成長痛

小学校３年生の孫が突然「足が痛い！」と
顔をしかめて、今にも泣き出しそう・・・　

歩くことも立ち上がることも出来ずに
足を押さえて痛がっている　

腫れてもいないし捻挫した様子もない
きっと成長痛だな・・・と思い　
「大丈夫だよ！」と声を掛けながら足をさする

それから３０分も経たないうちに痛みは治まり
何事もなかったように飛び回っている

二人の息子たちには成長痛は起きなかったので
知らなかったんです～　

２ヶ月ほど前に新聞記事に成長痛について
掲載されていたので成長痛のことを知ったばかりなのです　

それをさちの”スクラップ帳”に貼っておいた
家に戻り、その記事をもう一度読んでみた

そこには
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幼少期から小学生の成長期の子どもに突然起きる原因不明の「成長痛」
子どもによっては激しく泣き叫ぶ場合もある

成長期の体は日々大きくなり、活動性も上がる一方
支える体が耐えきれず痛みとなって現れる

対処法について
子どもは一種のパニック状態　まずは安心させる
体をさするなど、その子が安心する対応をとる

逆にやってはいけないのは
「甘えるな」「ホントに痛いの」と突き放すこと
寂しくなり、さほど痛くなくても騒いでしまう

でも「子どもに何が起きているのか、冷静に見てほしい」と・・・
なかには骨肉腫や骨腫瘍（しゅよう）や
リウマチ性疾患などが隠れている可能性がある

痛みが日々増す▽　痛みがなかなか消えない▽
局所が腫れる▽　動きが異常▽　原因不明の発熱などがあれば
一度受診してほしい・・・などなど

　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　2008年7月18日付け中日新聞より抜粋

私の　”雑学スクラップ”　も役に立ちました
慌てることなく対処できました