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セントルシア 生活・観光情報(セントルシアの風)

カリブの小国セントルシアでの生活記録。暮らし、観光、ネイチャー・トレイル、動物、植物など、情報満載。

うちわのレフ板

2009-06-21 | セントルシアの植物
今日もまた、いつものピジョン・アイランド。

フランボイヤ(火炎樹)が盛りです(写真)。この花をもう見れないのかと思うとちょっと寂しい。

パートナーの趣味は、写真です。毎週ピジョン・アイランドへくるのは、アンチ・エイジングのための運動のために山に登る事と、水泳(これは、魚を見て楽しむ、涼むため)のためのほかにもう一つ重要な目的があるのです。

写真を撮るためです。私も写真を撮るのが好きなのですが、パートナーは、かなりの凝り性で、カメラを沢山持っており、私をモデルに毎回写真を撮るのです。カメラの性能を比べるは、同じ条件で同じものを撮ってみるのが良いのです。そのほか人を撮るとカメラの性能が見えやすくなるのです。

写真のモデルになるなんて光栄な事なのですが、いつもやるのは、結構しんどいものです。今日は、うちわ(日本でもらう宣伝の入ったもの)を持ってきて、それをレフ版(反射板)代わりに使うと言うのです。

プロの写真家の撮影場面を見たことがあるでしょう。助手の人が銀色の板を持って光の調節をしている。あれがレフ板(反射板)なんです。

うちには、助手はいないし・・・写真を撮る時、モデルの私が自分でうちわを持って、自分に光を当てる。それをパートナーが写真に撮るというのです。

ピジョン・アイランドは、それほど人がいないので、まあ良いのですが、うちわを片手に(それもそのうちわの持ち方が超変な)ポーズを取っているおばさん・・・笑えます。

ほとんど根のない植物5

2009-04-17 | セントルシアの植物

ところがね・・・これも下は、こうなるのです。葉や茎の大きさに比べていかにも貧弱な根・・・しかもほとんど土に達していないのです。

どうなっているんでしょうか?

植物一つに写真5枚も費やすのは、ちょっとやり過ぎかも・・・
なぜかとっても気になって、写真集めてしまったのです。



作成者 kbhh : 2009年4月25日(土) 09:39


根が土についていない植物3

2009-04-17 | セントルシアの植物
根が土についていない植物3

隣に、同じ植物が生えていて、これは木についている。

(写真)こんな感じ・・・。

なんだかムカデとがげじげじを思い出してしまう。植物って凄いな。がっちり付いてる。でも養分は吸っていないんじゃないかという感じがする。
続く↓



作成者 kbhh : 2009年4月25日(土) 09:21


根が土についていない植物2

2009-04-17 | セントルシアの植物


葉っぱは大きく、茎もかなり太い。(親指と人差し指で作った円ぐらい)

ところがその茎を下へたどって行くと・・・こうなる。
根があるんことはあるんだが、凄く貧弱で、土についてない。

付いているところは、石とコンクリートだから養分はもらえないから、寄生ではないし・・・光合成だけで生きているんだろうか?下へ続く↓



作成者 kbhh : 2009年4月25日(土) 09:17


根が土についていない植物1

2009-04-17 | セントルシアの植物


このブログを始めたころ、1日に3件しかアップできなくて、それぞれの文章の量も少なかった。いつからか文章制限量が増えて、書きやすくなった。件数は、試した事がなかった。今回、1日に5件はアップできる事がわかった。よかった。



この前からこの植物のことが、気になっていて、写真を集めていた。
日本で見る観葉植物に、これに似たのがあるような気がするけど・・・。ここのは、凄く立派で、いつも圧倒される。

この写真は、ピジョン・アイランドで撮ったもの。

この植物は、自分では立てないようだから、蔦のようなものかもしれない。古い建物にめり込むような形で茂っている。下へ続く↓



作成者 kbhh : 2009年4月25日(土) 09:13


スーザン・ボイル(Susan Boyle)

2009-04-16 | セントルシアの植物
スーザン・ボイル(Susan Boyle)

順番に、アップしたいのに、また突然書きたいことが出てくる。

昨日15日夜、CNNのニュースを見ていたら、スーザン・ボイルというおばさんの事が、すごく話題になっているという。

この人が、アメリカンアイドル(スター誕生みたいな番組)の英国版のBritain's got Talentという番組の今年のシリーズの第1回目(4月11日放送)にでて、人々をびっくりさせたらしい。

私は、ほとんどyoutubeは見ないのだが、行ってみた。



彼女は、俳優とか歌手とは、全く縁がないような雰囲気の人で、すぐに豚が話し出す映画Babeのおばさんが思い浮かんだ。

アメリカン・アイドルの審査員もやっている男性に、質問され、「ビレッジから来た。」「47歳」など答えて、審査員にも聴衆にもちょっとバカにされ、ちょっとあきれられ、彼女が腰を振ったときには、嫌悪感を表す人もいた。

その彼女が歌いだしたら、すごくきれいな声で・・・
I dreamed a dream.という歌を選んだ事もよかったんだろうけど、観客総立ち。

私は、音楽を批評する能力はない。とてもきれいな声だった。
なんだか胸が一杯になった。

その前に、みんなが見下げていて、その落差がよけい感動させたのかもしれないけど・・・

youtubeの方では、舞台に出る前の彼女の様子や、インタビューが入っていて、「結婚した事ない。」「キスされた事もない。はずかしわね。」といって、泣き顔を作ってすぐに笑い顔に変えた。

胸がキュンとなった。

眉毛がすごく太くて髪の毛がもじゃもじゃで、二重あごで、首がない。

リハーサルもあっただろうから、審査員は、芝居だったかもしれないけど、盛り上がった。

田舎のおばさんが一夜にして有名人になった。ドラマのようなお話です。

乗せられたのかもしれないけど、この人はそういうことと最も遠い人に見えた。感動した。泣けた。

人は歳をとっても、声は、美しく保てるものなんだろうか?


誰でも投票できるそうだから、私も彼女に一票入れてみよう。


記事は、16日にアップしましたが、写真は、ずっと遅れて24日にアップしました。
濃いオレンジと黒の見事なコントラストの小さな種、お土産物などにも使われているし、ピジョン・アイランドなどでも落ちているのを見たことがある。初めて、生っている所を見つけました。
10日に行った滝のジェフさんの家の庭です。人の腰辺りの高さ、数種の植物が絡まりあっていたので写真には写っていませんが、たどって行くとマメ科の葉っぱの植物でした。



作成者 kbhh : 2009年4月25日(土) 05:29


カシューの木

2009-04-10 | セントルシアの植物


これが、カシューの実が木になっているところ。

変な実だねぇ。

今になって気がついた。花の写真をもっとアップで撮って来れば良かった。もう二度とチャンスはないだろう。残念!



作成者 kbhh : 2009年4月12日(日) 04:49


カシューのフルーツとナッツ

2009-04-10 | セントルシアの植物

黒っぽい部分を引き抜くとこうなる。

オレンジ色のほうがカシューのフルーツ。薦められたので食べてみた。

皮のままかぶる。う~ん。説明するのが難しい。甘みはあるが日本人がイメージする果物ほど甘くない。口の中がちょっとしびれる。山間部でグミやらなつめやら、木になる実をおやつに育った夫は、「こう言う味わりとすきなんだ。」って言ってた。

でも一応全部食べれた。

黒っぽい部分は、この中に日本人が好んで食べるカシューナッツがあるのだが、「食べてはいけないよ。」と念を押された。

「burn your mouth(口が焼けるよ)」んだそうだ。

burn your mouth・・・どんな感じだろう?私は好奇心が強い。ちょっとやってみたい気がしたが、人の忠告は素直に聞く。彼は、優しそうで落ち着いた感じの人だ。その人が食べてはいけないとはっきり言ったのだから、止めておこう。口の周りがかぶれて腫れ上がるのかもしれない。

ナッツを食べるには、この黒っぽい部分を干して、ローストして(たぶん炒っての意味)油を飛ばしてから、殻から出して食べるそうだ。

やっぱりすごく手間がかかるらしい。次に続く↓



作成者 kbhh : 2009年4月12日(日) 04:52


カシューのフルーツを食べた!

2009-04-10 | セントルシアの植物


今日は、イースター。イースターは金曜日と次の週の月曜日が祭日になるので4連休だ。

ちょっと遠出した。夫が、滝に行こうと言うので、以前教えてもらった観光客がよく行く滝のことを思っていたら、別の滝だった。私達夫婦は、こういうことが割りとよくある。
Latille waterfall。

ここの話は、来週に詳しく書く。

そこにカシューの木があった。写真がカシューの実。はじめて見た。

なんだか不思議な形でしょう。次に続く↓



作成者 kbhh : 2009年4月12日(日) 04:28


頂の黄色い花3

2009-03-22 | セントルシアの植物
頂の黄色い花3

花は、一杯連なって咲くのですが、一個一個が形が変わっていて、しかもとっても豪華なんですよね。

写真に撮れてよかった。

前回は、次の週に行くと、なんだか惨めな感じになっていた。よく見ると大きな黄色い青虫(黄虫と呼ぼう)が一杯いて、このきれいな花を食い荒らしているのだった。「花の命は、短い。」と思った。

今回は、注意してみたけれど黄虫は、発見できなかった。

今度の日曜日どうなっているだろうか?



作成者 kbhh : 2009年3月25日(水) 22:56


花は、一杯連なって咲くのですが、一個一個が形が変わっていて、しかもとっても豪華なんですよね。

写真に撮れてよかった。

前回は、次の週に行くと、なんだか惨めな感じになっていた。よく見ると大きな黄色い青虫(黄虫と呼ぼう)が一杯いて、このきれいな花を食い荒らしているのだった。「花の命は、短い。」と思った。

今回は、注意してみたけれど黄虫は、発見できなかった。

今度の日曜日どうなっているだろうか?



作成者 kbhh : 2009年3月25日(水) 22:56


頂の黄色い花2

2009-03-22 | セントルシアの植物
頂の黄色い花2

登りついたら、「わあっ~」

突然、目の前に明るい黄色い花が、あふれるばかり・・・



前の写真は、2週間前です。先週の写真はない。変わりなかったと思うけど・・・つぼみがなくて、花が咲くわけはない・・・先週、写真撮ってないのが、悔やまれる。

カリブの花の図鑑によるとCassia(Cassia fistula)キャッシアと読むんでしょうか?きれいな黄色の藤のように花が連なる豪華な花です。

別名が、Golden Shower Tree, Indian Laburnum,Pudding Pipe Tree, Shower of Gold と色々ある。

Golden Shower、Shower of Gold・・・金のシャワー

「黄金の花が降りそそぐ木」・・・う~ん、ぴったりの名前です。



作成者 kbhh : 2009年3月26日(木) 05:26


頂の黄色い花1

2009-03-22 | セントルシアの植物
頂の黄色い花1

今日もピジョン・アイランドへ行った。

前にも書いたけれど、ピジョン・アイランドには、2つのピークがある。私たちは、毎回、高いピーク→低いピーク→海岸と歩いて、その後泳いで帰ってくるのです。
高いピークへは、20分~30分の登り、短いけれど最後は岩場で、登りきったところがここ。(写真)右端に見えるのが測量のためのポールです。

木が1本ある。写真の木です。この写真は、3月8日、2週間前に撮った物です。

それが今日、登ってたら・・・→次へ進む



作成者 kbhh : 2009年3月26日(木) 05:14