横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

H16年度 第1回農作業

2004-04-04 09:14:33 | 中山農園の秘密
 昨日(4/3)平成16年度の中山農園が始まった。

 農園主の挨拶、参加者の自己紹介の後、今回は新規加入者が11名と多いため大澤講師からいつもよりも丁寧に次の説明がなされた。
 ①4、5月作業スケジュール
 ②年間作付け計画
 ③利用区画の抽選

【配布資料】
・契約書
・説明資料(本日の作業手順書、昨年度の栽培記録など)
・作業用語集
・道具、資材、器具説明書

【本日の作業】
・播種
 プラグトレーに培養土を入れて軽く指で押して穴を作り、その上にインゲン・枝豆・スィートコーンの種を蒔く。如雨露で水を撒き乾燥防止のために新聞紙を被せてさらに水を撒く。

・くい打ち
 利用区画の境界に目印の木製杭を打つ。
作業前に既に測量と紐張りが有志の方々で作業済みだったために、比較的短時間で終了した。

・共有地に播種(新人)
 半端な土地は全員の共有作物を植えることになっている。
そこに、小松菜とルッコラの種を「権兵衛」という機械を使って蒔いた。

・鍬の練習(新人)
 来週のマルチ張り作業に必要な畝作りが出来るように、鍬の練習をした。
農園主からいつもの厳しい口調で指導を受けた新人の方が言った。
「何だかドキドキするわ」
それに対して、6年生のNさんが
「何はともあれ、まずあの指導に慣れることが一番重要だよね」
と言われ、2年生以上の人達はニヤリと笑って頷いた。

【その他】
・新人歓迎会
 例年、歓迎会・暑気払い・収穫祭と3回の宴会をやるのが慣例になっていて、その幹事を私をはじめ3名が指名された。
昨年までは、ビニールハウス内でやっていたが後片付けなどで幹事が大変なので、今回から外の店で行うことになった。

・自己紹介
 2年目のある方が
「内の主人は今日は来ていませんが、歳をとるとともに中山さん(農園主)に似てきて”頑固”で私の言うことを聞かないんですよ」
と言われ全員爆笑。
農園主はキョトンとしていた。
自分では頑固とは思われていらっしゃらないらしい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。