Proud Mary
Down On The Corner
Bad Moon Rising
I Heard It Through The Grapevine
The Midnight Special
Have You Ever Seen The Rain
Born On The Bayou
Suzie Q
(1971)
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(CCR)は、ジョン・フォガティ、スチュ・クック、ダグ・クリフォード、トム・フォガティからなる4人のバンド。俺が知ったのはラジオの紹介。彼らの全盛期には少し遅れたが聴き覚えのあるメロディーが楽しい。
冒頭の「プラウド・メアリー」は今もときどき口ずさむ。アメリカのバンドだということがストレートに伝わってくるね。つづく「ダウン・オン・ザ・コーナー」も軽快なリズムとハーモニーが楽しい、「ウイリー・アンド・ザ・プアボーイズ」に収録。「バッド・ムーン・ライジング」はカントリー、ロカビリーサウンド。シングル「ロディー」のカップリング曲。「悲しいうわさ」はアルバム5作目「コスモス・ファクトリー」からの抜粋曲。
B面スタートの「ミッドナイト・スペシャル」はアルバム「ウイリー・アンド・ザ・プアボーイズ」からの抜粋。「雨をみたかい」はCMでも使用されたりして、すっかりスタンダードな曲になったね。「ボーン・オン・ザ・バイヨウ」はロックな雰囲気たっぷりな痛快な曲。「プラウド・メアリー」と同様に2作目「バイヨウ・カントリー」に収録されている。「スージーQ」初期CCRのサウンドそのままにシングルとは違うアルバムヴァージョンでの収録。
シングルヒット曲を並べなかった珍しいベストアルバム。全てのヒット曲の収録がなされてないので肩透かしの感もあるが、当時CCRはコレ(このアルバム)1枚でいいんじゃないって思っていた。オリジナルのアルバムを熱心に聴かなかったんだな。CD時代になって復刻されたアルバムを聴いた今もシングルアーティストのイメージは強く、新たに編集されたベスト盤ばかり聴いてしまう。
「推理小説とCCR」って個人的な思い込みですいませんです。
(さだ)
最新の画像もっと見る
最近の「Album Review」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事