
自粛ムードというのが本当にありがたいと思ったのが今回の地方選挙。
五月蠅い選挙カーとかほとんどなく、むしろ地方の選挙は毎回自粛してもらいたいと思う程。
候補者の中には震災への復興に力をいれますと言う奴もいたけど
まずお前は府政(大阪)に力を入れろと言ってやりたくなりました。
さて今回の選挙もやっぱり民主党が惨敗。
でもただちに国民生活に影響は無い程度なんですよね。
統一選、民主敗北 「対決」2知事選全敗 石原氏は4選(朝日新聞) - goo ニュース
第17回統一地方選の前半戦が10日投開票された。民主党は自民党と直接対決となった北海道と三重県の知事選で敗北。41道府県議選でも野党だった前回の335議席をかろうじて確保するにとどまった。東日本大震災や福島第一原発事故の対応で菅政権の統治能力に対する有権者の不信は強く、退潮傾向に歯止めはかからなかった。一方、東京都知事選では石原慎太郎氏が4選。地域政党の「大阪維新の会」は大阪府議会で過半数を占め、「減税日本」「日本一愛知の会」も大幅に議席を増やした。
菅政権は震災と原発の危機管理に専念することで政権批判を封じてきたが、統一選の敗北は菅政権の対応が評価されていないことを鮮明にした。震災の復旧・復興関連法案や補正予算案などで野党の協力を得られるかどうか微妙な情勢だ。
政権は昨年の参院選以降、主な選挙で負け続けている。12日告示の衆院愛知6区補選も独自候補擁立を断念。菅直人首相の求心力低下は止まらず、自民党の石原伸晃幹事長は10日夜、「民心が離れた政権で国難に対処できるのか」と強調した。
民主党は41道府県議選では、当初目標の半分に満たない571人しか擁立できなかった。4年前に獲得した335議席をようやく確保したが、事実上の敗北となった。岡田克也幹事長は11日未明、記者団に「候補者擁立が遅れて、震災も起き、活発な活動ができなかった。野党時代に寄せられた期待感に十分答えられなかった」と述べた。
知事選では、岡田幹事長の地元の三重県で民主推薦の元津市長が、自民、公明両党とみんなの党が推した鈴木英敬氏に敗北した。鈴木氏は36歳で現職知事としては全国最年少。北海道も民主などが推薦する新顔が、自公の推薦を得た現職の高橋はるみ氏に敗れた。
東京では78歳の石原氏はいったんは引退の意向を固めたが、東国原英夫氏が立候補すれば当選の可能性もあるとの説得を受け、先月11日に急きょ立候補を表明。直後に震災が発生し、他候補は埋没した。
民主は東京など4都県で不戦敗。6県で自民との事実上の相乗りになり、民主の弱体ぶりが際立った。神奈川では、民主、自民、公明の県組織が推薦する元テレビキャスターの黒岩祐治氏が当選。立候補した現職9知事は全員当選した。
原発を抱える北海道、福井、島根、佐賀の4知事選では、原子力政策が争点に浮上。現職は4氏ともに原発を容認してきたが福島原発事故を踏まえ、「原発の安全確保に取り組む」(高橋氏)、「同様な事故を県内では絶対に起こさせない」(福井の西川一誠氏)と安全対策の強化を訴え、選挙戦を展開。共産が公認・推薦する新顔は4知事選で政策転換を求めたが、浸透しなかった。
政令指定市長選のうち、民自対決型となった札幌は民主推薦の現職が当選したが、広島では自公推薦の元官僚が民主県連などが支援した元副市長に勝利した。
東日本大震災で、岩手県知事選、岩手・宮城・福島の3県議選、仙台市議選が延期された。実施された選挙戦も、各陣営が選挙カーの利用を手控えるなど「自粛」ムードに包まれる異例の展開となった。
五月蠅い選挙カーとかほとんどなく、むしろ地方の選挙は毎回自粛してもらいたいと思う程。
候補者の中には震災への復興に力をいれますと言う奴もいたけど
まずお前は府政(大阪)に力を入れろと言ってやりたくなりました。
さて今回の選挙もやっぱり民主党が惨敗。
でもただちに国民生活に影響は無い程度なんですよね。
統一選、民主敗北 「対決」2知事選全敗 石原氏は4選(朝日新聞) - goo ニュース
第17回統一地方選の前半戦が10日投開票された。民主党は自民党と直接対決となった北海道と三重県の知事選で敗北。41道府県議選でも野党だった前回の335議席をかろうじて確保するにとどまった。東日本大震災や福島第一原発事故の対応で菅政権の統治能力に対する有権者の不信は強く、退潮傾向に歯止めはかからなかった。一方、東京都知事選では石原慎太郎氏が4選。地域政党の「大阪維新の会」は大阪府議会で過半数を占め、「減税日本」「日本一愛知の会」も大幅に議席を増やした。
菅政権は震災と原発の危機管理に専念することで政権批判を封じてきたが、統一選の敗北は菅政権の対応が評価されていないことを鮮明にした。震災の復旧・復興関連法案や補正予算案などで野党の協力を得られるかどうか微妙な情勢だ。
政権は昨年の参院選以降、主な選挙で負け続けている。12日告示の衆院愛知6区補選も独自候補擁立を断念。菅直人首相の求心力低下は止まらず、自民党の石原伸晃幹事長は10日夜、「民心が離れた政権で国難に対処できるのか」と強調した。
民主党は41道府県議選では、当初目標の半分に満たない571人しか擁立できなかった。4年前に獲得した335議席をようやく確保したが、事実上の敗北となった。岡田克也幹事長は11日未明、記者団に「候補者擁立が遅れて、震災も起き、活発な活動ができなかった。野党時代に寄せられた期待感に十分答えられなかった」と述べた。
知事選では、岡田幹事長の地元の三重県で民主推薦の元津市長が、自民、公明両党とみんなの党が推した鈴木英敬氏に敗北した。鈴木氏は36歳で現職知事としては全国最年少。北海道も民主などが推薦する新顔が、自公の推薦を得た現職の高橋はるみ氏に敗れた。
東京では78歳の石原氏はいったんは引退の意向を固めたが、東国原英夫氏が立候補すれば当選の可能性もあるとの説得を受け、先月11日に急きょ立候補を表明。直後に震災が発生し、他候補は埋没した。
民主は東京など4都県で不戦敗。6県で自民との事実上の相乗りになり、民主の弱体ぶりが際立った。神奈川では、民主、自民、公明の県組織が推薦する元テレビキャスターの黒岩祐治氏が当選。立候補した現職9知事は全員当選した。
原発を抱える北海道、福井、島根、佐賀の4知事選では、原子力政策が争点に浮上。現職は4氏ともに原発を容認してきたが福島原発事故を踏まえ、「原発の安全確保に取り組む」(高橋氏)、「同様な事故を県内では絶対に起こさせない」(福井の西川一誠氏)と安全対策の強化を訴え、選挙戦を展開。共産が公認・推薦する新顔は4知事選で政策転換を求めたが、浸透しなかった。
政令指定市長選のうち、民自対決型となった札幌は民主推薦の現職が当選したが、広島では自公推薦の元官僚が民主県連などが支援した元副市長に勝利した。
東日本大震災で、岩手県知事選、岩手・宮城・福島の3県議選、仙台市議選が延期された。実施された選挙戦も、各陣営が選挙カーの利用を手控えるなど「自粛」ムードに包まれる異例の展開となった。
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