本日、本社にて研修。
内容が面白かったので、簡単に紹介。
まずは医療に対する患者の誤解をから
例えば「病院にいけば良くなる」とか「症状や病気には必ず診断がつく」と
一般的には思われているけど実はそうでも無いって内容。
前半はまあ理解しやすいけど、後半については
高名な先生でも誤診率がかなり高いって話を聞きました。
(診断は違えど、治療方法さえ適格であれば問題ないでしょって感じで)
で、グループワークとして実際にあった患者の状態から
診断名と今後の治療方針を考えてみようとの内容。
普段カルテ見るときって、傷病名が付いてるから
どういう治療をしていくのかわかるけど、今回はその逆。
講師の先生は“内科医ならだれでも判る典型例”
と話してましたが、病状から診断を下すのって難しい。
先生が言うのは患者の主訴から10個くらいの候補病名を頭でリストアップして
問診していくなかで消去していく段取りを踏んでるそうです。
中でも印象的だったのが
若い男性で高度の呼吸困難、発熱及び空咳を主訴に来院。
海外に留学経験あり。
この“若い男性と留学経験あり”でとりあえずAIDSを視野に入れるそうです。
(もちろん情報はこれだけじゃないですが、簡潔に書けばこんな感じ)
友人に留学してる奴がいるので、風邪引いた時にでも教えてやろうか。
うちの母親(看護師)も患者見ただけで何となく、傷病名がわかるって
言ってたけど、こういうのってやっぱり経験なんですかね。
非常に有意義な研修でした。
内容が面白かったので、簡単に紹介。
まずは医療に対する患者の誤解をから
例えば「病院にいけば良くなる」とか「症状や病気には必ず診断がつく」と
一般的には思われているけど実はそうでも無いって内容。
前半はまあ理解しやすいけど、後半については
高名な先生でも誤診率がかなり高いって話を聞きました。
(診断は違えど、治療方法さえ適格であれば問題ないでしょって感じで)
で、グループワークとして実際にあった患者の状態から
診断名と今後の治療方針を考えてみようとの内容。
普段カルテ見るときって、傷病名が付いてるから
どういう治療をしていくのかわかるけど、今回はその逆。
講師の先生は“内科医ならだれでも判る典型例”
と話してましたが、病状から診断を下すのって難しい。
先生が言うのは患者の主訴から10個くらいの候補病名を頭でリストアップして
問診していくなかで消去していく段取りを踏んでるそうです。
中でも印象的だったのが
若い男性で高度の呼吸困難、発熱及び空咳を主訴に来院。
海外に留学経験あり。
この“若い男性と留学経験あり”でとりあえずAIDSを視野に入れるそうです。
(もちろん情報はこれだけじゃないですが、簡潔に書けばこんな感じ)
友人に留学してる奴がいるので、風邪引いた時にでも教えてやろうか。
うちの母親(看護師)も患者見ただけで何となく、傷病名がわかるって
言ってたけど、こういうのってやっぱり経験なんですかね。
非常に有意義な研修でした。
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