ゆう’sful LIFE

感染予防と看護について考えたことや勉強したことを綴っています。

オンライン英会話始めてみました

2020年06月27日 | 英語
会議やら講義やら色々リモートになりまして、すっかりウェブ会議に慣れました。
そして、今も忙しいことは忙しいのですが、今まで浪費していた「移動」という時間が大幅になくなりました。
本当なら、今月はAPICに行っていたはずなのに、コロナ禍で中止になってしまったので
浮いた時間とお金でDMM英会話をやってみることにしました。

これまでも月に何回か英国人の先生にレッスンをつけてもらっていましたが
彼が帰国してしまい、時差の関係もあって話す機会を逸しているうちに、どんどん英会話能力低下が進んでいるような気がしたので。

まず体験を2回してみました。
1回あたり25分というのは、ちょうどいい時間だと感じました。
自己紹介、フリートークを10分くらいして、私はテキストを使ってもらいました。
会話のネタが少ないので…たとえば、趣味、家族、旅行、映画…どれも大して人に話すようなこともなく、会話だけだと詰まってしまうのと、復習ができるのは私には向いてると思います。
何らかの媒体がある方が、苦にならないのです。
DMMのテキストはオンラインで講師と共有しながら見ることができて、すべて無料でした。

とりあえず、しゃべる時間が継続的にあるということが必要なので、一番安価なコースで登録してみました。
これ、毎日やったら1回あたり210円しかかからないのです。
24時間予約が15分前までできるのも隙間時間を使えるので、続けやすいかもしれない。
しかも、自習用のiknowも契約すると無料で使用できる。
ということで、3日連続でレッスンしています。
とりあえず、めざせ100時間。
どうなっているのか、果たして続くのか、自分でもわかりません。

次亜塩素酸水・・・つづき

2020年06月27日 | 感染管理
次亜塩素酸水に関する追検証の結果をNITEが公表しました。
https://www.nite.go.jp/information/osirase20200626.html

明確な製品基準がなく、これまでも質問に答えにくいものでしたから、こうして公式に検証されることはいいことだと思います。

おさらいです。(前述をコピペ)
次亜塩素酸水は、もともとは食品衛生法で生成方法が指導されている食品添加物で、殺菌効果と安全性が確かな次亜塩素酸水とは「食塩や塩酸を水に溶かして電気分解したもの」と定義しています。
しかし、実際は次亜塩素酸ナトリウムを希釈したり、クエン酸などを混ぜてpH調整した水溶液を次亜塩素酸水や次亜塩素酸水溶液として販売していることもあります。

今回のNITEの検証に、どの製品を使用したのかは見当たらないのですが複数の製品で検証されています。
しかし、いろいろあるものでした。

結論は「次亜塩素酸水(電解型/非電解型)は有効塩素濃度35ppm以上」
35ppmとは0.0035ppmですから、≒0.001...ほぼ水ではないかと思ったりもします。

更に追記として
①汚れ(有機物:手垢、油脂等)をあらかじめ除去すること
②対象物に対して十分な量を使用すること
とあります。
これ、①の時点で、ほぼウイルスいなくなってるんじゃない?とも考えられます。
なぜなら、有機物を除去するために界面活性剤などを使用すれば、それでウイルス除去されるので…
対象物によって使い分けをするのがよいでしょうね。

噴霧については変わらず、人体への安全性が確認されていないでと注意喚起しています。
ボックス中の除菌(ウイルス)と、市中では条件が違い過ぎるので、それを使用したことがアウトカムの改善=感染が減る、ことにつながるといったら評価が難しいでしょうね。
現時点では、他の有効性が明らかな対策をきっちりやった方がいいと思います。