SIDE:Carのブログ

絵本ユニット[SIDE:Car]のブログです。アクセサリーなど小物も作りつつ活動中。

テイルズオブジアビス クリアしました

2006-01-08 00:40:18 | Weblog
テイルズシリーズはファンタジアとディステニーとエターニアかな、やったの。昔ですが。ゲームの内容すら覚えておらず、今回のアビスも買う気なんてまったくありませんでした。キングダムハーツ2を買うつもりでいたから…なんで買っちゃったかというと、BUMPです。バンプが楽曲提供してるっていうんだもの、テーマソングの「カルマ」ならずBGMまでも。
テイルズ オブ ジ アビス

テイルズ オブ ジ アビス

  • 出版社/メーカー: ナムコ
  • 発売日: 2005/12/15
  • メディア: ビデオゲーム

とりあえず、早速プレイしてみる。……アクセス時間がやたら長くありませんか?CDが「ギョギョッギョッ」って何度も行ったり来たりしてる音がしてるよ…。直前までFF-XとかX2とかやってたから、余計長く感じる。且つ、登場人物やらストーリーも最初から謎だらけ。で、やる気が削がれた。最初の感想「面白くないかも。。」

慣れてくると、アクセス時間の長さも気にならなくなってきた。というより、ストーリーがどんどん進んで行くので、それに引き込まれていったんだと思う。休む間もなく、あっち行ったりこっち行ったりする。あんまり移動が多いので、次どこ行ったらいいのかすぐ忘れちゃうんだけど、主人公ルークが記憶障害の対策として(子供の頃の記憶がないため)日記を付けているので、それをみたら次の目的地が分かる。と、よく出来た設定。

カルマの歌詞「ガラス玉ひとつ 落とされた 追いかけてもひとつ落っこちた ひとつ分の陽だまりに ひとつだけ残ってる」
OPでの主人公ルークと同じ顔のアッシュが対戦している映像

で何となく物語は予想はできた。けど、思ってたのと若干違ったっす。。
だから、じゃあこのOPの映像は何!?って感じで、ハマって行ったワタシ。
最初は「あんまなー」と思っていた登場人物も、みんな実は俺…みたいな感じで、とても魅力的です。最初の主人公は最悪だけどね。
ストーリーは、人間の心理的なところまで語られていて。とても深く、考えさせられました。3回くらい泣いちゃったよ。コントローラー持ったまま泣く女ってどうよ。。

ゲーム中、ティアが歌うユリアの「譜歌」という歌(技)が出てきます。ストーリーの中心。これ、BUMPの藤原さんが作った曲なんですね。第1譜歌~第7譜歌まであって、それぞれ2小節ずつ。で全部繋げると14小節の大譜歌になるって歌。個人的には第6譜歌が好きです。とても綺麗なメロディ。これはサントラとかでも聴けないんだろうな。。たぶん。ゲームやるしかないってことですか。

他に藤原さんが作曲した曲は
タイトル画面の「abyss」バトルBGM「meaning of birht」「time to raise the cross」「a place in the sun」「finish the promise」イベントで使用された「promise」「in between 1 and 0」「mirrors」の「譜歌」も含めて9曲だそうです。
「生まれた意味」「十字架を建てるとき」「陽だまり」「約束は果たされる」「1と0の間」カルマの歌詞からタイトル持ってこられると、ぐっときます。。

これは是非聴いて欲しい。全曲イイんだもん。
BUMPが好きだからじゃなくて、ゲームミュージックは元々好きで(植松伸夫氏とか光田康典氏とか大好きw)だから、ゲームミュージックとして聴いて。もの凄くイイです。特に「time to raise the cross」はカッコ良過ぎ。タイトル画面の曲から始まって…ぐわ~って。うわーって。もう何度も聴いてる。(一度クリアするとサウンドテストできるので。)
BUMPは「歌詞」と「唄」というイメージな人が多いと思いますが、そう思っている人に是非聞いてもらいたいなぁ。

クリアした今、人にオススメするかっていったら、かなり薦めます。ストーリーが良かったな。ちょうど悩んでいた時期だったこともあって、ゲームに励まされたところも、あります。やってヨカッタ。さくさく進むし、敵も強過ぎず。RPG初心者でも難なくできるんじゃないかな。
ただ、話が長い。。クリア時間、80時間手前かな。んで、クリアして2週目で、1週目で行けなかったダンジョンとか行けちゃったり、2週目でしか見れないイベントあったり、もっと強い技使えたりするわけでしょ。2週目もするっていったら、単純計算で160時間かかるじゃん。。ぐぅ。
とりあえず、2週目は後でやろうっと。キングダムハーツ2の後で。

EDは女の子にやさしくないです。。こんなのってないよ。この話、考えたの男の人だろーな。

「一人分の陽だまりに 僕らは居る」 なんです

今年もよろしくです。
たかはし

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