今日は教育の話から。
今日の朝日新聞に「バカの壁」などの著書で知られる養老孟司さんの記事が載っていました。
頭のよさとは、社会適応能力であり、自分を理解してもらい、相手のことを理解すること。
また、社会に適合するとは自分が変わっていくことだとも言っている。好きなことばかりやっていては、自分が変わる機会を逃してしまうそうだ。
知能の発達には体を動かすことが大切である。そして、やる気と集中力。
また、学校の掃除に意味があるはずだという記事もあった。
掃除を行うことは世界の中では少ないほうだが、掃除を取り入れた国では成績が良くなったという報告があるらしい。
掃除の意味は、きれいにすることだけでなく、集中して物事に取り組むことや我慢することを毎日続けることでもある。
10分、15分集中して真面目に取り組み続ければ・・・頭がよくなることは当然である。
タグラグビーだけではよくないということ。
例えば、タグラグビーに関係することであれば、試合観戦や読書、他のスポーツへの取り組みなど、芸術鑑賞、旅行や遊びのなかからも、タグラグビーに関係させて考えることができるかもれません。
色々な経験を通して、社会の役に立つ力を身につけていくことがタグラグビーの技能やチーム力の向上につながる。
頭のよくなるチーム、目指したいですね!