旅日記（最終編）

鹿児島弁で「おさいじゃったもした」で始まった　”南九州満喫の旅”
　　　　　（バスの中に書いてあった言葉です）
宿泊先の温泉を案内して　”さちの旅日記”を終わりま～す

　　　　　☆☆霧島温泉郷（鹿児島県霧島市）☆☆

霧島の山ろくに点在する8つの温泉の総称：霧島温泉郷　

硫黄のにおいの立ち込めた山道を登りホテルへと…
山肌からは白い源泉の湯気が立ち上げっている

硫黄の匂いがバスの中まで入ってくる
温泉に来た～という実感　

ホテルに来る途中に通った　”丸尾の滝”　
硫黄谷などの温泉を集めて流れる珍しい温泉の滝
夜はライトアップされて、幻想的な雰囲気が味わえるとか…

ここでも私の知識のなさを…　
”霧島温泉”という温泉地があって、そこに泊まるんだと思っていたの
　
霧島温泉郷と珍しい温泉の滝の次は、指宿温泉へと案内します　

　　　　　☆☆指宿温泉（鹿児島県指宿市）☆☆

薩摩半島の東南端の海岸線沿いに湧き出る　”指宿温泉”　
九州を代表する温泉郷の１つ、ここも温泉郷だった

他の温泉地も　”○○温泉郷”　が多いのだろうか　　
温泉地に行っても、今まで全然気がついてなかったよ～

指宿といえば　”砂むし温泉”
摺ヶ浜（すりがはま）海岸の砂浜に沸く天然の砂むし温泉が有名
天然の砂むしに行きた～い　
各ホテルでも　”砂むし温泉”　がある
ホテルでの入浴となっている

砂の上に寝ると、スコップで砂をかけてくれる
テレビなどで見ているのと同じ
暖かくて、とても気持ち良～い
ずーと入っていたいが、入浴時間は１５分程まで…
長い時間入っていたらいけないみたい　
低温火傷みたいになってしまうのかな　

砂からは自力で脱出
砂からの出方の説明を受ける
出る時間は自分で決める、１５分までを目安に…
まず左手を出して、ひざを立てる、体を左の方に向けて立ち上がる
砂だらけの体をシャワーで流し、温泉に直行…
いい体験ができた～！楽しかった～！南九州を満喫　

最後に鹿児島方言を…（ホテルの箸袋より）
　　
　　　☆ゆくさおさいじゃしたなぁ
　　　　　（ようこそいらっしゃいませ）

　　　☆どうかゆっくいとしゃったもんせぇ
　　　　　（どうかごゆっくりと）