SACHILOG

美しい風景を中心に、陶芸、旅、美味しいものなどの記録です。

立山 2023.7の続きの続き

2023-08-06 17:32:47 | お山
翌日は、3:25に目覚ましをかけました。

以前から使い始めていたサンサーベイヤーというアプリを、尾瀬に行く前に有料版にしたのですが、これが秀逸で、日の出日の入り、ブルーアワー、ゴールデンアワー、太陽や月の位置、天の川の位置までわかるのです。

立山での日の出の時間をこのアプリで調べて、ブルーアワーの始まりが3:54分からということだったので、この時間に起きて、小屋の前でスタンバりました。

しかし、雲がまだあるのと、カメラの設定を間違えたのとで、良い写真は撮れず、、、
おじさまも一人出てきてくれましたが、「撮れませんでしたね~...」ということで、おじさまたちは、山登りのために明るくなる前に出発されるということで山小屋に帰って行かれました。

ここから日の出まで時間があったので、一度山小屋に戻り、身支度を整えたら、また撮影ポイントに戻り、日の出を待ちました。

出てきました!


ここからみくりが池温泉の方に行き、キラキラの植物たちを撮ったりして、

(目の前をオコジョが行ったり来たりしましたが、すばしっこくて写真は撮れず、、、)

7:30頃朝ご飯

朝ご飯はバイキング形式でしたので、自分が食べられるものだけをとることができて嬉しかったです。

食事中に同室の女性の方が寄ってくださいましたが、彼女もそのまま山に出発していきました。

チェックアウト前に、モーニングコーヒーを。

とても美味しくて、もっとゆったりと飲んでいたかった気持ちもあるものの、朝の景色も撮らないともったいないと、私も出発!

みなさん基本的に山登りなので、こんなにゆっくりしている人はほぼおらず、行きはいっぱいだった下駄箱にもみんな鍵がついていました。


帰りのバスは、発売が当日なので、バスターミナルまで乗車券を買いに行き、その後は、室堂周辺を散策しながら撮影。

毎日頂いていた湧水


最古の山小屋


池の周りにはまだこんなに雪


ユリ系のお花


あっという間にバスの時間になり、10:40発のバスに乗るために、20分前に並びに行くと、結構な人。
最後から二人目に滑り込んで、後ろの方々は臨時バスになっていました。
美女平でバスを降りると、「ケーブルカーが出発します!」と係りの方が声をかけているので、急いで荷物をピックアップして、ケーブルカー乗り場に走ると、ここでも最後から二番目に滑り込むことができて、立山駅まで行きました。

すぐにケーブルカーに乗ることができたので、立山駅では余裕を持って乗車することができて良かったです。





ここから電鉄富山駅までは、富山地方鉄道。
昭和な感じの電車でした。
車窓から見る風景は、田んぼが多く、富山の豊かさを実感。


駅もレトロ。


立山までのルートは、長野からと富山からがありますが、私は長野ルートがちょっと怖いのと乗換が面倒なので苦手なところ、富山ルートは明るくて乗換も比較的楽で良かったです。次回も富山ルートで行くだろうな。

ちなみに、こちらは、最近買ったモンベルのアルパインサーモボトル。

冬の寒いときでも温かい飲み物が飲めるものですが、朝冷たい水を入れておくと夜まで冷たいままなので、今の時期とても重宝しています♪

富山駅に着いたら、お昼に何を食べようかな~?と少しウロウロして、駅ビルのマルート内示野珈琲で、白海老コロッケバーガーとアイスコーヒーを頂きました。


このバーガーが、バンズもふんわりで白胡麻も香ばしく、コロッケも馨しい白海老がたっぷり入っていて、非常に美味しかったので、もう一個食べてしまいました!!


新幹線で、激混みの東京駅経由で帰宅。

驚くほど疲れておらず、荷物の重さも感じないくらいに、元気になって帰ってきました♪

また来年も行きたいと思います♡





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