人の子が独占)

ビジネスとスペイン語賞は、教科担任が選んで賞品も教科担任の寄付。

今年は、最高学年が11年、卒業生はいない。来年は、初めて卒業生が出る。カナダのトロント方式なのでかなり厳しくて全員が卒業できるわけではないのだそうだ。

今年もまた先生が大幅に変わる。学校理事から去って行く先生の紹介が一人ひとりあって会は終わった。

予定より30分遅れて、6時30分・・・上出来です!



作成者 kbhh : 2008年7月2日(水) 03:34


Parent Meeting(PTA総会)

2008-06-11 | インターナショナル・スクール
Parent Meeting(PTA総会)

インターナショナル・スクールの1年が6月末で終わろうとしています。
Parent Meeting,PTA総会のようなものが、映画館を改装して作られた講堂で今日の5時からありました。


The agenda is as follows:(議題)
Student M.C. ○○    生徒の司会者 
Welcome: Mrs. ○○   歓迎の挨拶(父兄で作られた理事会の長)
Reports from Student Council, Young Leaders, Jr. Achievement student groups 生徒からの報告
Report from Awards Committee - Mrs. ○○ 賞委員会からの報告
Financials: Mrs. ○○ 学校の会計担当から会計報告
Enrolment: Ms. ○○ 学校の事務担当から来年度の人数
Principal's Report: Mrs. ○○ 校長のお話
Plans for the Future: Mrs. ○○ 今後の展望 理事長
Questions from the floor for the board of governors 質疑応答
Appreciation and thanks: Mrs. ○○ 感謝の言葉
Conclusion of meeting prior to 6:00 pm. 終了

冷房は壊れていたけど、生徒会長の司会でスムーズに進み6時20分には終了。 みんなスピーチがうまい。

2年前の8月末、お母さん達と、カナダから来た校長と先生2人、生徒が28人で始まったこの学校は、今年の9月には、生徒120人になるそうです。すごっ!

このところ、更新が滞っています。まあぼちぼちやります。
写真追加します。我が家の敷地内に咲いている花の一つです。
なんか変な花で、だらしなく倒れていて全然見栄えがしない。写真に撮っても中心が決まらないのでうまく撮れない。我が家の図鑑を見ても
載ってない。庭用の花です。結構あちこちで見る。蜜もおいしいらしくハチドリが来ている処を何度か見ました。(写真の追加6月18日)



作成者 kbhh : 2008年6月19日(木) 09:36


かばちゃん英語で詩を書く。

2008-05-27 | インターナショナル・スクール
かばちゃん英語で詩を書く。

インターナショナルスクール7年のかばちゃん、最後の学期。
英語と社会と美術の授業は、担任が担当。カナダ人のベテランの女性の先生。校長も務めたことがあるつわもの。

この前は、作文で・・・いろいろな種類の作文を書かされた。英語は、第二ヶ国語であるかばちゃんにとっては、むずかしいが、次々出される課題が、なかなか面白く・・・苦しみながらも楽しんでいた。

さて今回(イースター以降)は、詩なんですよね。

17種類の詩について勉強してそれぞれのタイプの詩を書く。
そしてそれをパソコンできれいに印刷して小冊子にして提出。
その期限が今週の金曜日。

作文のときは、少しは手伝いました。
かばちゃんは、基本的に本を読むのが好きです。だから文章を書くのは得意・・・英語に直す事が問題だった。「これが日本語だったら・・・クラスで一番いいものをかけるのに・・・」
言葉が自由でない歯がゆさが、一層日本語への思いを強めたようでした。英語で書きやすいことということで書きたいものでないものに変更した事も・・・それでも何とかすべてを提出できました。

詩・・・これは、私がお手伝いしたくてもお手上げです。
でもかばちゃんの手にも負えないので、2人で何とか、何とかやりました。私は、少しお手伝いするだけで、ほとんどかばちゃん一人でやりました。

17種類の中には、俳句もありました。
う~ん、英語の俳句ねぇ、どうやって数えるんだろう?
季語は要らないんだろうか?

最初にプリントが配られました。
今学期の点の付け方が、はっきり示されています。
10作品は、各5点、後の7作品は、各10点・・・合計100点
計算が合いませんが、生徒に有利な点数になるようになっているのです。少しぐらい点を落としても100点取れるわけです。

アメリカやカナダのこういう点のつけ方は、本当に好きです。
日本の教育は、いかに点を減らすかという点のつけ方で、アメリカやカナダの点のつけ方は、いかに点をあげようかと言う付け方です。

詩は、作文より難しかった。かばちゃんは、全部できたけど、言語のレベルが、やっぱり低いと思う。その分得意のパソを駆使してとてもきれいな小冊子を作りました。

そうなんです。カナダ式の教育では、7年生(中1)程度で、提出物は、すべてパソコンで作ります。アメリカもそうだと思います。日本の教育、遅れてま~す。



作成者 kbhh : 2008年6月3日(火) 03:00


かばちゃん学校を休む

2008-04-22 | インターナショナル・スクール
かばちゃん学校を休む

かばちゃんは、学校を休みました。
「日焼けが痛くて眠れなかった。」そうです。

なんだか、「自分のやりたくもないことに1日つぶれたから、それを取り返そう。」というような感じがしたけれど・・・

写真は、土曜日のブログに書いたピジョン・アイランドに咲き乱れていた黄色い小さい花・・・日曜日にも行ったけど・・・なんだかこの花は、目立たなくなっていた。一日でも感動は違うもんだね。



作成者 kbhh : 2008年4月26日(土) 10:09


かばちゃん遠足

2008-04-21 | インターナショナル・スクール
かばちゃん遠足

「遠足」と私が勝手に言っているだけだけど・・・インターナショナル・スクールの7年生約20人で海賊船ユニコーン号でのスフレへの旅。火山の見学と滝の見学・・・両方ともかばちゃんはすでに行ったので行きたくないとごねられた。

4時半、疲れ果てての帰宅・・・日焼け止めは塗っていったがあちこち焼け過ぎて「痛い!」という・・・船の旅は、天気の良い日は、日焼けが怖い!
わざわざ日焼け止めを持って行かせたのに・・・暑いから汗で落ちるのです・・・まめに塗りなおさなければ・・・

写真は、昨日のブログのPoui?の花、近影・・・ちょっとピントが甘いのですが・・・もっとうまく撮れたら差し替えます。花の接写写真は、風で揺れるのでなかなかうまく撮れないのです。



作成者 kbhh : 2008年4月26日(土) 09:59


かばちゃん切れる!

2008-02-20 | インターナショナル・スクール
かばちゃん切れる!

もう数ヶ月前から、このブログに書くことがなくなってきたように感じたので、かばちゃんの英語奮闘記のほうに重点を置こうかと考えている。
このブログにとりあえず書いてあっちに移そうと思っているが・・・それがなかなかできない。書きたいことがありながら、どんどん日が立ったいくという感じです。何事も習慣付くと簡単だけれど新しく習慣にするというのは、また難しいということかな?

このところかばちゃんは、学校の友達のことを嫌がっていました。カナダ人のベテランのかなり厳しい先生なのにコントロールが効かない。先生は毎日ぶち切れている。気の毒だといっていました。

二月のはじめある日、友達に言われたのだそうです。「あなたは、先生に全然怒られないけど・・・先生何かしているの?」(かばちゃんの眉間ピキピキ)

数日後のある日、Bちゃんがうるさくしゃべりかけてきたので、「今授業中だからやめてよ。」といったら先生が気がついて2人を注意した。そしたら Bちゃんは、なんと「かばちゃんが、しゃべりかけてきた。」といったのです。(かばちゃんビキビキ~)

Bちゃんは、いつもかばちゃんの文具を借りるのだそうです。シャーペンとか・・・それが返さない。それで注意すると「ない!」とか平気でしう。ここはいい文具が全然ない。かばちゃんの持っているのは日本製です。なくなると変わりはないのです。

それで、もう貸さないことにしたのです。そうしたらMちゃんが「そんな25セントぐらいのものけちけちするな!」というのだそうです。

人のものを借りるほうが、借りて返さないほうが悪いのに、貸さないかばちゃんが悪者にされてしまったのです。

25セントのものなら自分で買えばいいじゃないねぇ!と怒っていましたが、英語でその場でバシッと言い返せないのでしょう。この国は、文具はとても高いので25セントは、全然見当違いですが・・・

その上体育にいっているあいだに筆箱がなくなりました。同じクラスの子達は、全員校外に体育で出かけていたので取ったのは、別のクラスの子らしいのですが、かばちゃんは、ついにぶちぎれました!

「こんな学校は嫌だ!お父さんが延長になっても私は、一人ででも日本に帰る。」といっております。



作成者 kbhh : 2008年2月23日(土) 09:55


学校が始まった。

2008-01-07 | インターナショナル・スクール


今日から、かばちゃんの学校が始まった、やっとのことで・・・。
クリスマス休暇4週間。夏休みもクリスマス休暇も日本の倍。しかも宿題無し。

朝、起きてきたかばちゃんが開口1番「今度の休みは、いつ(?)、何日間(?)」
まだ学校に1日も行っていない。私は、あきれて言葉が出なかった。

英語で勉強するのは、大変でしょうが、休暇中、毎日全く勉強もせず過ごした。・・・日本の中学生ように忙しいのは、良くないと思う・・・けど・・・自由に何日過ごしたってこれですもの・・・本当に考えちゃいます。

門の外に馬さんがいました(写真)。のどかな風景ですが・・・・
この馬よくこの辺にいる。すごく長い綱でつないであって、自由に草を食べれようにしてあり、バケツに水がおいてある。でもバケツは、よくひっくり返っているし、綱が絡まって、草のないところで立ち往生していることも多い。去年の12月には、このすぐ近くで事故で馬が2頭も亡くなったし・・・自由が良いわけではないし・・・目を離すと予測できない事態になっていることも多いし・・・難しいよね。ずっと監視しているわけにもいかないしね。



作成者 kbhh : 2008年1月9日(水) 02:54


open house

2007-12-28 | インターナショナル・スクール
open house

今日は、かばちゃんの通うインターナショナルスクールでopen house。
私は、授業参観のつもりで出かけた。

どちらこいうと学校見学会だった。
これから入りたいと思っている人々のためみたい。
でも私は、せっかくの機会なので、勝手にで授業参観してしまった。

9時~11時という事だったので9時ごろに行ったら、丁度ブレイク(長い休み)で、先生も生徒も廊下にたむろして、何か食べてた。
この学校にはカンティーンがあって、休み時間に飲み物とスナック、昼休みには、ここで作った昼食を売る。
とてもだらしない感じがして嫌だった。7時45分に学校が始まってなぜ9時にものを食べるのだろうか?昼食は、11時なんだよ。朝ご飯食べてこない人が多いのだろう。それにしても先生まで・・・ホントみっともない。日本のよさを再認識する。

9時20分やっと授業再開。

担任が教える英語、一昨日のブログにある、本の授業。

まず見回して出席をつけて・・・まだ授業が始まったばかりなのに、口答えした男子生徒を外に出してしまう。
それから宿題の点検、先生が生徒の席を回ってきっちり確認して記録をつけてゆく。内容を見ているわけではないのに、時間がかかる。
その間に高学年の生徒に案内された見学者(この学校に興味のある父兄)が、やってくる。そのたびに授業を中止して、先生が話しかける。
クラスのことを説明する。

「一クラス17人、すばらしいクラスです。」って担任が紹介する。

後ろのほうでは、ずっと絵を描いている子がいる。関係ない雑誌を机の上に出している子も2人いる。

外国の先生は、こういうクラスでもすばらしいクラスだと自慢できるんだ!すごっ。

気がついたら、ホワイトボードは、掲示物で覆われている。板書ってしないのだろうか?かばちゃんは、毎日どうやって授業をこなしているのだろうか?

結局外に出された男の子は、授業のほとんどを教室の外ですごした。
授業の妨害をしたわけではないし、外へ出すほどのこともなかったように思う。経験豊かなベテランの先生がこれではねぇ・・・

高学年の生徒(この学校は、高校3年生まである。)が、見学者の案内をするのが今日の目的だったようだ。この学校は、生徒に色々仕事をさせる。こういうのは、良いことだと思う。

文句は言いますまい。英語だし・・・やっぱりマイナーだし・・・
でも叉機会があったら勝手に授業参観しちゃおう!



作成者 kbhh : 2007年11月30日(金) 06:42


クリスマスキャロルは、英語の勉強には不向き

2007-12-19 | インターナショナル・スクール


このところ私が苦しめれれているのは、実はこれ!

ディケンス(Charled Dickens)のクリスマス・キャロル(Christmas Carol)
かばちゃんがインターナショナルスクールの英語の時間にこれを使った。もうクリスマス休暇が近づいてからやり始めたのにいつも間にか終わったしまった。

インターナショナルスクールは、基本的には休暇には宿題はない。夏休は2ヶ月、冬休みは、1ヶ月と両方とも日本の2倍。しかも宿題無し。
かばちゃんが喜ぶ。

でもかばちゃんはやり終わらなかったので宿題になった。

今までは、意地でも自分でやろうとしていたかばちゃんが、丸投げしてきた。息切れか?クリスマス・キャロルは、知っているし、どちらかというと子供向けのお話でもあるわけだから簡単だろうと思った。

ところが、これが、とても難しい。うーーーン。落ち込んでしまった。

1800年代のしかも文学作品だから当然なのかもしれない。

インターネットで翻訳を探し何とかなりそうだけれど・・・それにしても難しい。日本で教材に使っていたような気もするが、英語学習には、適さない作品です。

かばちゃんに聞くとクラスの女の子達もこの本好きでない子が多いそうだ。私「どうしてこんな本をやることになったんだろうね?」
かばちゃん「だって20冊近くそろっているのは、この本しかなかった。」
なるほど・・・。
できて2年目のインターナショナル・スクールは、まだまだ足りない物だらけなんです。

クリスマスで故郷に帰っている先生たちは、トランクに教材を一杯つめて帰ってきてくれることでしょう。



作成者 kbhh : 2007年12月23日(日) 10:04