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セントルシア 生活・観光情報(セントルシアの風)

カリブの小国セントルシアでの生活記録。暮らし、観光、ネイチャー・トレイル、動物、植物など、情報満載。

カザバー(Cas en bas beach)

2009-06-24 | カザバー・ビーチ(Cas en bas)

土曜日にまた行ったカザバー・ビーチの写真です。

今回は、海に出て右側へ、海岸沿いに歩いてみました。(今までは左側の海岸ばかりだった。)どちらかと言うと満ち潮で、遠くまではいけなかった。

写真では、うまく伝わらないかもしれないけれど、とても不思議で魅力的な海岸だ。

まずは、ホテルのレストランがある。Cotton Bay と言う名前のホテルだと思う。そこをすぎるとこの昼顔(?)・・・


このビーチは、細かい細長い藻が多量に発生するらしい。ホテルの従業員と思われる人が海岸を掃除していた。


そこをすぎると・・・おおっ!こんもりとしたブッシュ・・・ホームレスの人が、住んでいそうであり、また、子供が、基地を作るのにぴったりの場所のようでもある。

子供だったら絶対ここで遊びたい。これは、おもしろい!上は、こんもり隙間なく茂っているが、下のほうは、隙間がある。基地つくりには、最高ですね。

どこかで見たことのある葉っぱだと思ったら、sea garapes(海葡萄)です。

こういう茂みがかなり続いている。


可憐な花ですね。

木全体をとるのを忘れた。パートナーがどんどん行っちゃうもんでね・・・。


面白い海岸です。

あんまり人がこないと思うけど、ゴミが多い。漂着物と遊びに来た人の残留物。

人を動員してきてビーチ・クリーニングをやりたいよ。

今回は、大きなゴミ袋を持ってきた。自分が出来る範囲だけでも・・・
特に釣り糸と細かく割れやすい発砲スチロールは拾いたい。

網とロープが絡まったゴミがあって、それを袋に入れたらすごく重くなった、途中でこれはちょっと無理かなと思ったけど、つながっているのでどうしようもなかった。担ぐとずっしり重かった。(やばっ!)

完全なサンタさんスタイル。これは、私の趣味の世界なのでパートナーに手伝ってもらうわけにも行かず。歯を食いしばって(笑)担いで戻りました。


写真のこの先は、行けなかった。上を行く事を試みたけど、かなりびっちり生えた茂みでうまく通れなかった。引き潮のときは、行けると思う。戻れなくなる可能性もある。ちょっとスリリング・・・。次の機会をお楽しみに・・・。

カイト・サーフィンってすごいスポーツかも!

2009-06-22 | カザバー・ビーチ(Cas en bas)
実は、20日(土)の午後、また、カザバー・ビーチへ行った。

女性一人と男性一人が、カイト・サーフィン(凧に引かれながらサーフボードで滑る)していた。最初見たときが、女性一人。客人といった時が、男性二人だった。

一番最初女性一人の時は、ただ滑るだけだった。男性二人のときは、思わず歓声を上げた。ジャンプをする。色々な技を出す。宙返りまでやった。

ウヒャ~すごい!

凧に当たる風の力を借りているから、滞空時間が長い。その分いろいろなことが出来るわけだが、見ていて本当に楽しい。目を離せないのだ!

サーフィンもすごいと思うけど、波がなくてはどうしようもないし、やっぱりあの大きな波を相手にするのは、かなり危険だと思う。
最近は、スケートボードも私らには、信じられないようなテクニック、階段の手すりを滑ったり、宙返りやったり・・・でもコンクリートの斜面でやるのは、あまりにも危険すぎて私には見ていられない。

でもカイト・サーフィンは海だから失敗しても回りは水だし・・・
何しろ凧と風のお陰で重力に反するんですよね。これってひょっとするとすごいスポーツじゃない!

セントルシアには、セントルシアの紹介ばかりをやっている観光のチャンネルがあって、普段はあんまり見ない。良いことばかりを繰り返しやる宣伝チャンネルだからね。それでカイト・サーフィンをやっていたけど、すごかった!

週末は、誰かがやっているみたいだから、カイト・サーフィンを見るためだけでも、行く価値ある。

カイト・サーフィンは、ひょっとすると注目のスポーツかも・・・。

写真でお見せしたいけど、私のカメラ・私の腕では無理だろうね。挑戦はして見ます。

カザバー・ビーチ(Cas en bas beach)再々訪

2009-06-16 | カザバー・ビーチ(Cas en bas)
客人たちは、元気ですが、私は、結構疲れました。今日は、家でごろごろ。

14日(日)ピジョン・アイランドで泳いだ後、カザバーへ行きました。

この海岸は、本当に不思議な海岸です。客人は、歩くのが好きだから、ずっと海岸沿いに歩きました。気に入ってくれたようです。



小さなまき貝が、びっしり・・・これは生きた貝です。ヤドカリではありません。潮が満ちてこのあたりが海水の中に戻るのを待っているのでしょう。


巻貝・・・・これは小さい。


ここでもやヤドカリを見つけた。


ここでも、かにの脱皮した殻を見つけた。

そういう時期なんだろうか?


これは、人の手が加わったものでしょうか?

私とパートナーは、自然に出来たもの、客人は、人の手が加わったものという意見でした。


この海岸の写真は、何度か紹介しているけど、私には、この海岸の写真は、すごく、魅力的に感じられます。




立ち入り禁止になっていた発掘場所では、結構沢山の人が働いていました。10人以上・・・

何を発掘しているのか聞いてみたかったけど、皆真剣に仕事していたので声をかけることが出来なかった。





サイザルの葉っぱです。

葉っぱに落書きが一杯。
ここまでして自分の名前を残したいのでしょうか?

歴史的建造物じゃないから良いか?!

意外と消えないものです。