横浜・池辺農園の秘密(旧中山農園の秘密)

横浜市都筑区にある農業体験ファーム中山農園が閉園したため、有志でやっている池辺農園での野菜作りなどを紹介しています。

鳩糞を牛糞堆肥に混ぜた

2024-03-30 15:46:57 | 池辺農園
●今日の農作業は以下のとおり
・通路に防草シート(ジャガイモ、里芋)
・6〜7本残し脇芽をカット(空豆)→前回休んだ人のみ
・鳩糞と牛糞を混ぜる
・鉢上げ(マリーゴールド)
・一輪車のパンク修理
・Zボルドーの散布(玉ネギ、ニンニク)⇒両方の赤サビ病、ニンニクの春腐病の予防
・発芽状態の確認(ジャガイモ)
・播種(九条太ネギ)⇒済み

●以前に知らない人から貰って保管していた鳩糞を牛糞堆肥に混ぜた。
理由は鳩糞が生のため、直ぐに畑にまくと野菜を痛めてしまう恐れがあるからだ。
牛糞堆肥に含まれている微生物が、鳩糞を発酵分解してくれる効果を期待して混ぜた。

●鳩糞を使うのは初めてのため、肥料としての効果などを調べていると面白い情報が見つかった。
それはGIGAJINEというサイトで次のような記事が載っていた。
『化学肥料が当たり前になる以前は主に有機質肥料が用いられていました。とりわけリン酸を含む有機質肥料には、人や牛、鶏の糞(ふん)が利用されます。
イランやエジプトに見られるハトの塔は、肥料を作るためにハトの糞を効率よく集めるための設備でした』


Photo: Safavid dovecotes near Isfahan. Mohammad Reza Pourjafar, Mohammad Reza Leylian, Farid Khodarahmi & Farhang Khademi Nadooshan

●要するに鳩の糞を肥料として使うためにイランやエジプトの人は大きな鳩の住処を作っていたらしい。
鳩糞は化学肥料よりも歴史が長かったのだ。
そんなに昔から肥料として使っているなら安心して使える。




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